市議会サイトトップへ
会議録検索サイトへ
文字サイズの変更
標準
大
録画中継
トップ
/
本会議でさがす(令和8年)
/
第1回定例会
/
3月11日(水) 本会議(個人質問3日目)
本会議でさがす
委員会でさがす
議員名でさがす
会派名でさがす
操作方法について
1倍速
1.2倍速
1.5倍速
2倍速
内容
会議録
第1回定例会
3月11日(水) 本会議(個人質問3日目)
竹村 克司 議員
1.観光スポーツ文化部新規事業、拡充事業
2.脱炭素先行地域づくり業務【24分32秒から】
3.旧4町圏域訪問介護サービス支援事業及び介護人材確保支援事業【32分48秒から】
【下関市議会 本会議速報版】
・下関市議会では、本会議の正式な会議録が作成されるまでの間、速報版を掲載いたします。
この速報版は、会期終了後約1か月程度で掲載します。
・速報版の会議録は校正前原稿であり、今後修正されることがあります。
なお、音声で認識できなかった部分は一時的に「★」で表示しています。
・校正後の会議録が「会議録検索システム」に掲載された時点で、速報版の会議録は校正後の会議録に差し替えます。
○副議長(江村卓三君)
16番、竹村克司議員。(拍手)
〔竹村克司君登壇〕
○竹村克司君
皆様こんにちは。お世話になります。会派無所属の竹村克司でございます。令和8年度の個人質問をさせていただくのですけれども、このたび、最終質問者になりましたもので、代表質問、個人質問と重複することが多々ございます。省くところもあるかと思いますけれども、よろしくお願いいたします。
まず昨年末に、ガソリン暫定税率の廃止のおかげで、2026年に入りまして1リットル当たり25.1円、消費税を入れますと27.6円です、それが廃止になった。昨年11月ぐらいから段階的に補助金を出されて、5円ずつぐらい下げられて、少し安くなった。下関市も車社会なのですけれども、負担が少し減ったと思ったところ、安心した矢先、2月28日に、アメリカ、イスラエルによるイラン攻撃で、ホルムズ海峡が封鎖されたと。
日本情勢、世界の情勢というのが日々刻々と変わる中、その影響からガソリンのみならず他のエネルギー、食料とか、生活日用品などの物価が、今以上に高騰するだろうと予測されているのですけれども、やはり不安を抱えて生活をするというのは、なかなか耐えられませんことなので、皆様はどうか前向きな御回答を、どうぞよろしくお願いいたします。
1つ目が観光スポーツ文化部の新規事業、拡充事業でございます。事業の概要と予算についてなのですけれども、まずは全体的な質問でございます。観光スポーツ文化部に充てられました予算について、3年分をお示しいただきたいのと、新規事業、拡充事業の予算配分についてもお示しください。あと、それぞれの事業件数もお示しください。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
継続事業については、共通経費等があるので件数管理が難しいので、新規、拡充の金額と件数でお答えをしたいと思います。予算案の審議に当たり作成をします、予算案の概要資料における令和6年度から8年度の観光スポーツ文化部の新規及び拡充事業についてでございます。
令和6年度当初予算は、新規事業15件、額にして4億3,664万6,000円。拡充事業5件、額にして13億9,227万6,000円。
令和7年度の当初及び6月補正の予算では、新規11件、額にして1億3,311万2,000円。拡充が4件、額にして3億1,124万円。
令和8年度当初予算でございますが、新規15件、額にして2億7,480万円。拡充が6件、額にして8億6,190万円でございます。
○竹村克司君
少し追いつけないところもありましたけれども、令和6年度と令和7年度で新規件数というのが、令和7年度に関しては5件。これが、令和8年度を少し見ていただきたいのが、今おっしゃったのは新規が15件ですか。それで拡充が6件。継続が23件でしたか――継続は言ってらっしゃらないですね。すみません。
やはりまず、なかなか新規事業、拡充事業が大幅に増えて、多過ぎるのではないかということを、少し僕は感じたところでございまして、もちろん観光スポーツ文化部の皆様のやる気はもう、ものすごく感じてはいるのですけれども。本当にこれが確実に遂行できるのか、実行できていけるのかというのを少し心配している、懸念材料でございます。
