録画中継

第3回定例会
9月16日(金) 本会議(一般質問3日目)

濵岡 歳生 議員
1.ゼロカーボン宣言後の下関市の施策
2.紙おむつから布おむつに変えるメリット
3.災害によるヘドロの除去について
【下関市議会 本会議確定版】

○議長(亀田 博君)
13番、濵岡歳生議員。(拍手)
  〔濵岡歳生君登壇〕
○濵岡歳生君
無所属の濵岡歳生です。今日は3つほど大きな題で質問していきますので、よろしくお願いいたします。まず第1に、ゼロカーボン宣言後の下関市の施策について、具体的にどのような施策を行ったのかお示しください。
○環境部長(三好洋一君)
本市が、昨年、ゼロカーボンシティ宣言をいたしまして、その後に行った取組といたしましては、まず、温室効果ガス排出抑制をされるなど、環境負荷の低減に積極的に取り組んでおられる事業者を下関市環境配慮行動優良事業者として認定し、その活動内容を広く周知する制度を始めました。
また、今年度、新たな取組として、教育委員会、学校現場の御協力をいただきまして、2050年に社会の中心を担う子供たちに向けた環境教育の取組として、「しものせき ぜろたんチャレンジシート」というのを、この夏休み期間中に配布しております。
○濵岡歳生君
具体的に今、ぜろたんということで、画面のほうに出しています。
〔説明資料を議場内ディスプレイに表示〕
○濵岡歳生君
令和3年5月24日に、下関市が「ゼロカーボンシティしものせき」宣言をして、はや15か月が過ぎましたが、今、部長のほうからちょっと発言もありましたが、成果としてどのようなものが上がってきているのですか。それとスライドにもありますように、ぜろたんチャレンジということで、新聞にも載ったのですが、20日間で平均何グラムぐらいの量になったのか、それと、対象が小学校4年生から6年生となっていますが、何名で何校ぐらい参加があったのでしょうか。お知らせください。
○環境部長(三好洋一君)
このぜろたんチャレンジシートでございますが、今、議員御案内がございましたとおり、市内の小学校4年生から6年生を対象に、この夏休み期間中に、地球温暖化問題について自ら考え、家族とともに脱炭素につながる行動に取り組んでもらい、地球温暖化防止のための行動を心がけるよう、担ってもらうことを目的としたものでございます。
その結果ということでございますが、実は本日16日が各学校からの提出期限としておりまして、現在、提出を受け付けているところでございます。ですから、集計した結果として何グラムになったかというのは、ちょっとまだ集計が終わっておりません。集計ができ次第、後刻ホームページで公表する予定としております。
なお、対象ですが、先ほど申しました市内42校、4年生から6年生までの合計で約6,000人――5,994人いらっしゃるわけなのですが、配布対象としてはその方々を対象としたのですが、昨日現在では、うち18校で1,200人の回収がされております。まだ、今日が締切りですので、今後、提出があるものと考えております。
○濵岡歳生君
ぜひホームページとか、いろいろなペーパーでも、結果を知らせていただけると、皆さんも見ていただいて、意識が上がるのではないかと思っております。この分は、市長の息子さんとか娘さんもやったのかなとか思ったりしますけど、20日間、1番目が誰もいない部屋の明かりを消したとか、テレビを見ないときはテレビを消した、暖房は必要なときだけつけた、冷房の設定温度は28度を目安にしたとか、シャワーを流したままにしなかったとか、御飯やおかずを残さず食べた、7番目が、部屋を片づけてから掃除機をかけた、8番目、ほうきやモップを使って掃除をした、冷蔵庫を開ける回数を減らしたとか、ふだん車で行くスーパーに自転車または歩いて買物に行ったとか、テレビゲームをする時間を減らしたとか、買物をしたときにレジ袋をもらわなかったという12項目について、やったかやらなかったかというのを、20日間にわたって調査をするようなものでした。
私も初めて新聞を見た中でこれを知ったのですけど、ぜひ、こういったいろいろなことを、下関市の小学生だけではなく、いろいろな方に知っていただければ、ゼロカーボンシティと、1番最初に、市長が去年の5月にされたので、下関はそれからどうなったのかと皆さん多分思っていると思いますので、ぜひ、環境部でも全庁でも、精力的に行っていただきたいと思います。
