録画中継

第2回臨時会
5月13日(水) 本会議(表決等)
令和8年第2回下関市議会臨時会議事日程(第11号)

第1 会議録署名議員の指名
第2 議案第63号 専決処分の承認について(下関市税条例等の一部を改正する条例)
第3 議案第64号 損害賠償の額を定めることについて
( 以上2件 総務委員長審査結果報告、質疑、討論、表決 )

第4 議案第62号 令和8年度下関市臨海土地造成事業特別会計補正予算(第1回)
( 以上 建設消防委員長審査結果報告、質疑、討論、表決 )

第5 請願第 1号 下関市交流型子育て総合支援施設整備事業に関する請願書
( 以上 文教厚生委員長審査結果報告、質疑、討論、表決 )

第6 議案第65号 監査委員選任の同意について
【下関市議会 本会議確定版】


△会議録署名議員の指名
○議長(林 真一郎君)
 これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は御手元に配付のとおりであります。
 日程第1 「会議録署名議員の指名」を行います。本日の会議録署名議員は、山野陽生議員及び下村秀樹議員を指名いたします。
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△委員長報告
○議長(林 真一郎君)
 日程第2 議案第63号「専決処分の承認について」及び議案第64号「損害賠償の額を定めることについて」を一括議題といたします。
 委員長の報告を求めます。阪本総務委員長。
  〔総務委員長阪本祐季君登壇〕
○総務委員長(阪本祐季君)
 総務委員会が付託を受けました、議案第63号ほか1件について、審査の経過並びに結果を御報告いたします。
 初めに、議案第63号「専決処分の承認について」であります。
 本案は、地方税法等の一部改正に伴い、令和8年4月1日より施行する部分に限り、令和8年3月31日付で、下関市税条例等の一部改正について専決処分を行ったことから、これを議会に報告し、その承認を求めようとするものであります。
 執行部から、その主な内容は、軽自動車税において、環境性能割を廃止し、種別割の名称を軽自動車税に改めるもの、また、再生可能エネルギー発電設備であるペロブスカイト太陽電池及び洋上風力発電設備等に係る特例割合について、引き続き参酌基準と同じ割合とするもの、さらに当該改正に伴う税条例の引用条文の項ずれの整理等を行うため、所要の条文整備を行うものである旨の説明がなされております。
 委員会は、本案について、異議なく原案のとおり承認すべきものと決しました。
 次に、議案第64号「損害賠償の額を定めることについて」であります。
 本案は、固定資産税の口座振替に関するもので、本来の納税者と同姓同名の別人の口座から当該納税者の固定資産税を16年間にわたり誤って引き落としていたため、損害賠償の義務が発生したものであり、誤って引き落とされた方が既にお亡くなりであることから、その相続人に対する損害賠償について、その額を定めようとするものであります。
 誤って引き落とした固定資産税は平成21年度第4期から令和7年度第3期までとなりますが、このうち令和3年度第1期から令和7年度第3期までの固定資産税及び還付加算金30万6,600円については、地方税法に基づき既に還付済みであるため、本案は、平成21年度第4期から令和2年度第4期までの固定資産税及び遅延損害金131万3,191円を損害賠償の額とするものであります。
 執行部からは、今後の口座振替の登録に際しては、2名の担当者で確認していたところを、3名で行うようにしてチェック体制を強化するほか、口座振替依頼書に未記入等があった場合には本人等による記入を依頼するなど、正確な事務処理を徹底し、再発防止に努めるとの説明がなされております。
 審査の過程において、委員から口座振替の登録事務の年間処理件数や今後の事務処理の体制について確認する発言がなされております。
 委員会は、本案について、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で、総務委員会に付託されました議案の報告を終わります。
○議長(林 真一郎君)
 質疑はありませんか。
  〔なし〕
○議長(林 真一郎君)
 質疑なしと認めます。
 これより、議案第63号及び議案第64号について、それぞれ電子表決システムにより採決いたします。参加ボタンを押してください。
 押し忘れなしと認めます。まず、議案第63号について採決いたします。本案に賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。
 押し忘れなしと認め、表決を終了いたします。賛成多数であります。よって本案は原案のとおり承認されました。
 次に、議案第64号について採決いたします。本案に賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。