そこで質問なのですけれども、昨年、一昨年と比較しましても新規事業、拡充事業が多すぎると思いますけれども、少し絞り込んだほうがいいのかというところをお聞きしてよろしいでしょうか。御見解をいただけますか。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
予算計上したものについては、確実に遂行してまいります。各分野の施策展開に必要な事業費を計上しているところでございまして、引き続き事務の効率化を図ってまいりながら遂行してまいります。
○竹村克司君
意気込み、本当にすばらしいと思います。いろいろな問題点も多々いろいろ、各部局あると思いますけれども、決めた以上は一生懸命やるのだということを、今おっしゃったということでございますね。他の20部局と比較しましても、教育委員会とこども未来部も多いのですけれども、それに比べてもやはり少し多い。それだけ力を入れて、この下関を良くしていくためには、観光、スポーツ、文化、そして、子供たちの教育とか。未来に向けた施策でございますね。
それとあとは、新規事業はどんどんやっていかれるということでございます。全部に対して私の考えとしては、仕事の容量が少し多過ぎるのではないかというところは、少し心配なところではありますけれども理解いたしました。
全部に対して質問するのは時間が要りますので、ピックアップして質問をさせていただきます。関門海峡におけるジップライン可能性調査業務、これもまた、私は最後だから、皆様もう最初にバーッと質問されているので、少しかぶってしまうのですけれども。それと下関アスリートサポートプロジェクト、これですね。
この2つが重点施策の関連事業の8つの柱、施策の柱ですね。第2の交流にぎわいの中に盛り込まれているのですけれども。ジップラインとアスリートサポートプロジェクト、この2つが重点政策関連事業に入っているというのが少し、最初は違和感があったのですけれども、前田市長も施政方針演説でもされましたし、やはりこれが重点施策なのだというのは分かったのですが。もしよかったら部長のほうから、一言いただけたらありがたいのですが。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
一言といいますか、この2つの事業を重点に挙げた理由について御説明をさせていただきます。まずジップラインでございます。関門エリアのキラーコンテンツとして、観光振興及び地域経済に大きな波及効果を与えるものと考えております。この実現性を高めるために、新たな資金支援企業や中核となる企業の掘り起こしを見据え、需要動向、採算性、事業継続性などを精査して、事業化に向けて、総合的に可能性を調査、検討するということです。ジップラインの整備は、海峡の上空を横断する高付加価値の体験コンテンツとして、本市のさらなる魅力向上に大きなインパクトを与えるものでございます。
現在、進めております火の山公園再編整備事業、またはあるかサポート・唐戸エリアマスタープランに掲げる日本を代表するウオーターフロントシティの実現に向けて、強力な後押しとなるものと認識しているところで、重点施策と位置づけているところでございます。
また、下関アスリートサポートプロジェクトでございますけれども、こちらのほうは、国際的な大会等で活躍が期待される本市ゆかりのアスリートを認定して、その活動を支援するということで、国際大会へ出場などの実績を残しているトップアスリート、それと国内の主要大会等で活躍をする今後が期待されるみらいアスリート、これを認定して、市民の皆様に積極的に広報するとともに、年間の活動に必要な経費を支援する、そういうものでございまして、3名程度のアスリートに100万円を10名程度。みらいアスリートは、各30万円を上限として補助金を交付するということでございます。
さらに、市民参加型の活動報告会を開催することで、本人から大会結果や今後の抱負を直接語っていただくことで、シビックプライドの醸成や市民のスポーツへの興味、関心、また競技力の向上につなげていこうというものです。これが、第3次下関市総合計画に定める交流にぎわいの促進に資するということで、また市民がより一層、主体的にスポーツに親しめる環境づくりに貢献するということで、重点施策に位置づけているところでございます。
○竹村克司君
ジップラインに関しても以前もあったけれども、また新たに調査をしていくということが分かりました。
