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3月11日(水) 本会議(個人質問3日目)
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内容
会議録
第1回定例会
3月11日(水) 本会議(個人質問3日目)
創世下関
星出 恒夫 議員
1.多子世帯子育て応援給付金給付事業について
2.新病院整備事業について【04分51秒から】
3.飼い主のいない猫と地域との共生事業について【08分49秒から】
4.関門海峡におけるジップライン可能性調査業務について【21分40秒から】
5.日常生活用具給付について【26分42秒から】
6.公民館改修事業について(西部、長府東公民館空調改修事業)【30分25秒から】
【下関市議会 本会議速報版】
・下関市議会では、本会議の正式な会議録が作成されるまでの間、速報版を掲載いたします。
この速報版は、会期終了後約1か月程度で掲載します。
・速報版の会議録は校正前原稿であり、今後修正されることがあります。
なお、音声で認識できなかった部分は一時的に「★」で表示しています。
・校正後の会議録が「会議録検索システム」に掲載された時点で、速報版の会議録は校正後の会議録に差し替えます。
○議長(林 真一郎君)
14番、星出恒夫議員。(拍手)
〔星出恒夫君登壇〕
○星出恒夫君
創世下関の星出恒夫です。よろしくお願いします。
〔手話を交えながら発言〕
○星出恒夫君
質問の前にちょっと、本日、東日本大震災が発生して15年目になります。もちろんその前に阪神淡路大震災、それからその後、熊本地震、能登半島地震と続いております。私としては、まだ復興・復旧は道半ばだと思っております。それと亡くなられた方、御家族の方、被災された方、それぞれ心の復興は一生続くものだと思っております。多くのこの方たちが教訓を残してくれまして、我々はそれに基づいて、防災・減災を今から取り組んでいかなければならないと思います。そういう意味で今回補正予算で、簡易ベッド等の備蓄品が計上されたことは大変うれしく思います。今後ともよろしくお願いします。
それでは質問に入ります。ちょっと内容が多いので、少し早口になるかもしれませんけど、御容赦をお願いします。今回、全体的に子育て支援策にかなり力を入れている予算になっておりまして、下関は子育てしやすいまちということを自信を持って言えるのではないかと思いまして、うれしく思います。
まず1番目、多子世帯子育て応援給付金給付事業ですけども、制度の対象児童が第3子以降となっていますけども、制度の内容について、改めて具体的にお示しください。それと1歳に50万円、6歳に20万円、15歳に10万円給付となっていますけど、令和8年度の見込み数が何人なのか、その後も同数を見込んでいるかお尋ねします。
○こども未来部長(栗原紹子君)
制度の概要につきましては、本市で18歳未満の子供を3人以上養育する多子世帯に対して、第3子以降の1歳、6歳、15歳を対象に、1歳に50万円、6歳に20万円、15歳に10万円を給付するものでございます。対象児童数につきましては、1歳は約200人、6歳は約300人、15歳は約30人を見込んでおります。
○星出恒夫君
その後も同数を見込んでいるということでよろしいですかね。(はい」の声あり)
制度については、とりあえずやってみて、また坂本議員からもあったのですけども、またいろいろ問題があるようであれば、その後また柔軟性を持って見直しをしていただければと思います。
次に、事業の目標指標の最終が令和11年度となっていますけども、当然その後は予算の状況もあるかとは思うのですけども、継続していく予定でよろしいですか。確認いたします。
○こども未来部長(栗原紹子君)
政策予算説明資料におきましては、事業の目標指標が令和11年度で最終となっておりますが、本事業は、子育てに係る経済的負担の軽減に加え、出生率の向上、定住意識の醸成を図ることを目的としておりますので、事業の成果を検証した上で、継続して実施していきたいと考えております。
○星出恒夫君
継続事業としてよろしくお願いいたします。次に金額ですね。かなり思い切った金額かと思いますけども、他市の事例とかがあればお願いいたします。
○こども未来部長(栗原紹子君)
他市の事例についてですが、中核市において本事業と同様の事例はないものと認識しております。
○星出恒夫君
素晴らしいですね。私も以前、3人目を産もうとしてる方から相談を受けて、経済的に苦しいので、何とか支援措置ができないかという相談を受けたことがあって、3人目の出産祝いを、思い切って額をと要望したことがあったのですけども、今回、形は違いますけども、非常に評価できる予算かなということで、多子世帯の市民の方はもちろんのこと、移住者にとっても子育てにやさしい下関ということで、よい判断材料になるかと思いますので、よろしくお願いします。
