録画中継

第1回定例会
3月6日(金) 本会議(個人質問1日目)
みらい下関
香川 昌則 議員
1.病児保育利用料無償化事業
2.インクルーシブ公園整備事業【7分00秒から】
3.学校部活動の地域展開・地域クラブ活動推進事業【10分07秒から】
4.学校体育施設開放業務【16分48秒から】
5.旧4町圏域訪問介護サービス支援事業【23分42秒から】
6.屋外トイレ高質化事業【26分33秒から】
7.学校トイレ快適化事業【27分58秒から】
8.飼い主のいない猫と地域との共生事業【30分55秒から】
9.下関陸上競技場施設整備事業【32分28秒から】
10.学校司書の配置【35分42秒から】
【下関市議会 本会議速報版】
・下関市議会では、本会議の正式な会議録が作成されるまでの間、速報版を掲載いたします。
この速報版は、会期終了後約1か月程度で掲載します。
・速報版の会議録は校正前原稿であり、今後修正されることがあります。
なお、音声で認識できなかった部分は一時的に「★」で表示しています。
・校正後の会議録が「会議録検索システム」に掲載された時点で、速報版の会議録は校正後の会議録に差し替えます。


○議長(林 真一郎君)
 3番、香川昌則議員。
  〔香川昌則君登壇〕
○香川昌則君
 みらい下関の香川昌則です。よろしくお願いいたします。
  〔手話を交えながら発言〕
○香川昌則君
 まず、新年度予算ですけれども、代表質問等でも市長からも御答弁がありましたけども、小さな声にも耳を傾けながら、例えば、医療的ケア児・者ですね、「者」の方にも在宅レスパイト事業を配慮していただいたりとか、それから、また未来への投資ということで病院、それから駅周辺、下関駅だけではなくて幡生駅等々にも大きく配慮していただいた、とてもいい予算だなと思っております。
 そしてまた、議論でもありましたけれども、それぞれの実施体制の中で、単に予算をつけてもうそれで終わりではなくて、丁寧にやってらっしゃる。例えば、昨日も議論がありましたけれども、ヤングケアラーは、啓発事業っていうのは68万1,000円しか予算はないんですけれども、学校に赴いて丁寧に説明をして理解をいただいていると。
 そういうことが、実施体制の中で、着実に私は実を結んでいくんだろうなというふうに思っております。その中で、やはり課題もありますので、ぜひその課題をクリアしながら、より素晴らしい予算にしてもらえたらなという思いで、質問をさせていただきます。
 それでは、1番の病児保育利用料無償化事業でございます。これは、無償化していただけるということで、実は私も議会の中で要望した中で、できれば半額とか、それから、どうしても兄弟関係で、1人風邪を引くと2人目も引く、3人目を引くという、そういうことが起こり得るので、2人目から無料化とか、そういう要望もさせていただきましたが、今回全員にということでございます。
 ただ、どれだけ受入れ体制があるのかなあというのが、危惧しているところでございます。直近の10月以降で構いませんので、利用率をお示しください。
○こども未来部長(栗原紹子君)
 直近のということで、令和7年の10月から令和8年1月までにおける4つの病児保育施設の定員の充足率についての御質問ということでお受けいたします。4施設の定員数及び開所日数に対しての延べ利用者数による各月の平均稼働率でお答えさせていただきますと、10月が32.1%、11月が26.4%、12月が49.4%、1月が21.9%となっております。
 病気になったお子さんを一時的にお預かりする病児保育事業では、全く利用者がいない日がある一方で、インフルエンザなどの流行などにより、御希望される方全員がお子さんを預けることができない日も多く生じるなど、不安定な稼働状況となっている実態がございます。
○香川昌則君
 意外に少ないわけですけども、もちろん季節性もありますし、地域によってはなかなか取れないと。私の耳にも、特に、あずかるこちゃんができて、簡単に予約ができる状況の中で、かなりなかなか予約が取れないっていう声もお聞きをします。
 また、ForKidsプラン2025では、令和7年度の病児保育事業の見込量が20,928人、確保量は1万2,762人で、見込みからは8,166人不足をしているという状況でございます。プランでは、令和8年度に、体調不良児対応型を1か所、それから、令和9年度には、病児対応型を1か所増設する予定になっております。要は不足への対応をするということなんですが、その取組をお聞きします。
○こども未来部長(栗原紹子君)
 病児保育事業に対するニーズに応えるため、ForKidsプラン2025では、病児保育所を1施設増設することを計画しております。これまで小児科医に対して、新規開設の働きかけを行ってきた経緯はあるものの、残念ながら実現には至っておりません。
 現在、こども未来部では、病児保育事業者による病児保育協議会に参加して、情報共有を進めるとともに、企業主導型保育施設の運営者とも顔の見える関係を築いております。