下関アスリートサポートプロジェクトという新規事業、このトップアスリート、みらいアスリートに認定されたら支援金も交付されて、つながっていくので、将来たくさんのプロスポーツ選手やオリンピック選手が、下関市から生まれるかもしれないと思うと、とてもこれは、また夢のあるお話ではあるかと思っております。
このサポートプロジェクトというのがスポーツ関係だけのようですので、例えばですけれど、私のほうから、これは要望なのですけれども、付け加えるのであれば、今流行っているeスポーツですとか、世界でやっているといったら電卓の大会なんですかね、そういったのがあったかと思うのですが、いろいろ書道とか、音楽とか、いろいろな文化的な分野に秀でた人材にもサポート、支援いただけたらと思っております。御検討よろしくお願いいたします。
そして、ジップラインに関しましても、以前、民間事業者が挑戦されたというところで、なかなかクリアできない壁が多々あると思います。安全面のこともそうだと思いますし、対岸の門司との連携、北九州との連携というのもあると思いますし、なかなか難しいところはあると思うのですが。これを目玉にするのだと、キラーコンテンツにするのだということを、前田市長もおっしゃいましたから、今回の調査で何とか、関門エリアの、この難関を突き抜けていただきたいという思いがあります。
以前、私の記憶が確かなら体重制限があって、105キロか110キロぐらいだったと思うのですけど、これを見直してもらいたいですね。例えば、私は今105キロなのですけれど、海外から来られた方は体が大きい方が多いのです。例えば、海外の方が観光で来て、やってもらおうと思ったら110キロ、120キロは当たり前の世界なので、そこは少し検討していただいて、調査業務に組み込んでいただきたいというのが、私の思いでございます。
なかなか大変なことは、多々あると思いますけれども、世界中に広報、宣伝していただきまして、本当にキラーコンテンツを作り上げていただいて、何とか盛り上げていきたい。私もできる限り協力をしたいと思っております。
ほかの市や県、国にないところ、これは本市の強みでございますので、特色を生かして、関門海峡、巌流島、他国との交流というのも入っていましたから、ある程度絞り込んでいって、下関独自の事業を行っていただきたいと思っております。
そして今、いろいろな問題点が出ているSDクラブ、それに関してもやはり、もう前を向いていくしかないので、そこに対していろいろな市民の皆さんの声を聞いて、応えて、もう突き進むしかないというところで一生懸命、もうやっていらっしゃるのは十分存じ上げておりますけれども、何とかよろしくお願いいたします。
それでは、次に行かせていただきます。次はナイトタイムエコノミー推進事業、これとあとMLB「PLAY BALL」プロジェクト開催事業、この2つについての質問でございます。
続けさせていただきます。当初予算案の概要には簡単に書かれております。政策説明資料というのがあるのですけれど、そこには書かれていなくて、当初予算の概要には簡単に書かれていて、やはり少し把握できていないところもありますので、全部載せられないというのも聞いていましたので、少しお尋ねしたいのです。
新規事業15件中の9件が政策予算説明資料に説明がないのですけれども、そのうちの2つが、今私が取り上げたナイトタイムエコノミー推進事業、そしてMLB「PLAY BALL」プロジェクト開催事業です。それぞれの事業概要について教えていただけますか。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
それではまず、ナイトタイムエコノミー推進事業でございます。この事業は、下関観光コンベンション協会及び飲食組合などで構成をする実行委員会が実施をします、にぎやかな夜間景観の創出の取組に対して、補助金を交付しようとするものでございます。具体的には、JR下関駅から豊前田商店街へ向かう導線上に位置する竹崎公園にイルミネーションを設置するほか、ふくをモチーフとしたちょうちんを飲食店等へ貸し出して、飾り付けしていただくことで、下関の特色を生かしたSNS映えを意識した、にぎわいのある夜間景観を創出して、観光客の誘致と、滞在時間の延長による地域経済の活性化を図ろうとするものでございます。