続きまして、新病院整備事業についてでございますけども、委託業務の内容について、少し詳しく教えてください。それと4日に基本合意書の締結式がされたようでありますけども、これは市が建設をして独立行政法人が運営をしていくという形態でよろしいか、また、建設後、土地・建物はどうなるかお尋ねいたします。
○保健部長(八角 誠君)
令和8年の当初予算において、新病院整備に係る委託業務は2つございます。1つ目は、コンストラクション・マネジメント業務で、新病院の設計施工者選定に係る要求水準の整理や設計施工者選定の支援、設計施工者選定後は発注者の側に立った設計施工の仕様の確認やコスト管理などを行うものです。2つ目は、医療コンサルタント業務で、同様に設計施工者選定に係る支援と、医療機器や医療情報システムの整備などの検討・調整を行うものです。
運営形態につきましては、令和8年3月4日に、下関市、地方独立行政法人下関市立市民病院、下関医療センターの本部組織である地域医療機能推進機構――JCHOですけど、この三者で基本合意を締結し、地方独立行政法人で運営することに決定したところでございます。建物につきましては、市が病院を整備した後、運営を行います地方独立行政法人へ現物出資をする形を想定しております。
○星出恒夫君
土地は確か市の土地だったですかね。この業務は非常に専門性が高いので、当然業務委託することで、効率的な設計にしていただきたいと思いますし、また金額も逆に安くなるか分からないですけど、しっかり進行管理をしていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。それから基本計画の策定に当たって、医師それから看護師、理学療法士、薬剤師、介護士、事務職員などの方がおられると思いますけども、基本的なコンセンサスが得られているかをお尋ねいたします。
○保健部長(八角 誠君)
基本計画の策定に当たりましては、下関市立市民病院及び下関医療センターの2病院の幹部で協議した新病院整備の基本的な方向性について、まず2病院で職員説明会を実施しております。その後、2病院の職員合同による部門別ヒアリングやワーキンググループを合計76回実施し、診療部門ごとの運用方針、部門配置、必要な諸室などの要望等を集約し、調整・検討を行っております。このことから、基本計画は職員等の御意見を反映したものであり、コンセンサスが取れたものであると考えております。
○星出恒夫君
かなりの協議をされてることについては納得いたしました。ただ、なかなか全ての皆さんが納得することは難しいとは思うのですけども、これからも市民病院と医療センターの両方の病院の皆さんの意見をしっかり聞いていただきたいと思いますし、今いる職員さんが、ある程度納得できるというか、全員が残りたいと、そういった措置もあるようですけども、職員さん自身が残りたくなるような条件を目指していただきたいというふうに――やはりいろいろな医師看護師不足が叫ばれる中なので。
それと新病院の建設に当たっては、膨大な経費、予算が想定されます。財源が気になるところでありますけども、あわせて維持管理・運営するに当たって、収支が赤字にならないような、そういった設計というか、市からの補助金を投入しなくて済むように考慮した結果となるようにお願いをしておきたいと思います。
続いて、飼い主のいない猫と地域との共生事業についてありますけども、現在、下関には動物病院が幾つあるのか。それから、その中で下関開業獣医師会所属の動物病院が幾つあるのか。このたびの業務委託の相手方は、下関市開業獣医師会所属の動物病院のみを想定していることで良いか、改めて確認いたします。
○保健部長(八角 誠君)
本市における動物病院の数でございますけども、現在、獣医師が常駐している動物病院としては、本市には16院が設けられております。このうち、下関市開業獣医師会に所属してる動物病院は10院でございます。下関市開業獣医師会は、これまでの共同事業の実施状況から、1年間にわたって安定的に本事業を行えると考えられることから、委託先は下関市開業獣医師会のみとすることを想定しています。
○星出恒夫君
開業獣医師会以外の他の病院の皆さんの反応も気になるところであるのですけども、引き続き注視していただければと思います。それから次に、市民が今度センターに猫を搬入する際に、どのような条件があるのか、考えているのか。それからある程度搬入日というのが月に1度とか2度とか、決めるような形なのか。それからまた1人が搬入する頭数が制限することになるのか、また1回ごとは何頭で年間では何頭とかあればお願いいたします。
○保健部長(八角 誠君)
市民がセンターに猫を搬入する際の条件等についてお答えいたします。センターにおいて捕獲を希望する頭数分の捕獲器を事前に貸し出しますので、猫を必ず捕獲器に入れた状態で、手術日の前々日から前日の正午まで、この間にセンターに搬入していただくことを考えております。また、手術は月に2回、年間で20回を予定しており、市民お一人が1度に申請できる上限頭数は5頭まで、年間で10頭までとすることを考えております。