 今後は、こうした病児保育協議会等の場を活用するなど、事業者と連携しながら、利用料無償化事業の効果を検証していくことと併せ、病児保育所の増設を含む受入れ体制の充実に向けた取組をしっかり進めてまいりたいと考えております。
○香川昌則君
 これも、そうは言っても民間事業ですので、利用率についてかなり季節性もありますので、なかなか経営的に厳しい状況があるんだろうと思います。ですので、経営が成り立つような形での支援の必要性もあるんではないかなと思いますので、ぜひそこも含めて検討していただければと思います。
 次に、インクルーシブ公園の整備事業です。今後の方針についてお聞きします。
○都市整備部長(即席久弥君)
 本市では、令和7年に川中中央公園をインクルーシブ公園として整備し、オープン以来、幅広い方々に利用され、様々な個性を持つ子供が共に遊び、学び、成長できるインクルーシブ公園の必要性を改めて認識いたしました。
 今後も、広域的な利用を想定し、駐車場を備えた比較的規模の大きい都市公園を対象に、地域性や遊具の更新時期も考慮して、整備する公園を選定していくこととしておりまして、令和8年度は、乃木浜総合公園においてインクルーシブ公園の整備に着手いたします。
 引き続き、福祉、子育て、教育等の関係部局と連携し、インクルーシブ公園の整備を検討してまいります。
○香川昌則君
 非常に評価の高い事業でございます。ただ、川中中央公園なんですが、12歳以下が推奨対象ということになっておりますし、いわゆる13歳以上が楽しめる遊具もあってもいいんではないかという意見も聞いております。
 また、発達に障害のある方におきましては、少しゆったりしたスペースも必要と。画面には川中中央公園の公園がありますけれども、少しギュッと詰めているという感じもしますので、今回、乃木浜は2倍の広さがあるというふうなこともありますが、少しそういうスペースもあったほうがいいんじゃないかなと思いますがいかがですか。
  〔説明資料を議場内ディスプレーに表示〕
○都市整備部長(即席久弥君)
 まず、川中中央公園のインクルーシブ公園整備にあたっての整備方針について御紹介させていただきますと、まずエリアを3つのゾーンにゾーニングいたしました。1つ目は多くの子供たちが一緒に楽しめるエリア。2つ目に、大勢で遊ぶのが苦手な子供でも安心して楽しめるエリア。3つ目が、高齢者でも利用できる健康遊具のエリア。この3つで誰もが快適に利用できる環境となるよう配慮いたしました。
 しかしながら、本日の議員の御意見から、さらに考慮すべき点があると認識しておりますので、乃木浜総合公園の整備に当たりましては、川中中央公園と比較しまして整備エリアが約2倍という広い利点を生かしまして、年齢や障害の有無にかかわらず、誰もが楽しめ、満足していただける環境となるよう、関係団体等の御意見も伺いながら、整備に取り組んてまいりたいと考えております。
○香川昌則君
 関係団体の意見もお聞きして、今積極的な答弁をいただきましたので、よろしくお願いいたします。
 次に、3番の学校部活動の地域展開・地域クラブ活動推進事業でございます。これまでの代表質問の質疑においても、どんな環境にある子も平等にクラブ活動ができる体制づくりと、これは井川議員からもありましたし、体験格差につながらないように努めるという御答弁もいただきました。
 その観点からお聞きをいたしますが、地域の受入れ体制について、認定地域クラブにどうしても地域の偏りが生じる可能性があるんではないかと思いますが、その場合について、いかが対処しますか。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
 生徒の多様なニーズに応じた選択肢を確保するために、認定地域クラブだけでは地域や種目に偏りが生じることが想定をされますので、必要に応じて、運営団体が主催するプログラムを実施することを考えております。
 具体的には、認定地域クラブの登録状況や生徒のニーズを踏まえまして、運営団体が主催する形式で複数種目を行う体験型や短期型等、柔軟な活動形式を取り入れ、参加しやすい環境づくりの下で、そのニーズに対応してまいりたいと考えております。
○香川昌則君
 タブレットのほうには、説明会の画面を出しているわけですが、生徒、それから保護者、それから学校関係者も非常に、大変注目をしてるっていうか、非常に心配をしている事業でございます。
  〔説明資料を議場内ディスプレーに表示〕
○香川昌則君
 今御答弁がありましたけれども、それなりの対応をするということではありますが、複数の種目をやるっていうのは、一昨年ですか、マルチ体験というような授業もされて、あまり成果は上がっていなかったという、参加者が少なかったということもありますので、よくニーズを把握をして――やっていただけるのはありがたいんですけども、そこをあまり独りよがりにならないように、よくニーズを把握してやっていただきたいと思います。