次に、MLB「PLAY BALL」プロジェクト開催事業でございますが、このプロジェクト開催事業は、メジャーリーグ・ベースボール・ジャパンが主催をする青少年参加型のスポーツイベント、これを本市に招致して、開催をするものでございます。具体的には、MLB――メジャーリーグ・ベースボールのレジェンドゲストを招いて、野球の基本であるバッティングやピッチング、ベースランニングの実体験を通して、体と心の成長、そして仲間と一緒に楽しむことを学べる場にしていくものでございます。
なお、参考でございますけれども、昨年9月に、佐賀県で開催をされた同イベントでは、岩隈久志さんと川﨑宗則さんが、レジェンドゲストとして参加をされて、子供たちと野球を通じた交流が行われております。今回もそのような盛り上がりを本市で実現させて、子供たちが競技に興味を持って、スポーツを始める後押しにつなげたいと考えております。
○竹村克司君
まず、ナイトタイムエコノミー推進事業が、コンベンション協会さんが中心になってやっていかれる。ちょうちんや公園、そういったところのイルミネーションを実施されていくということで、一応700万円という予算がついている。
一方で、元メジャー選手が来るようなMLB「Play BALL」プロジェクト開催事業でございますけれども、一応、前例があって、モニターを見ていただきたいのですが。
〔説明資料を議場内ディスプレーに表示〕
○竹村克司君
これは秦野市でございます。こういった形で、秦野市のホームページに載せてあったもの、そしてこれは新宿でございます。やはり、本当にメジャーリーガーが来るのかというところが、僕は疑心暗鬼だったのですけれど、実際に事例があるというところで、楽しみでございます。ただ、今世界大会をやっておられますので、これもつなげて、継続してやっていただきたいという思いがございます。
一旦、この次に行かせていただきます。観光地域づくり法人DMO、この設立に伴う調査、検討業務についてでございます。これはもう質問が確かあったと思うのですが、一応事業の概要を、簡単で結構ですので教えていただけますか。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
DMOは、観光庁が推進する持続可能な観光地域づくりの中核的な担い手として、全国的に整備が進められている観光地域づくり法人でございます。
本市においては、関門エリアを中心としたブランディングやプロモーションを通じて、観光振興に取り組む関門DMOのほかに、下関観光コンベンション協会や各地域の観光協会が、観光情報の発信、イベントの実施、受入れ体制の支援などを担っている、そういう状況でございます。しかしながら、持続可能な観光地域づくりを実現するには、個々の取組の積み重ねに加えて、データに基づいた地域の強みと課題を的確に捉えて、多様なステークホルダーを束ねて、牽引をして、そして地域観光の付加価値を高める司令塔の存在が不可欠と考えております。
今回の調査検討業務では、既存の関係団体との役割分担や、互いがメリットを享受できる連携の在り方を明確化するとともに、安定的な財源や専門人材の確保、育成などを総合的に見極めた上で、自立的に経営できる持続可能な観光地域づくりの司令塔として、本市の特性に応じた最適な体制の在り方を検討していくと、そういうものでございます。
○竹村克司君
関連質問でもあったので、回答は連携強化や役割分担をしていくということだったと思います。今お伝えいただいたように、やはり連携していくのは大変なことで、今協会がたくさんある中で、また新たにDMOというのが入るということに対して、やはりなかなかうまく連携できるのかという疑問があったのですけれども。今聞いたところによりますと、それをきちんとうまくやっていきたいということもおっしゃいました。
あと1つ聞きたいのが、門司側にも関門DMOというのがございまして、そこと何か連携というか。関係性というのは何かございますか。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
関係ございます。きちんと国のほうに認定をされているDMOでございますが、門司側といいますか、両方に事務所を持っております。エリアとして、北九州と下関の両方のエリアで活動しているところでございまして、ですので門司側にも事務所がございます。存在しております。
○竹村克司君
いろいろ、やはりこれからクリアしていくべきことは多々あると思いますけれども、一生懸命やっていただきたいと思っております。円滑な連携をよろしくお願いいたします。