○星出恒夫君
一人年間最大10頭ですか。ちょっと思ったり少ないなと思う。捕獲器で捕獲してって、なかなか素人の方は難しいというふうに聞いております。だから、なかなか自分で搬入することできない方もいるということで、そこがまた愛護団体の方とかの協力が必要になるのではないかと思うのですけども。
あと400頭を平等に取扱いできればいいなと思いますけど、これはやってみないと分からない部分があるかと思うのですけども、万が一、400頭にならないということがあるのか、ないのか。ちょっと私はよく分からないですけども、今まで助成金があったときは200頭ぐらいだと聞いているのですけども、その辺のことも頭に入れながら対応していただければと思います。
また、センターが動物病院に搬入するに当たって、市がしなければならない処置とか、搬入する際の条件、それにそれぞれセンターの獣医師がするのか、職員がするのかを教えてください。
○保健部長(八角 誠君)
動物愛護管理センターの方で行います処置といたしましては、猫の健康状態や大きさ等が手術に適した状態であるか目視で確認を行うこと、猫へのノミダニ駆除薬の塗布、捕獲檻からネット袋への猫の移し替え、また、受託者から指定された場所と時間での動物病院への猫の搬入というものがございます。これらのうち、猫が手術に適した状態にあるかの確認、ノミダニ駆除薬の塗布はセンターの獣医師が行うこととしております。
○星出恒夫君
手術に耐えられるかどうかというのは、目視ですか。体重測定してやるのかなと思ったのですけど、目視でできると言えばできるかもしれないけどね。今回の予算というのは飼い主のいない猫ということで、地域と共生事業を進める上で重要なことであるし、関係者の皆さんも一様に喜んでおりますし、全国的にも少し反響があって、下関として非常にいい形に動いているということは本当にうれしく思うのですけども、ただ現場が、当然、それだけ大変だと想像がつくので、現場の職員というか獣医師も含めて、頑張って欲しいし心配りをしてあげて欲しいなと思います。
今回、計画頭数が400頭で無料ということですけども、申請が殺到することもあるのかなと思うのですけども、申請は先着順を想定しているのか。それとこれから準備していくので、準備期間が結構かかるかと思うのですけど、早くていつ頃から申請を受け付けられるのか、広報は市報とホームページなのかお尋ねいたします。
○保健部長(八角 誠君)
まず申請の受付方法につきましては、不妊去勢手術実施頭数は1回当たり約20頭、1か月に2回で約40頭を見込み、先着順での受付を考えており、申請の期間は、手術実施月の前月の1日から10日までの間とすることを考えております。
次に、開始時期でございますけども、令和8年6月を目指しており、これらを決定次第、市報しものせきや市の公式ウェブサイトに記事を掲載し、皆様にお知らせしてまいりたいと考えております。
○星出恒夫君
申請を受け付けて6月から手術の実施になる予定ということで、先着になる。これは周知があったりするので最短のことかと思っていますので、よろしくお願いします。それから申請が400頭を超えた場合は終了ということですかね、一応確認します。
○保健部長(八角 誠君)
猫の不妊去勢の需要は、年間を通じて発生し、随時対応していく必要があることから、400頭分を1度に募集するのではなく、月ごとに一定数の募集を行い、その月の応募に漏れた場合は、翌月以降に再度応募いただくことを考えております。このような形で、毎月の予定頭数を上回っても、順次対応できるようなことを考えております。
○星出恒夫君
聞き方が悪かったのか、年間400頭分で終わりかということで話したんですが、おそらく400頭で終わりということでしょうね。継続事業ということなので、400頭で区切りをつけるのはそれでしょうがないかもしれないですけども。
あと、捕獲器の貸出しをするということで、かなり必要になるかと思うのですけども、現在の保有数と、その貸出状況がどんな感じなのか、それと来年度追加購入する予定があるのか、購入するならどのくらいを購入する予定かお尋ねいたします。
○保健部長(八角 誠君)
捕獲器に関しまして、現在センターでは26台の捕獲器を保有しております。これらは、市民の皆様へ随時貸出しを行っており、常時これらの多くが貸し出されてるのが現状でございます。このような状況でございますので、本事業の円滑な実施に向け、令和8年度において、30台の捕獲器を追加購入することを考えております。
○星出恒夫君
結構貸出しがあるということですね。新たに30台ということで、かなりの台数になるかと思うのですけども、また管理も大変で、ここもまた業務が発生して大変と思います。よろしくお願いいたします。