 それから、次の学校施設・設備の利活用と移動経費でございますけれども、学校施設をできるだけ、最大限利用できるように取り組んでいただきたいと。特に、当然土日になるわけですけれども、外はいいんですが中の教室について、どういうふうにお考えですか。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
 休日の認定地域クラブの活動場所については、これまでの学校部活動に充てていた学校施設等を基本としまして、優先的に確保できる仕組みを構築をしてまいります。
 また、活動場所が課題となっております吹奏楽等の活動場所につきましては、引き続き教育委員会と連携をして、学校との調整を進めているところでございます。
○香川昌則君
 ここで、本来ならば教育長に聞かないといけないんでしょうけども、学校と連携するということですので、しっかり警備体制も含めて連携をして使えるように配慮していただきたいと思います。
 次に、生徒の移動経費でございます。どうしてもその地域の偏りが生じますと、移動が生じます。いろんな地域において、その移動経費について支援をしている自治体も多数あります。そのことが、要は経済格差によって体験格差が生じないことへの大きな配慮になるんではないかなと思いますが、見解をお聞きいたします。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
 地域クラブの活動場所への移動につきましては、居住地域が生徒の体験格差につながることがないように、移動が困難な中山間地域等の生徒を対象として支援を行う方向で、現在制度設計を進めているところでございます。
 今後も学校等の意見を参考にしながら、実情にあわせた制度設計となるように検討してまいります。
○香川昌則君
 ここが中山間地域ということになるんですけれども、後ほどまた議論をさせていただきますが、中山間地域に限るかどうかなんです。今のままの部活動の体制であれば当然移動はないわけですけども、現に少子化によって、部活動が成り立っていかないからこういう事業をやっているわけで、どうしても集約をすれば――集約する方向に私はなると思いますので、移動が生じると。それに対して、やはり市として中山間地域に限らず、支援をしていくべきではないかなというふうに思います。
 それから、3番のしものせき SD CLUBについてですけども、これは負担金が生じて事務費手数料を納付するようになるわけですけれども、これは、例えばその辺の事務的なことは自分のところでやりますよという場合には、SD CLUBに入らずに活動することが可能でしょうか。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
 本市が目指すスポーツ・文化芸術活動の環境の構築に当たっては、SD CLUBに加入する認定地域クラブに加えまして、必要に応じて実施する主催プログラム、さらに、しものせき SD CLUBの枠組みに属さない既存の一般クラブなども組み合わせたハイブリッド型で、子供たちのニーズに対応できる環境を確保するということを目指しておりますので、SD CLUBに加入しない団体の活動を否定するものではございません。
○香川昌則君
 その場合なんですけれども、指導者への謝金というものがSD CLUBに入らないと手当てできないということになります。ただ、同じように、子供たちを指導しているそういう状況については、しっかり配慮していただきたいと、検討していただきたいと思います。
 次に、学校体育施設の開放業務でございます。これについては予約システムを新年度から新しく導入するということで、説明会にも私は出席をさせていただきました。趣旨として新規参入者への公平性・平等性の確保や、中には予約した団体が利用しなくなった場合に――要は空いてる場合に有効活用すべきだという方向で、趣旨は理解をするところですけれども課題もございます。
 特に、子供の活動への配慮なんですけれども、その学校に通っている生徒が多数を占めている場合は、優先的に使用してもいいのではないかと思います。逆に別の学校になったら全員にそこの送り迎えが生じるという、非常に負荷をかけるということになるんですが、これについての配慮はできないんでしょうか。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
 学校体育施設開放業務でございますが、学校教育に支障がない範囲で、多くの市民の皆様に御活用いただく、それを目的として一般に開放しているものでございまして、特定の団体が優先的に利用できる仕組みは想定をしていないところでございます。
 現状として、大人と子供が一緒に活動している場合や、子供の団体同士の利用の重複もあるなど、地域、校区ごとに実情が異なる中で画一的なルールを設けることは、かえって混乱を招く恐れもあると考えております。しかし、今後も利用団体の活動場所の獲得の状況というのは、ずっと注視をしてまいりたいと考えております。