このことで対象が小学校4年生から6年生となっていますが、地球温暖化の原因は、大気中の温室効果ガスで、この温室効果ガスのうち、最も大きな割合を占めているのが二酸化炭素です。実は、我が国の二酸化炭素排出量の約6割が、衣食住を中心とするライフスタイルに起因にしています。私たちが生活の中で、ちょっとした工夫をしながら、無駄をなくし、環境負荷の低い製品やサービスを選択することで、こうしたライフスタイルに起因するCO2の削減に大きく貢献することができます。このしものせきぜろたんチャレンジは、子供たちに、地球温暖化が自分たちの生活と深い関わりがあるということを認識してもらうには、とってもいい施策だと思っておりますので、今後とも毎年のようにやっていただければいいのかなとか思っていますので、ぜひ環境部さんよろしくお願いします。
今、国のほうでも、排出ガスについて新聞でにぎわっています。補助金とかいろいろなものがたくさん出るようになっていますので、ぜひその分にも皆さんが気をつけて、こんなことをしたら、補助金でいろいろなことができるというのを、ぜひ注視していただきたいと思います。
それでは、2番目に移りたいと思います。紙おむつから布おむつに変えるメリットということで、CO2削減に紙おむつの焼却を減らすことは大切と思うが、当市では何か施策を行っていますかということで、お答えください。
○環境部長(三好洋一君)
紙おむつの削減ということでございましたが、当市におきましては現時点では使用済み紙おむつの削減について、特段の取組は行っておりません。二酸化炭素削減につきましては、本年5月に改定いたしました、下関市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)に基づきまして、今後、さらなる取組に努力してまいりたいと考えております。
○濵岡歳生君
紙おむつと布おむつと、今、両方使われて、外出のときなどは、紙おむつがほとんどだろうと思います。施設でも、かなり紙おむつを使っているところが多いと思っています。紙おむつから布おむつに変えるメリットということで、CO2の削減に、紙おむつの焼却を減らすことは大切と思うが、当市では、何かCO2の削減に対して、やっていることがあるのでしょうか。
○環境部長(三好洋一君)
先ほども申しましたとおり、紙おむつの削減について特段の対応、取組はしておりません。まず、布おむつと紙おむつのことを御案内いただいたかとは思うのですけれども、やはり、紙おむつではなく布おむつを使用するということは、焼却を伴わない、繰り返し使用するということで、その点に着目いたしますと、確かにCO2削減に資する部分があろうかと思います。
ただその一方で、なぜ紙おむつがこのように広く使われたかというと、やはり御家庭での子育てに係る労力、多大なものがございます。また、御案内いただいたように、介護現場、医療現場等において紙おむつが使用されております。これらの労働環境の改善というのは、やはり大きな課題で、その中での紙おむつの役割というのは、非常に大きいものがあるとも認識しております。
現状、先ほど申しましたように、本市におきましては、紙おむつは可燃ごみとして焼却しております。昨年度、可燃ごみの組成調査を実施したところですが、紙おむつの組成割合につきましては、全体の2.7%ということが把握できました。従前、5%以上あるのではないかと思っていたところですが、2.7%いうことで、これらにつきましては、全量を燃やすわけですが、その熱はサーマルリサイクル――発電を行って、それを活用していく、また、焼却灰につきましては、セメントの原料化という形で活用していくという形で、現時点においては、その形で進めていきたいと考えております。
○濵岡歳生君
他市では紙おむつをリサイクルしているということですけど、下関の環境部のほうはそういった企業に対して、働きかけとかはあるのでしょうか。
○環境部長(三好洋一君)
企業独自で、そういった取組をされるということであれば、例えば生産者といいますか、メーカー側がそういう取組をされるというのは、ぜひ、していただきたいなと考えます。ただ、具体的にそういった働きかけ等は現時点で行っておりません。
