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第4回定例会 12月10日(火) 本会議(一般質問1日目)
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内容
会議録
第4回定例会
12月10日(火) 本会議(一般質問1日目)
みらい下関
戸澤 昭夫 議員
1.学校給食について
2.交通安全施設の点検整備について
3.消防団について
【下関市議会 本会議確定版】
△会議録署名議員の指名
○議長(香川昌則君)
これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程は御手元に配付のとおりであります。
日程第1 「会議録署名議員の指名」を行います。本日の会議録署名議員は、本池涼子議員及び桂誠議員を指名いたします。
────────────────────────────────────────
△一般質問
○議長(香川昌則君)
日程第2 これより「一般質問」を行います。
本日は、御手元に配付の通告一覧表により、1番から5番までの通告者について行いたいと思います。
この際、お願いいたします。一般質問は初回から一問一答方式により、全て質問席で行います。1人の持ち時間は答弁を含め50分、質問回数の制限はありません。なお、執行部におかれましては、質問の要旨を的確に捉えられ、簡潔にして要を得た答弁をされるようお願いいたします。
それでは、順次質問を許します。1番、戸澤昭夫議員。(拍手)
〔戸澤昭夫君登壇〕
○戸澤昭夫君
おはようございます。みらい下関の戸澤でございます。今回も三つのテーマで質問をさせていただきます。よろしくお願いします。
まずは、学校給食についてであります。市内産の食材供給の現状についてでありますが、給食については、去年もこの12月の議会で質問をさせていただきましたが、1年経過をしましたので、しつこいようですけれども、去年の質問に対して、今年1年どうあったのかというのをただしてみたいと思います。
前回、みのりの丘で栽培した野菜の集荷方法及び学校給食への提供等の検討を行っているとの答弁がありました。その後、検討の経過と、それが現在どのように反映しているのかを伺います。
○農林水産振興部長(三木正之君)
令和5年度は、みのりの丘の展示圃場において、ニンジン、キャベツ、ブロッコリーを栽培、出荷いたしました。特にキャベツにつきましては、豊田町内の栽培農家と共同で出荷することにより、一定量を確保し、新下関学校給食センターに提供することができました。
なお、ニンジン、ブロッコリーにつきましては少量であったため、近隣の豊田町学校給食共同調理場と調整の上、同調理場の管轄3校に提供いたしました。
新下関学校給食センターへの提供につきましては、1日分の量を一括で納入することが求められること、野菜は大きめの規格を希望されていること、また集荷場所からセンターへの輸送に係るルートの確立やコストの削減がポイントになることが分かり、令和6年度はこれらの課題解決に向けた取組を進めているところでございます。
現在も、キャベツにつきましては、豊田地区において共同出荷の体制づくりが継続されており、地産地消の推進の一助となっているところです。
○戸澤昭夫君
それでは次に、豊田町の調理場に提供しており、収穫から梱包そして発送、納入等の一連の作業を行い、課題の整理を行っているとの答弁でした。これについては、その課題と整理については、どのようになったのでしょうか。
○農林水産振興部長(三木正之君)
今回の豊田での実証事業により、収穫から梱包における作業におきましては、給食メニューを作成するため、収穫量を把握しなければならない時期が早いということ、また野菜を運ぶ際に、繰り返し使用する箱をコンテナにすることで経費が削減できること、野菜は収穫時期が限られることから、保冷庫によるストックが有効であることが分かりました。
また、発送、納入における作業におきましては、毎日の給食への対応となることから、輸送の頻度が高くなるということ、効率的な輸送ルートを検証する必要があることなどの課題を整理することができました。
○戸澤昭夫君
次に、JA山口県や県と連携をし、取組の成果と今後の取組の方向性について整理を行い、来年度に向けた取組を進めていくとの答弁でした。来年度というのが今年度のことですね。それについては、どのようになったのでしょうか。