○香川昌則君
 いや、もう注視をする段階は超えていると思うんですけれども。例えば校区内の児童構成率が100%。全員がそこに、100%の人がそこに行っている人が10団体。校区内の児童構成率が50%の団体が37団体、そこで活動しているわけですよね。
 であるならば、何の価値を求めているのかわかりませんけれども、その方々たちが利用しやすい環境を整えるっていうのも必要なんじゃないですか。ぜひ、全部とは言いませんけれども、少なくとも半数の方が利用している団体は、優先的に利用してもらうということがあってもいいんじゃないすか。もう一度答弁をお願いします。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
 今議員さんのおっしゃった数字は令和6年度の数字だと思います。また、7年度にどのように動いているかとか、そういったことも確認をしてみたいと思っているんですけれども、画一的なルールにしてしまったら、その数字自体を保つことも目的としてチームが動いていくとかということも考えられます。
 やはり、今後の動きを注視して、これで最終的にずっとこれだということではないので、いろいろなことを確認してまいりたいと思います。
○香川昌則君
 令和8年度は新しいルールでやるわけですから、当然移動する可能性もあるわけなんですけども、これで確定したルールではないという答弁をいただきましたので、ぜひ、何が一番いいルールなのか、先ほど申し上げましたけど、その趣旨は分かりますよ。趣旨は分かりますけども、あまりにも不便を被るような、そういう変更は非常によろしくないということだけ申し上げておきたいと思います。
 それから2番の、車の出入りや駐車場の周知なんですけれども、新しい方が当然そこに入られることも想定されるわけで、その場合、車の出入りや駐車場の位置などが、慣れていないと非常に事故の危険性が伴うと。これは私の地元の山の田小学校なんですけども、この門の入口が非常に狭隘で、そして、自転車も通ると。
  〔説明資料を議場内ディスプレーに表示〕
○香川昌則君
 それから、左側の写真は、これはロータリーになってるんですけども、時計回りじゃないといけないとか、細かいローカルルールとかがあったりするわけですが、この辺りの周知についてどのように行っていますか。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
 このたび、学校体育施設予約システムを導入をしたことによって、市民の皆様がより身近に学校施設を活用できるようになりましたので、御懸念のとおり、これまで利用していなかった団体の利用機会が増えるということは想定されるところでございます。
 現時点においても、駐車場に関する情報を含めて注意事項をシステム上に掲載をしておりますけれども、今後も継続的に学校から必要な情報を収集しまして、より丁寧に周知を行うことができるように努めてまいりたいと思います。
○香川昌則君
 私も拝見させてもらいましたけども、確かに現にやってらっしゃいますが、今、より丁寧にとおっしゃっていただきました。要はやはり、写真とか、地図とか、そういうことも含めて、駐車場の位置とか、危険な場所とか、生徒が渡るところとか、そういうところも含めて、きっちりやっていただきたいというふうに思います。
 それから、備品の取扱いなんですけれども、結局今まで利用していた人が渡り歩くような形になるんですが、基本的にはその都度持って帰るということになるんですか。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
 学校体育施設開放業務におきましては、学校長が貸し出しを認めたもの以外の学校備品等の使用は認められておりませんので、不足する備品等は、利用団体において御用意いただいて、お持ち帰りいただくことが基本となります。
○香川昌則君
 原則はそうなんだろうと思いますけれども、学校の施設にスペースがあれば、教育委員会とも相談をしていただいて、一々の持ち運びができないような配慮もしていただきたいと思います。
 それから、5番の旧4町圏域訪問介護サービス支援事業です。これも本当にありがたい事業だと思います。ただ、この地図でも分かりますように、右側の旧4町と旧市内という区分と、左側の一色の場合と。既に合併後20年も経過して、そろそろ一色での施策展開を頭の中に入れていただかないといけないんじゃないかなと思います。
 周辺部という言い方もどうかと思いますけれども、旧市内の同じ事情・課題を抱えている旧市内の周辺部への対応はどう考えていらっしゃいますか。
○福祉部長(野坂隆夫君)
 介護保険サービス提供におきます旧市内周辺部の課題につきましては、今議員がおっしゃられましたように、我々としても認識しているところでございます。このたびの事業につきましては、代表質問のほうで市長のほうから概要や経緯などをお話しさせていただいているところでございますが、全国こういった課題を抱えている自治体も多くございますが、独自の施策を展開しているという自治体はあまり多くなく、我々も参考としていろいろ検討いたしましたが、どの施策も一長一短がございました。