 押し忘れなしと認め、表決を終了いたします。賛成総員であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
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○議長(林 真一郎君)
 日程第4 議案第62号「令和8年度下関市臨海土地造成事業特別会計補正予算(第1回)」を議題といたします。
 委員長の報告を求めます。坂本建設消防委員長。
  〔建設消防委員長坂本晴美君登壇〕
○建設消防委員長(坂本晴美君)
 建設消防委員会が付託を受けました、議案第62号「令和8年度下関市臨海土地造成事業特別会計補正予算(第1回)」について、審査の経過並びに結果を御報告いたします。
 本案は、令和7年度の決算見込みにおいて、歳出に対し歳入が不足することから、地方自治法施行令第166条の2の規定に基づき、令和8年度の歳入を繰り上げ、その不足額に充てようとするものであります。
 歳入予算補正では、土地貸付収入1,834万円及び土地売払収入22億566万円が、また、歳出予算補正では、前年度繰上充用金として、これらの合計22億2,400万円が増額計上されております。
 執行部から、本特別会計における累積赤字額は令和6年度決算時の22億5,436万2,032円から3,036万2,032円の減となり、令和7年度の単年度収支は黒字となる見込みであること、また、例年、繰上充用金の財源には歳入欠陥補塡収入を計上しているが、現在内定中の土地の売却価格が当該額を超えることから、このたびの補正予算においては土地売払収入を財源として計上している旨の説明がなされております。
 さらに、本特別会計の主要な歳入となる土地売却収入について、令和7年度においては土地の売却がなかったものの、令和8年度に入り、あるかぽーと地区の土地2区画を売却したこと、また、現在、新港地区長州出島の物流ゾーン1区画及び産業ゾーン10区画の合計11区画が内定中である旨の説明がなされております。
 審査の過程において、委員から、長州出島における内定中の土地の成約の見通しについて確認がなされております。
 委員会は、本案について、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で、建設消防委員会に付託された議案の報告を終わります。
○議長(林 真一郎君)
 質疑はありませんか。
  〔なし〕
○議長(林 真一郎君)
 質疑なしと認めます。
 これより議案第62号について、電子表決システムにより採決いたします。本案に賛成の諸君は賛成のボタンを、反対の諸君は反対のボタンを押してください。
 押し忘れなしと認め、表決を終了いたします。賛成多数であります。よって本案は原案のとおり可決されました。
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○議長(林 真一郎君)
 日程第5 請願第1号「下関市交流型子育て総合支援施設整備事業に関する請願書」を議題といたします。
 委員長の報告を求めます。林文教厚生委員長。
  〔文教厚生委員長林昂史君登壇〕
○文教厚生委員長(林 昂史君)
 文教厚生委員会が付託を受けました、請願第1号「下関市交流型子育て総合支援施設整備事業に関する請願書」について、審査の経過と結果を御報告いたします。
 本請願は、下関市交流型子育て総合支援施設整備事業の進め方に対し、下関市私立保育連盟、下関市私立幼稚園協会及び全国企業主導型保育事業連合会下関支部から出されたもので、その趣旨は、下関市の子育て支援の拠点施設として施設整備の方向性が示されているものの、市内の既存の保育・幼児教育事業者へ十分な説明と意見交換、協議が実施されていないことから、事業が市内の子育て機能の一層の充実に資する形となるよう、事業の方針・方向性の検討、基本構想並びに基本計画の進捗状況について、既存の保育・幼児教育事業者への丁寧な説明と協議の場を設けること、サウンディング調査やパブリックコメント等の意見聴取や公募を行う際には、保育・幼児教育事業者へ確実に周知すること、さらに、本事業が目指す包括的な支援を行うための機能検討に当たり、市内の保育・幼児教育の状況を踏まえた適切なニーズ調査及び各機能の必要性について検討することを要望するものであります。
 審査に当たり、執行部から、事業の方針・方向性の検討、基本構想、基本計画の進捗状況については、関係団体に対し、定期的な情報提供に努め、必要に応じて協議の場を設けていくこと、機能検討に当たっては、関係部局との協議の中で、機能の必要性について検討していくこと、サウンディング調査やパブリックコメントといった意見聴取や公募を行う際の確実な周知については、個々の団体に対し周知を行うことは難しいとの考えから、引き続き市のホームページをはじめとする周知に努めていくとの説明がなされております。