今、議員御案内いただきました、自治体においてはリサイクルを進めていらっしゃるというところがございます。比較的小規模な自治体でございます。代表的かどうかというのは別として、例えば鹿児島県志布志市、あるいは福岡県大木町、こういったところがやっているとお聞きしているのですが、例えば、志布志市にしても大木町にしても、奥山工場のような焼却施設を有しておりません。ですから、リサイクルしないものは全て、最終処分場で処分せざるを得ないというところでございます。ですから、志布志市は隣の大崎町と共同で最終処分場を有していますが、非常に努力されて、ごみの減量というのを進めている。我々とはちょっと事情が違うということがございます。結果、大崎町におかれましては、リサイクル率が驚異の70%を超えていると。ただ、分別に当たっても24分別と、かなり細かいところまでやっていただいて、住民の皆さんの多大なる御協力を得て実施していると伺っております。
○濵岡歳生君
ここに環境省の資料があるのですけど、「使用済紙おむつの再生利用等に関するガイドライン」というもので、これは2019年11月4日に水溶化処理によるパルププラスチックの再生資源は、紙おむつリサイクルということで、されているのですが、ぜひ下関も今からこういったことを取り入れていただけたらと思っております。
ちょっと今日紹介したいことがありまして、先日、水の関係で、水処理装置ということで実用新案を、私ではないのですが、3人ぐらいで取りました。これが8月17日に特許庁のほうからいただいた写しです。
  〔説明資料を示しながら説明〕
○濵岡歳生君
自分専用の水道水ということで、ここにも書いていますが、雨水とか風呂水とか井戸水、井戸水は大腸菌が入っていたりするのですけど、それをこの簡易な機械で、オゾンとバブルを使って飲めるまでにしてしまうという、水道法がありますので、これはもう個人ということになるのですけど、きちんと調査しましたら、最初、何もしない状態では、全然飲めない状態だったのですけど、この機械を通してしまうと全部クリアになるということで、個人で飲む分にはオーケーだよというような結果になりました。
今、私が一番個人的に考えているのは、自分専用のトイレに改造ということで、今、イベントとかで簡易トイレがあったりしますけど、小だけだったらこの機械を使ったら、もう、そこの下水とか溝に流しても別に問題ない水に変わってしまうというようなことです。この分でちょっとオゾン濃度を上げてしまうと、うんちも全部消えてしまうようなことになりますので、災害のときとかにとても役立つようなシステムになっています。自分専用水道で解決できますということで、下水汚泥とか脱水ケーキとかも全部これで、ちょっと規模を大きくすればできるようなことになります。もう以前から、これ自体はあったのですけど、なかなか日の目を見なくて今に至っているのですが、ぜひ、今度この分も進めていければと思っていますので、今のいろいろなところから画期的なことではないかと思っております。
それでは、紙おむつからということで、紙おむつは本当に便利がいいのですけど、途中で大きくなったりしたときには、かなりまとめ買いをしているので、その分が使えなくなったりして、かなり不経済なところもあります。布おむつは、今の機械を使って洗浄してしまうと、いつも通りトイレのほうに、布おむつの大のほうは流すのですけど、その後は、その容器で全部きれいに、手をあまりかけずにきれいになってしまうという、今までと全然違うやり方になってしまうので、ぜひ、この分が進んでいけるように、今からも頑張っていければと思っています。
下関からこういった事例が発信できるということ自体が、また市長もいいことだろうとは思っていますので、ぜひよろしくお願いします。もうこれに関して10年ぐらい、いろいろなことで関わっているのですけど、やっとここまで来ましたので、先ほどのイベントのトイレの件でも、災害のときには皆さんとても困っていらっしゃる、トイレの尿が全部なくなるだけではなく、きれいな水に変わってしまうということ自体が、とても画期的なことなので、ぜひ広めていければと思っていますので、林上下水道局長に対しては、上下水道局としては画期的過ぎて、ちょっと違うのかなとか思ったりしているのではないかと思っています。