○農林水産振興部長(三木正之君)
令和5年度の事業推進にあたり、JAや県下関農林事務所等と定期的に協議を行い、進捗確認、課題の掘り起こしとその対応について検討してまいりました。
まず、生産に関しては、学校給食への供給を拡大していくためには、安定的な供給体制づくり、生産に係る作業効率の向上、労力の軽減が課題となりました。その解消に向け、令和6年度は「学校給食食材生産流通支援事業」を実施し、JAが主体となって地場産農産物の計画生産ができるよう、学校給食用食材の提供に取り組む生産者向けの共同利用機械を導入する経費の一部を補助することといたしました。
次に、輸送に関しては、現状を把握し、効果的な流通体制を確立するため、輸送に係る経費の一部を補助し、学校給食用食材の集荷体制とセンターへの配送ルートの検証を行うことといたしました。
なお、学校給食用食材の輸送に係る梱包コスト削減策といたしまして、学校保健給食課が再利用可能な専用のコンテナを導入しております。
○戸澤昭夫君
それでは次に、ランチ倶楽部協議会の活動についての経過を教えていただきたいのですが、活動につきましては、拡大をしているのか、それともメンバーも増え、活動の内容等の変化はあったのでしょうか、伺います。
○教育部長(藤田信夫君)
JA山口県下関統括本部等によるランチ倶楽部協議会の登録者数についてお答えをいたします。
年度当初の登録者数は、個人及び営農法人合わせまして31の登録でございましたが、現在は34の登録とお聞きをしております。また、今後についてもお聞きしたところ、JA山口県下関統括本部や各営農センターとしても、来年度の登録者数の増加に向けて、しっかり働きかけをしていきたいというお話でございました。
教育委員会といたしましても、JA山口県下関統括本部や農林水産振興部とも連携を図りながら、ランチ倶楽部協議会からの学校給食食材提供の増加に向けて取り組んでいきたいと考えております。
○戸澤昭夫君
大分この1年で変化があったというのが今聞いて読み取れます。これからも、長い目で見守っていきたいと思っております。1年、2年でなかなか思いどおりにならないし、生産者もなかなか追いつくこともできないというのが現状ではないかというのは、僕自身もよく分かっております。
今回、JA山口下関統括本部からの要望書が出ております。その要望事項の中に、学校給食事業について「アグリフードサービス稼働に伴い給食食材を提供しており出荷にかかわる継続的な事業支援を要望します」という項目もありますので、JAもようやくという言い方は申し訳ないのですけれども、本気で取り組んでいるような気もしてまいりましたので、市としても、今後も生産者の育成にも十分力を注いでいただけるようお願い申し上げて、この項目については終わります。
それでは次に、老朽化した交通安全施設の点検整備についてを伺います。
今年の5月に愛媛県新居浜市におきまして、根元がさびていたカーブミラーが風にあおられて倒れ、たまたま保護者の車から下車した小学生の頭に直撃した事故、これは車のドライブレコーダーに撮影されていたという報道があったことを踏まえて、たまたまこの事故につきましては、軽いけがで済んだのですが、大けがの可能性もあるのではないのかと推察できます。そこで、下関での管理体制をただしてみたいと思います。
古くなっているカーブミラーの点検や管理は行っているのでしょうか、伺います。
○建設部長(伊南一也君)
カーブミラーの点検についてでございますが、道路附属物であるカーブミラーにつきましては、適正かつ計画的に管理をするため、令和2年度に市内全数のカーブミラーを点検するとともに「下関市道路維持修繕計画」を策定しまして、これに基づき、5年に1回近接目視や打音調査による定期点検を実施することとしております。
なお、先ほど議員からもお話がありました、令和6年5月に発生いたしました愛媛県新居浜市でのカーブミラー倒壊事故を受けまして、速やかに市内の緊急性の高い約70本のカーブミラーを対象に緊急点検を実施しており、全て直ちに倒壊するおそれはなかったことを確認しております。
○戸澤昭夫君
それでは次に、そのカーブミラーの管理台帳的なものはあるのでしょうか。
○建設部長(伊南一也君)
カーブミラーの管理台帳についてでございますが、カーブミラーを適正に管理するため、カーブミラーの位置や構造、損傷度合い、写真などを整理した管理台帳を整備しております。