 この説明に接し、委員から、定期的な情報提供についての考え方と、意見聴取後のフィードバックについてただしたところ、執行部から、基本構想案、基本計画案の策定段階に応じて、情報提供や意見聴取の場を設けるとともに、フィードバックについてもしっかり行っていきたいとの答弁がなされております。
 また、複数の委員から、今後、関係団体からの意見や各部局との協議の結果に基づき、一つの方向性をまとめていくことは、多大な労力を費やす作業であると思うが、将来に向かって、よりよい施設になるよう事業を進めていただきたいとの要望がなされております。
 さらに、パブリックコメント等の意見聴取や公募の周知について、執行部から、周知をホームページに限定しているものではなく、公平性を意識した上での対応であるとの見解が示され、広く意見を伺うという趣旨からも、機会があるごとに情報提供に努めていきたいとの答弁がなされております。
 この答弁に接し、複数の委員から、関係する事業者個々に周知するということについては、慎重にすべきであり、公平性をもって、ホームページをはじめ、幅広く周知に努めていただきたいとの意見がなされております。
 委員会は、採決の結果、本請願を賛成多数により、採択すべきものと決しました。
 以上で、文教厚生委員会に付託された請願についての報告を終わります。
○議長(林 真一郎君)
 質疑はありませんか。阪本議員。
○阪本祐季君
 ただいま委員長の報告を受けましたけれども、採択するか否かについて重要な点が1つありますので、確認させていただきます。
 本請願の3項目についてであります。ここに記載のあるサウンディング調査やパブリックコメント等の確実な周知ということについてですけれども、今回の事例だけにとどまらず、全庁的な影響が出ることがあるんじゃないかと思い、危惧しているところであります。
 今回の本請願を採択し、今後のこども未来部の対応いかんによっては、極端な例になるかもしれませんが、例えば公共事業において入札公告をした際に、全ての登録事業者に連絡をしないといけないというような事態にならないのかというところを懸念しております。
 そこで、委員会の協議状況も把握した上での確認なんですけれども、この請願が求める趣旨、また委員会の流れも踏まえて、これは特定の事業者への個別説明を求めるものではなくて、あくまでホームページ以外にも既存の業界ネットワークなどを通じて、調査などが行われていること自体の事実をより確実に知らせる工夫を求めるものであるという理解で相違ないか、委員長の認識をお伺いいたします。
○文教厚生委員長(林 昂史君)
 御質問ありがとうございます。今阪本議員からも御質問がありました趣旨どおりでございます。
 補足で説明しますと、先ほど委員長報告でも触れましたが、やはり周知については個々の団体への周知は難しいという市の見解もございますので、パブリックコメント等は実施要領に沿って引き続き行っていくということでございましたので、補足で説明をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○阪本祐季君
 御回答ありがとうございました。さすがに個別説明となると全庁的なところというのが、この文面のままいけば懸念しているところでありましたので、あくまでやってますよというところの周知ということでございましたので、そこを確認させていただきました。
 これをもって、この後の採択するか否かのところにつなげたいと思います。ありがとうございました。
○議長(林 真一郎君)
 ほかに質疑はございますか。
  〔なし〕
○議長(林 真一郎君)
 質疑を終わります。
 これより討論に入ります。本池涼子議員。
○本池涼子君
 請願第1号「下関市交流型子育て総合支援施設整備事業に関する請願書」に対し、賛成の立場から討論を行います。
 今回の請願の内容は、下関市が整備する交流型子育て総合支援施設に関し、下関市内の既存の保育・幼児教育事業者に対し、事業の方針、方向性の検討に際し、事前の協議を丁寧に行うこと。事業の進捗に際し、丁寧に説明し、協議の場を設けること。サウンディング調査やパブリックコメント等の意見聴取や公募の際は、確実に周知すること。加えて、包括的な支援を行うための機能の検討については、下関市内の保育・幼児教育の状況を踏まえたニーズ調査や必要性の検討を実施することを求めるものです。
 この請願が出されるに至った背景には、令和7年度の事業の進捗に関し、市内で保育・幼児教育を担っておられる方々に対する丁寧な説明、意見交換、協議が適切に行われていなかったことがあります。
 交流型子育て総合支援施設をめぐっては、3月16日の予算審議、4月17日、4月27日の計3回にわたって、文教厚生委員会で審議、調査をしてきましたが、この中では、提案に至るまでの経緯に係る答弁も二転三転し、委員の一人としては、市の手続については何が事実なのかも分からない状態になっていると感じています。