以上で、今の紙おむつから布おむつということで、本当は、布おむつのほうが経費的には、この機械ができると安くなるし、手間もあまりかからないというようなことに最終的になるので、ぜひこれからもいろいろなところで実行できればと思っていますので、よろしくお願いします。
次に、3番目の災害によるヘドロの除去についてということで、家に浸入したヘドロの後始末ということで、防災と環境の両方に関わると思いますが、よろしくお願いします。
○総務部長(島崎敏幸君)
家に浸入したヘドロについてということで、防災の面からお答えをいたします。河川の氾濫等によりまして、ヘドロの流出を伴うような大規模災害が起きた場合、その対応については、市の地域防災計画に基づきまして、市災害ボランティアセンターを設置すると。一般のボランティアの方々の協力を得ながら、ヘドロの搬出作業を進めていくこととなります。
○濵岡歳生君
災害によるヘドロの除去についてということで、家に浸入したヘドロの後始末ということで、先ほどちょっと紹介した分も、最終的にはヘドロになるものを、なくしたりできるので、このヘドロを減らすことにも役に立つだろうと思っています。
河川の氾濫時に、家屋の床下に腐敗したヘドロが侵入することによる、非衛生的な環境が生活の復元に支障を来しています。そこで、この現象の発生由来は、生活排水や農薬などが原因ですが、これを軽減するための対策は、いまだこの情報が公開されたことがありません。そこで湖沼や河川の掃除ができる技術の提案を求めてみようではありませんか。先ほどから言っていたのが、オゾンを利用した川の掃除とか、そういったことだと思います。何事にも、先駆的に取り組む姿勢が、行政の、ひいては地域の活性化を創出するスタートアップにつながると考えます。
私も何年か前に、萩に床下のヘドロをかき出しに行ったのですけど、とても大変で、その後、その家の人は、臭いとか、そういったのが残ったときにどうするのかというのを、帰りとか、またこっちに帰って考えたりもしました。ぜひヘドロ自体というのが、もしなくなって、万が一、台風とかそういったもので、家に浸入してきたとしても、それが臭いもなく、普通の泥とかだったら、とても助かるのではないかという思いがあります。家の中からの搬出は防災なのですけど、運ぶのは環境部ということで、防災と環境、どのようなことでやっていらっしゃるのでしょうか。下関市はそんなにまだそこまでのことがないかもしれませんが、ちょっとお伺いできたらと思います。
○総務部長(島崎敏幸君)
実際、そのような大規模災害で、下関市においてそういったボランティアの方々の協力を得て、ヘドロのかき出しを行ったような事例というのは、ちょっと今、手元にそういった事例があるかどうかというのは、申し訳ございませんが、今ございません。なので、それについては、もしあったとするならば、ボランティアの方々にお願いをして協力していただき、大規模な災害でしょうから、そういった場合は、他の災害廃棄物を含めて集積をして、しかるべき対応をしていくということになるのだろうと思います。
○濵岡歳生君
ヘドロが出たときに、ヘドロをどこに持っていくかというのが1番だと思うのですが、総務部のほうでは、その場所自体の確保は、現在、ある程度できているのでしょうか。
○総務部長(島崎敏幸君)
これもまた災害の廃棄物も含めて、当然、確保していかなければならないということであります。今、どこにというふうな御説明まではちょっとできませんけれども、当然、大規模災害におきましては、大変大量の土砂なりヘドロなり、災害廃棄物が出ると思われますから、そういった場所については、当然確保していくべきものと考えてございます。
○濵岡歳生君
他都市で結構災害が発生するところとかは、ある程度前もって、ヘドロとか、家に入った土を持っていくところというのは確保しているようなので、ぜひ、下関はあまり災害がないと言ったらないのですけど、そういったこともきちんと調整していただいたらいいのではないかと思います。川の氾濫が、友田川とかありますよね。そういったときに、方法としては、今、拡幅はしているのですけど、周りに田んぼとか空き地があれば、そこの地主さんと交渉して、氾濫したときにはそちらに流し込むような対策も、他都市ではしているところもあるそうですので、ぜひ下関自体も、いつも友田川、結構防災のときには言ってくるのですが、そういった方法もあるということで、ぜひ、防災のほうでも考えていただけたらと思います。