次の質問なのですが、先日、林昂史議員や濵岡議員、今まで多くの議員の方々が質問されてきました。私も丸3年になりますが、観光資源を有効に使ってほしいという質問を言ってきた中で、またかと思われるかもしれませんが、巌流島観光拠点化事業についてでございます。巌流島を言い続けて、前田市長ももちろん施政方針、そして市長選の公約にも取り入れて、掲げてくださいました。
巌流島内の今回、継続的な事業として公衆便所に浄化式汚水処理システムを整備する事業計画があって、その拡充事業に、巌流島を新たな観光拠点としての開発に向けた基本構想を策定するとありますが、これはどういったことをするのか。どんな構想を考えておられるのか。少し知りたいので教えてください。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
巌流島観光拠点化事業基本構想につきましては、令和7年度事業として現在、基礎調査等を行っております。調査内容としましては、現況の測量、登記状況、先般御説明をいたしましたけれども、島が国際航路にありますので関係法令や規制等の調査を行うとともに、水道や電気といったインフラを整備することが可能かどうか。可能な場合の概算費用はどの程度かなどの調査を行うこととしております。
令和8年度、来年度の基本構想の策定につきましては、これら基礎調査等の結果を踏まえまして、関係法令や規制をクリアした上で、どのような事業を展開することが考えられるか。また、水や電気を確保する現実的な手法はどのようなものになるか等を検討いたします。
基本構想という形で取りまとめる。そういう想定でございますので、ある程度可能性を広げて、幾つかの案を示した夢のあるものを作成したいと考えております。
○竹村克司君
令和7年度を基に、令和8年度の概要と、現時点での決定事項という……。これは少し知りたかったのですけれども、なかなかやはり、これからというところがあると思うのですが今現状で、少しでも何かこう。先日、林昂史議員が海外からも何か問合せがあったようなことをおっしゃっていて、夢が広がるなと。
やはりそこを、世界の巌流島にできるのではないかと私も思いますもので、そこについて何か少しでも決まったようなことが――今おっしゃったのですけれど、概要、基本構想を少し答えられますか。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
この事業については、今から調査の結果がまとまって、来年度構想をつくるという意味で、構想をつくっていただく委託先もまだ全く決まってはいないところでございますので、お答えすることができません。
先ほど申しましたが抽象的ですけれども、夢のあるものにと考えておりますので、御期待いただきたいと思っております。
○竹村克司君
すみません、無理を言いまして。いろいろ私も、私なりの基本構想というのがあるのですけれども。私の構想を取り入れていただきたいという思いもやはりあって、例えば会議とかに何かに、私が参加というか、オブザーバーとして入れるということはあるのですか。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
その辺は何も決めていないので、お答えは難しいのですけれども。議員さんにそういった委員に入っていただくと、今度、議会での承認をいただくときに問題があるかどうかということもあると思いますので、その辺は慎重に、きちんと対応したいと思います。
○竹村克司君
分かりました。ありがとうございます。15の新規事業と6つの拡充事業、それと継続事業があって、限られた財源、限られた職員。その中で、散発的な事業展開をするのではなくて、やはりストーリー性を持たせて事業を絞り込んでということが、僕は重要ではないかと思います。そういう思いと、最後に参加させていただきたいという思いがございました。
以上で、次の質問に行かせていただきます。次が脱炭素先行地域づくり業務でございます。先ほども私の前に質問された方々が、やはり3月11日のことをおっしゃっていました。東日本大震災から15年がたって、私は阪神淡路大震災の被災者であったんですけれども、2年半前に福島の帰宅困難区域に視察に行かせていただくことができて、これはやはり大変な思いとか、経験したことというのは、もう当事者にしか分からないと思います。復興に向けて、努力されている皆様に、心から敬意を表したいと思っております。