 そして、その原因の一つは、今回の請願の内容となっているように、関係者との協議が全くと言っていいほどなされていなかったことにあるのではないでしょうか。議会審議において明らかにすべき事項とされている市民参加の実施の有無とその内容ですが、これが適切になされていなかったということになります。
 4月17日の調査の際、大井副市長は「第一幼稚園跡地を、子供や子育て世帯が必要とするサービスを切れ目なく提供できる施設にしたいという思いは、執行部はとても強い思いを持って進めている。よりよい施設にしたい、その思いを信じていただければと思います」と言われました。
 よりよい施設にするためには、現在子供や子育て世帯に対するサービスを提供しながら、下関市の保育・幼児教育を支えてくださっている関係者との協議が必須です。今のサービスには何が不足しているのか、どこを補充すべきなのか、その優先度はどうなのか、規模感など、しっかりと議論し、よりよい施設にしていくことが求められます。
 そしてそれはまた、保育・幼児教育にとどまらず、今回導入しようとしている機能一つ一つについても同様のことが言えると思います。そこを抜きにして突き進んだ結果、既存の保育・幼児教育事業者の事業継続が困難になるというのであれば、それは本末転倒であり、そうしたことがないよう熟議の上、市が決断すべきことです。
 現在、病院の統合に関して何度も調整会議等が開かれていますが、特に医療や今回のような福祉分野においては、今を支えてくださっている関係者との議論なしに、よい施設にはなり得ません。
 私たち市議会議員には、その活動の原則となる下関市議会基本条例があります。市民の負託に応え、もって安心で安全なまちづくりをはじめ、市民福祉の向上と公正で民主的な市政の運営に寄与することを目的としたものです。
 そして、市の団体意思の決定機関として、公正性及び透明性を確保し、信頼性を重んじた議会活動を行うこと、市民の立場から適正な市政運営が行われているかを監視し、評価することとなっています。
 その原則に立ち、交流型子育て総合支援施設整備事業については、関係者と熟議の上、必要な機能を備えた施設にしていくことを求め、賛成討論とします。
○議長(林 真一郎君)
 以上で討論を終わります。
 これより、請願第1号について、電子表決システムにより採決いたします。本請願を採択すべきとする諸君は賛成ボタンを、不採択にすべきとする諸君は反対ボタンを押してください。
 押し忘れなしと認め、表決を終了いたします。賛成総員であります。よって、本請願は採択することに決しました。
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△人事議案の審議
○議長(林 真一郎君)
 日程第6 議案第65号「監査委員選任の同意について」を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。前田市長。
  〔市長前田晋太郎君登壇〕
○市長(前田晋太郎君)
 議案第65号について説明いたします。
 本案は、本市監査委員今井弘文氏が令和8年6月1日をもって任期満了となりますので、再び同氏を選任しようとするものであります。よろしく御同意をお願いいたします。
○議長(林 真一郎君)
 質疑はありませんか。
  〔なし〕
○議長(林 真一郎君)
 これより議案第65号について、電子表決システムにより採決いたします。本案に賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。
 押し忘れなしと認め、表決を終了いたします。賛成多数であります。よって本案は同意されました。
 ただいま同意を得られました、今井弘文氏より挨拶したい旨の申出がありますので、これを許します。
  〔今井弘文君入場、登壇〕
○今井弘文君
 議長のお許しをいただきましたので、一言お礼を申し上げます。
 ただいま監査委員の選任につきまして、議員の皆様より御同意を賜り、心よりお礼申し上げます。
 行政運営の透明性確保や財政健全化、DX推進など、監査委員の取り組むべき課題は年々多様化・複雑化しておりますが、今後も誠心誠意、職務に努めてまいります。
 引き続き、議員の皆様の御指導御鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが、お礼の御挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。
○議長(林 真一郎君)
 以上で、今期臨時会の会議に付議された事件は全て議了いたしました。これをもちまして本日の会議を閉じ、令和8年第2回下関市議会臨時会を閉会いたします。

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