それから現在の頭数を把握するのは、過去に1回質問しているけど難しいということをずっと言われていて、ということになると今回の取組で効果・結果分析をどのように把握しようと考えているのか。それとセンターの獣医師さんや職員さんの業務量が増えて大変と思うのですけど、先ほどから言っていますけど、何か対策を考えているのかお尋ねいたします。
○保健部長(八角 誠君)
効果の分析と業務量増への対応についてお答えいたします。まず効果の分析につきましては、各道路管理者が道路上で回収した猫の死体の数及び動物愛護管理センターへ寄せた苦情件数をもって、市内の飼い主のいない猫の増減を測る指標とし、これらの数字の推移をもって効果の検証を行うことを考えております。
次に業務量増への対応につきましては、この事業をセンターの特定の職員が担当するのではなく、この事業に係る各種の事務をセンター全体で適切に分担することにより、各職員間での業務量の平準化を図るとともに、既存の業務の実施プロセスの見直しにより、業務執行の一層の効率化を図り、本事業の確実かつ円滑な実施のための体制を整えることといたしております。
○星出恒夫君
今の話を聞くとなかなか人員増というのは今の状況では難しいのかもしれないのですけども、職員さんの負担というのは、平準化はなかなか難しいことだと思うのですけど、状況は注視をしていただいて、場合によっては会計年度職員の増加も要求した方がいいかなと、その辺も考えていただきたいし、時間外勤務手当についても御配慮していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
次にTNRですね。その後地域猫活動を推進していかないと根本解決にならないというのは私もずっと言ってきたのですけども、その辺何か考えがあるのか。それに猫のトイレの場所や餌やり場が確定しない、地域猫が住まうとそういうことになるのですけども、環境衛生上、糞尿の問題が起こってきますし、また多頭飼育についても深刻な問題があるかと思う。何か対策があるのでしょうか。
○保健部長(八角 誠君)
地域猫活動促進のための取組ということでお答えしたいと思います。地域猫活動促進のための取組につきましては、令和7年12月に地域猫活動に関するガイドラインである、「地域猫活動のすすめ」を作成し、公式ウェブサイトで公開したところでございます。このガイドラインには、議員がお示しの猫のトイレやエサ場の固定について、その効果や注意点等を分かりやすくお示ししております。また、令和8年度下関市生涯学習まちづくり出前講座メニューに、新たに地域猫活動に関する講座を掲載し、4月から講座を実施することを計画しております。こうした取組により、地域猫活動の周知を図ってまいりたいというふうに考えております。
○星出恒夫君
ガイドラインを策定していただくことについては非常に迅速に御対応いただいて感謝をしておりますし、また出前講座も非常に、どんどん申し込みがあるといいなと思うのですけども。それとあともう一つ、適正飼養のガイドラインについてはいかがですか。
○保健部長(八角 誠君)
適正飼養のガイドラインについても見直し版をウェブサイトに公開してるところで、こちらも周知に努めてまいりたいと考えています。
○星出恒夫君
ということで、周知するものについては準備が整ったと思うので、あとは今回400頭ということで一歩、二歩前進してるので、またおいおい地域猫についても御検討というか――やはり取りこぼしがあると、なかなか根本解決にならないとこがあって、その辺効果も薄れてきますので、頭に入れつつ、地域猫活動は自治会長さんとかなかなか難しいとこがあるのですけど、またいろいろ一緒に考えていきましょう。よろしくお願いします。
次に、関門海峡におけるジップラインの可能性調査業務についてでございます。委託業務の内容を詳しくお願いいたします。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
関門海峡におけるジップラインは、関門エリアのキラーコンテンツとして、観光振興及び地域経済に大きな波及効果を与えるものと考えております。この実現性を高めるために、新たな資金支援企業や中核となる企業の掘り起こしを見据え、需要動向、採算性、事業継続性などを精査をして、事業化に向けて総合的に可能性を調査・検討するものでございます。
○星出恒夫君
あまり具体性がなかったかなと思うのですけど、総合的に考えてやはり採算が取れるかどうか、継続性があるかどうか、専門家から見ても、様々な条件からどのような結論が出せるか、ちょっと注目するところなのですけども、せっかくお金をかけるということで、結果は別にして皆さんが理論的に納得できるような結果を私としては期待するわけです。ですからそういう意味で、委託業務の仕様書とかいうのも、しっかり精査をしていただきたいなと思います。