次の質問なのですけれども、これは脱炭素先行地域づくり業務でございまして、環境における施策の柱、重点施策関連事業の1つの拡充事業でありますけれども。脱炭素先行地域に選定されたことは、すごいことだと私は思っておりまして、個人的に大変期待しているのです。まず初めに、脱炭素先行地域について、これもまたかぶっていますので、簡単にお示しください。
○環境部長(吉田 誠君)
脱炭素先行地域とは、国が掲げる2050年カーボンニュートラルに向けて、全国に先駆けて2030年度までに、国の交付金を活用しながら、民生部門の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロを実現するとともに、地域の特性に応じた先行的な取組を実行する地域、エリアのことでございます。
国は、今年度までに少なくとも100か所の脱炭素先行地域を選定し、そこでの成功事例を全国に広げることで、2050年を待たずに、脱炭素社会を目指すこととしております。
○竹村克司君
モニターを見ていただいたら。これが、今102提案が選定されている中に、下関も入っておりましたということです。これは本当になかなか、選定されるのは簡単なことではございません。そう思いますので、聞き取りのときにも他の国も参考にされたというのも伺ったのです。それも言ってもらっていいですか。
○環境部長(吉田 誠君)
それでは、選定に係る経緯、経過について御説明申し上げます。本市は、5回目の先行地域の募集に応募いたしました。応募に当たっては、1年前からサウンディング型市場調査を2回行い、各分野の事業者から幅広く、脱炭素の取組の提案を受ける機会を設けました。5回目の選定となり、様々な先行事例の要素が先取りされ、新たな観点の打ち出しの難易度が上がっていく中、事業者や環境省とも頻繁に協議調整を行い、先進性とモデル性かつ実現可能性のある提案として取りまとめ、計画したものが46提案のうちの9提案のうちの1つに選定されました。
○竹村克司君
潮流発電の導入とか、潮流調査というのが要因ではないかというところでございますか。そういうわけでもないですか。
令和8年度予算が基金繰入金から4,200万円、国庫支出金から6億600万円。令和7年度の3億6,400万円より2倍近い金額が出て、それだけ国からも期待されているということなのではないかと思っております。
本市が潮流調査をして、それをまた公募して民間業者に委託するということだったと思うのですけれども、それこそ、新たに株式会社海響みらい電力というのができたと思うのです。そこと連携をしたり、導入すればいいのではないか。そういうわけではないのですか、少しその辺を。
○環境部長(吉田 誠君)
関門海峡で発電した潮流発電の電気は、株式会社海響みらい電力を通じて、あるかぽーと・唐戸エリアの脱炭素先行地域エリアに供給する予定としております。
○竹村克司君
今後の計画目標などがあると思うのですが、その辺もお聞きしていいですか。
○環境部長(吉田 誠君)
潮流発電についてのということでよろしいでしょうか。(「はい」の声あり)関門海峡の地域資源を活用した潮流発電については、海外で実用化済みで実績のある浮体式小型タービン、海上つり下げ方式を参考に計画をしているところですが、方式にとらわれず、関門海峡での導入の可能性を検討するための潮流調査を実施する予定としております。
今後につきましてですけれども、出力100キロワットの小型発電機の導入を目指しております。関門海峡は、国際航路を含む船舶交通が多いほか、漁業等の海域利用にも配慮が必要なことから、海域の利用条件に適合する比較的小規模な発電設備として導入することにより、安全性を確保しつつ、運用リスクや維持管理コストの低減が図られると考えております。
市といたしましては、潮流の調査で得られる潮の流れの速さや向きなどのデータをオープンデータとして整理、公表し、事業者の技術検討やリスク評価に活用していただくことで、事業者の参入を促してまいります。
加えて、本事業は、発電にとどまらず製造、設置、保守、運用を市内の事業者が担う体制を構築し、潮流発電に関する技術やマネジメントサポートのノウハウと、人材育成を本市に蓄積し、潮流発電の先進地としていきたいと考えております。
○竹村克司君