 このたびは、そういった経緯も踏まえまして、本市におきまして喫緊の課題であります旧4町の部分について、まずは優先的にどういった仕組みがいいのかということを考えまして、このたびこういう事業を新たに立ち上げるということで予算計上させていただいているところでございます。
 そういった意味におきまして、今議員から御指摘がありました課題に対しましても、まずはこの事業を実施させていただきまして、事業の実績や効果、あるいは関係者からのお声などを参考にいたしながら、事業展開の拡張等について今後検討してまいりたいと考えております。
○香川昌則君
 ぜひ検討してください。例えば、タクシー配車・待機支援補助金、これも旧4町圏域ですし、先ほどの部活動の移動支援も――これは中山間地と言われましたけども、そういうエリアを限定しているということもありますので、やはり全市的な対応を――全市というか困っているところ、課題を抱えている、同じ事情を抱えているところの対応をぜひお願いいたします。
 次に、屋外トイレ高質化事業です。トイレ高質化推進室を設置して今後どのように進めていくのかというのは、代表質問等でもございましたので、ここでは割愛をさせていただきます。その中でガイドラインの作成においてということですが、そろそろ和式のトイレはもう不要ではないかと、全て洋式化すべきではないかと。タブレットにもありますけれども、これは唐戸の公園のトイレなんですけれども、先日、お年寄りの方から連絡がありまして、この和式で立てなくなったと。何とかならないかというお声もいただきました。今後の見解をお聞きしたいと思います。
  〔説明資料を議場内ディスプレーに表示〕
○環境部長(吉田 誠君)
 以前は、洋式トイレと和式トイレの両方を設置しておりましたが、現在では、原則洋式トイレを整備することとしております。昨年供用を開始しました東行庵の公衆便所につきましても、全て洋式トイレを設置しているところでございます。高齢者や身体に不自由のある方、外国人観光客の利便性を考え、今後整備するトイレは洋式トイレとする、という方針をガイドラインに記載していきたいと考えております。
○香川昌則君
 ぜひその方向でお願いいたします。
 次に、学校トイレ快適化事業です。進捗状況をお聞きします。一つは快適化事業の進捗、それから洋式化がどこまで進んでいるのか、これについてお聞かせください。
○教育部長(門田重雄君)
 小中学校のトイレにつきましては、トイレを全面的に改修する学校トイレ快適化事業と、トイレの和式便所を洋式便所に取り替えるトイレ洋式化を並行して進めております。学校トイレ快適化事業につきましては、42校、249フロアの改修を計画しております。
 令和6年度までに12校、37フロアの整備を完了しており、令和7年度の工事完了分を含めますと、15校、47フロアの整備を完了する見込みです。これにより、フロア数で見た進捗率は約19%となります。
 次に、トイレ洋式化につきましては、平成29年度から本格的に改修を進め、現在は校舎の各フロアに1か所以上の洋式便所の整備を終えております。令和7年度末には、便器総数約3,000台に対しまして、約1,200台の洋式便器が整備され、洋式化率は約40%となる見込みです。
○香川昌則君
 これまでも特に洋式化を中心に御努力していただいたと思います。ただ、これは川中西小学校なんですけど、これはなかなか大変な状況だなあというふうに思います。今後の方針についてお伺いいたします。
○教育部長(門田重雄君)
 トイレにつきましては、当然環境として大切なものだと考えておりますので、今修繕ができるものについては、すぐに修繕するようにはしておりますが、児童・生徒が長時間を過ごす学校におきまして、トイレ環境の改善は極めて重要であると認識しております。
 トイレ快適化事業及び洋式化については、さらなる事業の推進を図るため、必要な予算の確保に努めてまいりたいと考えております。
○香川昌則君
 ただ、このままのペースでいくと、頑張っていただいてても、快適化事業で19%ですか。様式化が40%という状況ですので、もう少しピッチを上げて2倍、3倍ぐらいの予算を確保してやっていかないと、10年、15年かかるという計算になりますので、ぜひよろしくお願いいたします。
 次に、飼い主のいない猫と地域との共生事業です。1番の飼い主のいない猫の認定につきましては、答弁がありました。誓約書で確認をするということでございますので、割愛をさせていただきますが、年間400頭、5年間集中的に実施すると、これも本当にありがたい事業で感謝をしたいと思います。その後、目指している地域像、これについてお聞かせください。
○保健部長(八角 誠君)