では次に、以前検討していた民間事業者がおられたと思うのですけど、現時点で何がしか興味を示してる民間事業者とかがいるかどうかをお尋ねいたします。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
現時点において、具体的な事業スキームや事業規模など確定しておりませんので、事業者について、こちらのほうも想定していないところでございます。今後、可能性調査の結果を踏まえて、事業化の方向性などを整理した上で、次の展開を考えてまいりたいと思っております。
○星出恒夫君
今回の委託業務の結果というか、より分かりやすいものを、それをオープンにして、参考にしてもらって、国内で実績があるところがあるわけですから、その辺でしっかり進めていただきたいと思いますし、あと当然北九州市と連携していかないといけない事業かと思うのですけど、このたびの可能性調査を実施するに当たって、北九州市の反応はいかがでしょうか。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
関門海峡におけるジップラインは、関門エリアを中心とした広域的な事業となりますので、北九州市との連携は不可欠でございます。本調査業務においても、情報を共有しておりますけれども、このジップラインは火の山公園再編整備事業の進捗との関連がありますので、まずは本市として主体的に調査を実施して、事業化の方向性を整理する必要があると考えております。その上で調査結果を踏まえまして、必要に応じて北九州市とも十分に調整・協議を行ってまいります。
○星出恒夫君
答えになっていなかったかと思うのですけど、今回は別にそれで構いませんけども、どうしても下関市からスタートして往復ではないというところで、北九州市としてもちょっといまいちもうちょっとこう本気で――本気なんでしょうけども、興味を持っていただきたいなと思うのですけども、しかし北九州市との連携は今後も絶対必要なので、しっかり取ってください。よろしくお願いします。
それから、市として率直にジップラインについて、今後この委託事業がうまくいって、事業者が手を挙げて、実現する可能性がどのくらいあると今時点で考えているのかお尋ねいたします。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
少し繰り返しのところもございますが、本調査業務は、新たな資金支援企業や中核となる企業の掘り起こしを見据えまして、需要動向、採算性、事業継続性などを精査をして、関門海峡におけるジップラインの実現に向けて、総合的に判断をするものでございます。現状その実現可能性は、ちょっと計りかねますけれども、関門エリアのブランド性を高める有用なアクティビティとして位置づけられておりますので、事業化につながることを強く期待をするところでございます。
○星出恒夫君
答えの割には説明が長かったのですけども、実現する可能性というのは、なかなか市としても答えにくいのだろうなと思うのですけども、やはり今せっかく火の山が進んでいるわけで、何とか民間が手を挙げてくれて、実現したいということだと思うのですけども、あくまでも民間主導ということで今後も公金の支出は慎重にされて、議会の意見もしっかり聞いていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
続きまして、日常生活用具給付についてでございますが、日常生活用具給付の予算について前年度と比較して300万円の減額となっていますけども、減額の理由をお示しください。
○福祉部長(野坂隆夫君)
減額になってる理由としましては、令和2年度以降の過去5年間の日常生活支援用具給付の支給実績を基に積算した結果でございます。年度によりましては、不用額が出たりしておりましたので、その辺を精査いたしまして、今年度は新たに用具の追加をしたりしまして、今年度予算額としているものでございます。
○星出恒夫君
このたび新規項目が増加したということで、視覚障害の方も大変喜んでいるかと思うのですけども、おそらく今の実績からすると大丈夫ということなのでしょうけども、予算がもし無くなった場合でも、流用等で対応をお願いしたいと思います。それから、今回、今言いましたように、新規に追加された項目が暗所視支援眼鏡と盲人用血圧計ということですね。これはいつから申請ができるのでしょうか。
○福祉部長(野坂隆夫君)
新規に追加する用具につきましては、今のこの議会で予算の議決をいただきましたら、令和8年4月から申請できるようにしたいと考えております。
○星出恒夫君
迅速な対応をしていただきまして誠にありがとうございます。暗所視支援眼鏡の障害及び程度、対象年齢、基準額、性能及び耐用年数というのは、もう定められてるかとは思うのですが、その辺をお尋ねいたします。
○福祉部長(野坂隆夫君)