○戸澤昭夫君
小出しにして申し訳ないのですけれども、カーブミラーにつきましては、市内に何本ありますか。
○建設部長(伊南一也君)
本市が管理しているカーブミラーの本数は、令和6年4月1日時点で5,438本ございます。
○戸澤昭夫君
それでは次に、通学路の沿線についてのカーブミラーはどこが管理をしているのでしょうか。
○建設部長(伊南一也君)
通学路の沿線に設置してあるカーブミラーにつきましては、地元自治会などの民間が設置したものを除きまして、道路管理者において維持・管理を行っております。
○戸澤昭夫君
道路管理者というのは市ですね。
〔「はい」の声あり〕
それでは次に、カーブミラーの修理や交換の優先順位、このようなものはあるのでしょうか。
○建設部長(伊南一也君)
カーブミラーの修理や交換する場合の優先順位につきましては、定期的な点検によって、損傷の程度により健全度を4段階で判定しております。この健全度を基に、損傷状況や交通状況を鑑みて、早急に修繕が必要なものから優先して適時更新しているところでございます。
○戸澤昭夫君
それでは、カーブミラーの修理や交換の明確な基準についてはありますか。
○建設部長(伊南一也君)
カーブミラーの修理や交換を行う基準につきましては、定期点検において、柱などがさびや腐食により倒壊などのおそれがあり、緊急に措置を講ずる必要があるものや、今後、機能に支障が生じる可能性があるものから、順次修理、交換を進めているところでございます。
○戸澤昭夫君
それでは最後に、カーブミラーを新設の場合、基本的にどのような基準や手続があって、新設設置となるのでしょうか。
○建設部長(伊南一也君)
カーブミラーを新たに設置する際の基準につきましては、見通しの悪い交差点やカーブにおきまして、自動車同士が目視での安全の確認が困難な場合で、交通量や通学路など道路の利用状況について総合的に判断することとしております。
カーブミラーの設置を要望される場合は、自治会で取りまとめていただいて、要望書を所管の支所などに提出していただいております。これら自治会からの設置要望につきましては、現地において基準に照らし合わせて、必要性を判断した上で設置を行っております。
○戸澤昭夫君
いろいろと細かいことを聞いて申し訳ございませんでしたが、要はこういう小さいことなのですけれども、安全な管理が行き届いているかどうかということを聞いたわけでございます。子供たちの安全、それから歩行者の安全、そして市民の皆さんの安全、それから市外から観光等に来られた人などの安全のためにも、今後とも適正な安全管理を引き続きお願いしたいと思います。以上でこの項は終わります。
次に最後、消防団についてお伺いをいたします。
まず、消防団の重要性についてでありますが、消防団は市の常備消防と連携し、消火、救助等の活動を行うとともに、大規模災害時には多くの消防団員が出動し、住民生活を守るために重要な役割を果たしており、日常においても、地域に密着したきめ細かな活動を行い、地域組織として、地域防災のリーダーとして存在していると思っております。
今年の正月――1月1日元旦に発生をした能登半島の震災、さらには今年9月に同じ地域での豪雨災害が追い打ちをかけるように発生したことは、議場の皆さんもまだ記憶に新しいものではないのでしょうか。そう思っているところでございます。
そこで伺いますが、この下関では、大規模災害時における消防団員の出動までの動きはどのような流れになっているのでしょうか。
○消防局長(高橋秀尚君)
消防団員は大規模災害の発生あるいはおそれがある場合、消防団警戒待機要領に基づきまして、消防団長の指示で消防機庫、総合支所、支所、あるいは消防署で待機し、出動の指示により活動しますが、災害の事案や規模によりましては、指示を待たずに自主的に活動を行います。
○戸澤昭夫君
それでは次に、改めて久しぶりに市の条例・規則の消防団の項を確認させていただきましたが、規則に消防団の設置目的や位置づけがないのはなぜでしょうか。
○消防局長(高橋秀尚君)
消防団の設置目的や位置づけにつきましては、我々常備消防と同様に、消防組織法に定義をされておりまして、市町村は消防団を設け、国民の生命、身体及び財産を火災やその他の災害による被害を軽減するという任務を十分に果たすべき責任を有することとされています。