今回、3つほど、今からの下関に、とても変わっていく、そして役に立つようなことだと思っていますので、ぜひ下関市も応援していただきまして、下関からいろいろなことが発信できたらと、私も下関人ですので、思いますので、ぜひ協力をお願いします。市長、何か一言あったらいいですか。
○市長(前田晋太郎君)
3項目ですね、非常に下関にとっても、いざというときに大事な話なのかなと思いながら聞かせていただいておりました。
濵岡さん、布おむつは、僕は女性には人気がないと思うのですよ。私は弟が2人います。1番下の弟とは7つ離れていますので、実は私の弟が生まれたときに、私は小学校1年生でありましたので、結構、手伝いをさせられたのです。強烈な思い出がいろいろあります。おむつを剥がした瞬間に、おしっこを顔にかけられたりとかですね。そのおむつを替えるのに、うんちをしていたら、どうやって直すと思いますか。濵岡さん、おむつのうんちをやられたことありますか。(「あります」の声あり)これはなかなか大変ですよ。当時は、今のような水洗便所ではなくて、またぐ形式が多いから、うちもそうだったから、しかもうちは、ボットン便所もあったので、本当大変だったのです。うんちだけ落として、その便器に突っ込んで流して洗っていました。母がやっていたから、お母さんってすごいなというすごい思い出があります。何が言いたいか、ちょっと私もよく分からなくなってきました。
  〔笑い声あり〕
○市長(前田晋太郎君)
要は、そういったことで布おむつは大変ですよ。紙おむつのデメリットは、CO2につながっていくわけですが、実は私、市議のときに、九州のほうでおむつを再利用できる、クリーンにすることができる機械を発明して、自治体がそれを持っているかなんかで、使用済みの紙おむつをかき集めてそこに送らないかと、下関の事業者から提案されたことがあって、当時うまくいかなかったのですけど、そういった再利用したりすることができれば、布おむつにする必要もないのかと思って、少し思い出しました。
それで、母ちゃんはすごいなということについて、一つ思い出した話があるのですが、ぜろたんチャレンジシートに引っかけますけど、ぜろたんシート、本当にお恥ずかしい話で、うちの子に、この夏休みにさせればよかったと思いながらお聞きしていましたけど、私もCO2削減を目指さなくてはいけないし、私は基本的に電気つけっ放しとか、水の垂れ流しとか、すごく嫌いなのです。うちは絶対それを許さないと言って、子供たちに教えているのです。電気つけっ放しだったら絶対許さない、エアコンをつけっ放しで朝起きるとか、もってのほかだと言ってよく怒るのですけど、ある日、子供たち3人とも、ずっと2階で寝ているのですが、2階の電気が毎朝つけっ放しなのです。毎朝、廊下がつけっ放しなのです。2階の電気は下のボタンを押しても消えないのです。上までわざわざ上がらないと消せないボタンなのです。それを僕はずっと、電気つけっ放しがいやなので、僕が上がって消していたのです。でもある日、あまりにも回数が多いから、もう頭に来て、おまえらと言って、電気つけっ放しにするなと言っているだろうがと言って、おまえたち、次につけていたら誰の責任か分からないから、誰かつけていたら、もう次からお小遣い1か月100円減らすと言ったら、長男が俺はやっていないと、めちゃくちゃ怒って、誰がやったのかと、娘もやっていないと。最後、結論は、私の家内が犯人で。
  〔笑い声あり〕
○市長(前田晋太郎君)
私の家内が子供を起こしに行くときに電気をつけっ放しで、そのまま下りていたという、落ちのない話でございますが、とにかく、今いろいろとエコ絡みの話で、防災のことも含めて、いいお話をいただきましたから、特にゼロカーボンは、こういう小さな話から、市民を巻き込んで、どう未来永劫にわたってCO2を削減し、クリーンエネルギーの割合を増やしていくことができるかということについては、いろいろなことをこれからもチャレンジしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○濵岡歳生君
どうもありがとうございました。以上で、質問を終わりたいと思います。(拍手)
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