暗所視支援眼鏡は、夜盲症や視野狭窄のある方に、明るい視界を提供して見えやすくするための用具ですが、給付の対象となる障害及び程度につきましては、視覚障害のある方で、医師の意見書により、暗所視支援眼鏡の必要性が認められる方とする予定でございます。また、対象年齢は、学齢児以上、基準額は43万4,500円、性能等は視覚障害者が容易に使用できるもの、耐用年数は8年とする予定でございます。
○星出恒夫君
次に、盲人用血圧計の障害及び程度、対象年齢、基準額、性能及び耐用年数についてお尋ねいたします。
○福祉部長(野坂隆夫君)
盲人用血圧計でございますが、視覚障害のある方に、音声で血圧を知らせる用具でございますが、給付の対象となる障害及び程度につきましては、視覚障害者2級以上で、視覚障害者のみの世帯であることとする予定でございます。また、対象年齢は18歳以上、基準額は1万5,000円、性能等は視覚障害者が容易に使用できるもの、耐用年数は5年とする予定にしております。
○星出恒夫君
周知についてもよろしくお願いしたいのですけど、やはりどうしても視覚障害ということで、皆さん方はパソコンとかもしっかり見られるかと思いますので、その辺はしっかりお願いしたいと思います。
続きまして、公民館改修事業についてということで、西部公民館と長府東公民館において全面的な空調工事を予定されているのですけども、どのようなスケジュールを想定されているのか、また小月公民館のように入札が不調になった場合、どのような対応を考えているのかお尋ねいたします。
○教育部長(門田重雄君)
西部公民館及び長府東公民館の空調改修につきましては、早急に設計に着手し、入札手続きを経て、令和8年8月の契約締結を目指しております。着工は9月下旬、工事完了は令和9年3月の予定となっております。なお、工事期間中につきましては、両館とも休館となる見込みです。
また、入札が不調となった場合につきましては、関係部局と協議を行い、不調原因の精査や必要な措置を講じた上で、再入札等を実施し、できるだけ早期の完了を目指してまいります。
○星出恒夫君
入札が順調に進めば問題ない、入札が不調になった場合に、小月の場合は3月とか結構期間が空いたけど、今回の場合は、できれば早めにしたいということでよろしいですかね。(「はい」の声あり)それによって全然対応が、それぞれの公民館で違ってくるというか、今回は休館にならないとかありますので、その辺もまたお知らせをよろしくお願いします。
当然予算がついて設備全体が更新されることは、皆さん一様に喜んで感謝しているようでございます。ただ利用率が結構高いところの公民館なので、今言いましたけど入札不調の際には迅速な対応と、迅速な地域への情報提供をお願いいたします。
それから今、全館休館というお話でしたけども、西部公民館は全体休館ということで、長府東公民館は全館休館なのか一部利用可能になるのかを、ちょっとお尋ねいたします。
○教育部長(門田重雄君)
長府東公民館の空調に関し、利用率の高い講堂は、令和3年度に改修を完了しておりますので、このたびの改修対象とはなっておりません。このため、改修期間であっても講堂は利用いただくことが可能で、講堂までの安全な動線も確保する予定です。なお、講堂以外の諸室は利用休止となりますので、部分休館という取扱いになると想定しております。
○星出恒夫君
了解いたしました。長府東公民館は1か所でも講堂が利用できることは、やはり助かるというか、今言ったように安全面に御配慮いただけるということで、要はエレベーターとか階段ですね、その辺の安全面を確保していただきたいなと思います。よろしくお願いします。
それから西部公民館は長い間全館休館ということで、定期的に利用していらっしゃる方も、もちろんいて団体・個人、文化祭など大きな行事などができなくなる。どうも文化祭はもうしようがないなという思いはあるみたいですけど、ただ、まだ正式に今からどうするかを決定していくんだと思うのですけど、代替施設とかを紹介するなどの対応とかの考えがあればお願いいたします。
○教育部長(門田重雄君)
公民館の休館に先立ち、利用者の皆様へは、工事や休館の概要をお知らせするとともに、他の公民館や代替となる周辺の集会施設のリストを配布し、御案内する予定としております。また、現在使用料を減免している団体につきましては、他の公民館を代替利用する場合においても、同様の減免措置を講じます。休館に伴って、利用者の皆様には御不便をおかけいたしますが、できるだけ活動が継続できるよう努めてまいります。
○星出恒夫君
地元としても予算をつけていただいて感謝しているということで、自主的に自分たちで何とかしようと、探して対応していくというふうに思います。ただ何か相談があった場合は親身に対応、相談に乗っていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上で私の質問終わります。ありがとうございました。(拍手)
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