また、東日本大震災の教訓から制定されました消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律においては、消防団は、地域にわたり地域防災力の中核として欠くことのできない代替性のない存在と明記をされてございます。
○戸澤昭夫君
消防組織法に定義されているというお答えでした。そちらの法律に定義されているのなら、市の条例・規則等にも入れていいのではないのでしょうか。そう思っているのでございます。そのことについては指摘をしておきたいと思います。
次に、消防団の定数について伺います。現在の消防団員の人数は何人でしょうか。
○消防局長(高橋秀尚君)
令和6年12月1日現在の団員数は1,626人でございます。
○戸澤昭夫君
それでは、条例の定数は何人でしょうか。それはいつからですか。
○消防局長(高橋秀尚君)
本市消防団員の定員は1,977人で、12月1日現在の充足率は82.2%となっております。この定員につきましては、平成17年2月の1市4町による合併時に協議・決定され、合併前のそれぞれの市町の定員を合算したものでございます。
○戸澤昭夫君
それでは、ただいま定数に達していないのですけれども、定数不足の原因を局としてはどのように思っているのでしょうか。
○消防局長(高橋秀尚君)
消防団員減少の原因についてでございますけれども、消防団員の高齢化によりまして、退団者が増加する一方で、地域コミュニティーの希薄化や若年層の都市部への流出が原因の一つになっているものと考えております。また雇用形態の変化によりますサラリーマンの増加も団員減少の大きな原因の一つと考えております。
○戸澤昭夫君
山口県人口移動調査、令和6年10月の月報を見ると、下関市の人口につきましては、24万698人、そして合併時の平成17年2月につきましては、29万3,463人とありました。合併から来年年明けの2月で、もう20年になると思います。約20年で差引きすると、5万2,765人の人口減少ということになります。この人口減少の現実を踏まえて、消防団員の定数を削減するという考え方はないのでしょうか。
○消防局長(高橋秀尚君)
本市の人口につきましては減少傾向にございますが、災害の発生率と人口が必ずしもリンクしないこと、面積も716平方キロメートルと広大であり、さらに、近年は自然災害が頻発化・激甚化しておりまして、有事の際には、地域に密着した消防団のマンパワーが必要なことから、消防団員の定員は現状を維持すべきと考えてございます。
○戸澤昭夫君
それでは最後ですが、351人の不足の団員の数でございます。これについて、補充・確保するための対策について、何かお考えはあるのでしょうか。
○消防局長(高橋秀尚君)
消防団員の充足率を高めるため、各種イベントやSNSの活用、さらには高校や大学に出向いてのPR活動を実施しているところでございます。引き続き、女性や若年層をターゲットとしました入団促進に取り組んでいきたいと考えております。
○戸澤昭夫君
今、消防団員の数がどんどん減っているという現状も踏まえて、私自身も現役の消防団員でございまして、20歳前後で入って、先月で66歳になりましたので、もう四十五、六年団員をやっております。本来なら、一般質問も避けるべきと思いながら、今までほとんどしていないのですけれども、今回、もう四十五、六年やりましたので、退団の決意をしまして、その準備を今しているところなのですけれども。最後に、今からも現役の消防団は残りますし、消防団活動も当然残るし、先ほど重要性も確認をさせていただきましたが、今の自治会長さんとかを見ると、若い世代、現役の世代に地域の社会活動をしていない人たちが、今そういう責任を持った立場になってきている現状もありますし、なかなか地域の消防団の活動を理解したり、協力したりというのが多少希薄になって、難しくなっている現状を踏まえて、退団するに当たって、現役の皆さんが少しでも負担が楽になる方向にと思いながら、駄目もとでこの定数の削減ということを、口を開かせていただきました。
でも、局長がそうやって言えばしようがない。できるだけ、消防団も頑張って、定数に達するよう頑張ってくれるとは思いますが、なかなか難しいのが現状なので。ですが大事な活動につきましては、今から市も団も局も、市民の皆さんの安全・安心のために、頑張っていただきたいという思いを込めて質問を終わります。ありがとうございました。(拍手)
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