令和8年度の主な取組の、6つほどある中の2番目です。公共施設、市役所本庁舎、海響館、唐戸市場の脱炭素化というのがあって、これは限定されているのですけれども。私としましては、下関市全体を脱炭素化していただいて、本市独自でエネルギーをつくって、これからどんどん料金が上がる光熱費や水道代を減らすような、なくすような仕組みをつくっていただいて、市民に還元していただけましたら、本当に家計も助かるのではないかと思っておりますので、よろしくお願いします。期待しておりますので、よろしくお願いします。
今後の私の提案としまして、再生可能エネルギー100%のエコアイランドというモデル事業を例えばつくって、巌流島を自然エネルギー100%への挑戦という島づくりをするのはどうかと僕は思っているのですけれども。巌流島を先進的な、唯一無二のエコアイランドというのにして、それだけでは若干弱い場合もあるので決闘の聖地、プラス観光とセットにすればいいかと思っております。
聞き取りの際には、観光スポーツ文化部の方からコミック漫画のバカボンドというのも、海外でもすごい有名な漫画なので、それを見て巌流島に来たのだというお話も聞きました、実際。やはりそういう影響があって、その漫画を見て、そこに行ったという、やはり思いですね。それは観光の一つの名物になるのではないかとも思いますので、ぜひ――エコアイランドにしたいということを環境部の方に言ったときは、少し管轄外だからと言われたのですけど、これは観光スポーツ文化部と環境部――もちろん市が持っているものですので、港湾局の持ち物でもありますので、タッグチームを組んで、進めていっていただけたらと思っております。よろしくお願いします。
少しは早めに行っておりますが、次は旧4町の圏域訪問介護サービス支援事業及び介護人材確保支援事業でございます。これもまた片山議員が先ほど質問されておりましたので、ほぼほぼ質問が一緒でございます。こちらも重点施策関連事業、施策の柱の1つでございますので質問させていただこうと思っております。
大体聞いていましたけれども、見直し等をしていたところで、少し聞いていないところもあったかと思いますけれども、現状も聞いておりますので飛ばさせていただいて、もう一度改めて、なぜ旧4町圏域だけなのかというのを教えていただきたいのですが、お願いできますでしょうか。
○福祉部長(野坂隆夫君)
先ほど、片山議員のところでもお答えいたしましたけれど、なぜ4町だけなのかということなのですが、事業の対象圏域を旧4町圏域とした理由といたしましては、本庁圏域と比べまして、介護の事業所数が少ない状況にあること。また、加えて圏域が広大で、また移動にかかるコストが大きいこともありまして、サービス提供体制の維持というものが、やはり一番厳しくなっている中で、そこに課題があります。
そのために、旧4町圏域の在宅生活の支援、介護サービスの維持を目的に、そういった訪問介護事業所及び居宅介護支援事業所への支援に取り組むこととしております。
○竹村克司君
このモニターを見ていただきますと、現状の支援金、補助金、介護事業所にお出ししているものだと思います。
〔説明資料を議場内ディスプレーに表示〕
○竹村克司君
そしてこれが、下関市介護職員等就労定着支援金についてでございます。この介護人材確保支援事業の取組の中に、介護職員等就労定着支援金の支給という支援がございます。介護職員等就労定着支援金を申請された、これも先ほど少しおっしゃっていましたから、実績は大丈夫でございます。
介護人材が不足しているのですけれども、本市はどのように把握して理解し、認識をされているか。これもおっしゃっていただいたのですけれど、少し言っていただいていいですか。
○福祉部長(野坂隆夫君)
介護人材の不足につきましては、下関市老人福祉施設協議会や下関市介護支援専門員協会といった介護関係者の団体との協議の場や、下関市高齢者保健福祉推進会議というのがございますが、そういった会議におきまして介護現場に携わる方々から、状況を直接お伺いしたりしております。
また、令和7年5月に事業所を対象とした調査を行いましたが、半数以上の事業所から人材が不足しているという回答を得たことや、または介護サービス職業従事者のハローワーク下関での有効求人倍率が、他業種と比べ高いことから、介護人材確保の必要性を痛感しているところでございます。
介護に携わる人材の確保が全国的な課題となっている中、本市におきましても喫緊の重要課題と位置づけ、介護人材確保支援事業に引き続き取り組んでまいります。
○竹村克司君
何度も御説明いただいて、ありがとうございます。あと、非常勤の介護職員は対象外で支給されないと。常勤の介護職員は対象で、拡張されていると思っているのですが、非常勤は訪問介護員だけ支給と。全ての非常勤介護職員に支給するべきではないかと思うのですが、その辺りをもう一度お願いできますか。
○福祉部長(野坂隆夫君)
非常勤の訪問介護支援員につきましては、今議員が言われましたように、支給の対象としておりますが、それ以外については、現在、対象としておりません。この介護職員等就労定着支援金は、令和4年度から事業を開始いたしまして、常勤の介護職員として就職する新卒者のみを対象としておりました。そのあと、人材確保を後押しするために、令和5年度から常勤の転職者、復職者を対象とした上で、復職の有資格者の支援額を増額してまいりました。
さらに介護職員の中でも、特に人材確保の必要性が切迫している訪問介護員につきましては、令和6年度から非常勤の方も対象に加えているという状況です。議員が言われましたように、まだ対象ではないところはございますが、当該事業につきましては、ブラッシュアップを繰り返しながら、事業を拡張してきております。
今後も事業所の意見等を参考にしながら、議員御指摘の支援金の対象拡大につきましても、その中で検討してまいりたいと考えております。
○竹村克司君
今おっしゃったように段階的に支援が厚くなってるというところは、もう確認済みでございますので、これをもう少し大胆に支援をしていただけるようにお願いいたします。
介護人材不足というのは本当に肌感でよく分かっておりまして、実は私も3月いっぱいで、実はデイサービスを閉業させていただいて。これはもう10年続いたのですが、本当はもっと、最初から来られた方がずっといらっしゃいますので、その方の御支援をずっとできたらいいと思っていたのですけれども、やはり人材不足、そして毎年10月に上がる賃金です。最低賃金が上がります。これもやはり、いろいろな面で圧迫される。
もちろん訪問介護に関しては車で移動ですから、旧4町なんて1軒、1軒の幅が広いわけですから、そこに行くまでに時間がかかって、それだけでタイムロスでございます。そこに対して400円というのもなかなか、もっと増やしてもらいたいという思いもあります。
そして、ケアプランの作成なんていうのはもっと時間がかかります。それもやはり訪問して、いろいろな話を聞いて、要望を聞いて、いろいろな話を何回も何回も、家族と一緒にやり取りをしながら、ケアプランを立ててという中で、400円というのが妥当なのかどうなのかというと、まだまだ足りていないのではないか。
そして、介護というのは大変な、人と人との接する心のつながりでできるような仕事ですから、これは簡単な仕事ではないということを分かっていただきたいですね。これに対してもう少し、気持ち大胆な支援をしていただきたいという思いがございます。よろしくお願いいたします。
介護人材の不足、低賃金、重労働、今言いましたけれども、介護、福祉により手厚い御支援をよろしくお願いいたします。
少ない時間ですけれども、もう本当ありがとうございました。この何年かで、これから旅立たれる方もいらっしゃいますけれども、本当にお世話になりましたということで――もうないね、もう、ごめんなさい。もう一生懸命、オールトゥギャザーで一生懸命、皆さん一緒に頑張ってやりましょうということが、僕が言いたかったところでございます。大変ありがとうございました。
以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○副議長(江村卓三君)
以上で、個人質問を終わります。
ただいま議題となっております議案第16号ほか18件につきましては、御手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託いたします。
以上で、本日の日程は全部終了いたしいたしました。本日はこれにて散会いたします。
著作権について
下関市ホームページに掲載されている個々の情報(文字、写真、イラストなど)の著作権は、下関市にあります。 また、下関市ホームページ全体についても、下関市に編集著作権があります。 当ホームページの内容の全部または一部については、私的使用のための複製や引用等著作権法上認められた行為として、出所を明示することにより、複製・引用・転載できます。 ただし、「無断転載禁止」などの注記があるものについては、それに従ってください。
戻る