 本事業を5年間集中的に実施することで、まずは飼い主のいない猫の数を適正数とすることによって、地域における様々な環境被害が軽減されることを期待しております。さらにこの事業と並行して、令和7年12月に作成した地域猫活動に関するガイドライン、これを用いて、地域猫活動の必要性や効果についての広報を進めるとともに、活動に対する支援を行うことで、事業名称のとおり、飼い主のいない猫と地域との共生が図られる地域となることを目指しております。
○香川昌則君
 もう少し時間がありますので、地域猫活動、共生活動ができるような、そういう状況をぜひつくっていただきたいというふうに思います。ちなみに、これはAnimal ENSHIAさんの動物愛護団体のところですけど、本当にたくさん、行けば行くほど増えている感じがございました。
  〔説明資料を議場内ディスプレーに表示〕
○香川昌則君
 それから、下関陸上競技場の施設整備でございます。駐車場での渋滞対策でございますが、これも議会で議論がありました。今赤い線を引いたところが、少しスペースがありますので、こちらでもう一つの出庫ゲート。それからまた、よしみず病院側のところ、こちらも可能性としてはあるんではないかなと思いますが、その渋滞対策としてこの取組、要は出庫ゲートを増やす取組はどのようにお考えですか。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
 御提案いただきました出庫ゲートを増やしたりすることでございます。事前精算機の増設なども含めて、継続的に指定管理者と協議を行っております。今後も、あらゆる可能性を視野に、渋滞改修に向けて対応を検討してまいりたいと考えております。
○香川昌則君
 前田市長も、しっかりやらないといけないと、代表質問の答弁の中でおっしゃっていただきましたので、いろいろな選択肢があると思いますけれども、そろそろ、随分年月もたちましたので、具体的な改善措置に向けて取り組んでいただきたいと思います。
 それから今回、大型映像装置、それも視野に入れているようですけれども、屋内練習場なんですが、下関陸上競技場には、隣接の向洋グラウンドがありました。それがなくなりまして、今サブグラウンドがない状況です。しかし、この下関陸上競技場の中の屋内練習場という立派なスペースがありまして、これをきちんと整備すれば、サブグラウンドとしての機能として活用できるということがございます。
 ただ、非常に傷みが激しくて、もう下のコンクリートがうっすら見えるような、そんな状況でございますので、大きな大会が誘致できない。そういう状況でもありますので、施設の価値の向上を見据えて、屋内練習場の改修を急ぐべきではないかなと思いますがいかがですか。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
 当事業につきましては、大型映像装置の設置と併せて、屋内練習場やトイレの改修のほうも予定をしております。令和8年度はそれへの実施設計に着手をしまして、利用者や観覧者にとって利便性が高く、魅力ある施設を目指してまいります。
○香川昌則君
 私もちょっと走ってみたんですけども、かなりこうズルッと滑るような感じで、足にもよろしくないので、ぜひ早急な対応をお願いいたします。
 最後に、学校司書の配置です。このたび、学校司書を1名増員をしていただいて、4校を受け持つ学校司書がなくなるということで、御配慮いただきましてありがとうございます。これまでの議論の中でも、学校司書の重要性、そしてまた効果は、共通の認識だと思います。今後のさらなる増員に向けての方針をお伺いいたします。
○教育長(磯部芳規君)
 山下議員の代表質問でもお答えしましたが、来年度につきましては、学校司書を1名増員し、21名配置することとしております。令和7年度に4校兼務をしていた学校司書2名を3校兼務とすることが可能となっております。また、2校兼務の学校司書を1名配置することや、学校によっては業務に従事する日数を増やすことも可能となっております。今後も、学校図書館のさらなる充実に向けた学校司書の配置等について、1名増員した効果も検証し、増員について引き続き検討してまいります。
○香川昌則君
 大きな一歩の前進をしていただいたと思います。タブレットには学校司書の――これは1階のところに1か月ごとにテーマを決めて展示をして、子供たちがそこで借りたりとか、そういうこともしていますし、図書ボランティアも、私もたまに参加をさせてもらっていますけれども、こういう形で修繕をしながら、でもこれも実は簡単ではなくて、やはり一定の指導がないとなかなか難しい状況です。
 ですので、そういう指導もしていただきながら、図書の環境を整備して子供たちの健全な発達にしてもらったらいいなというふうに思いますので、ぜひ積極的な検討をお願いいたします。
 それでは、以上で終わりたいと思います。ありがとうございました。(拍手)
著作権について
下関市ホームページに掲載されている個々の情報(文字、写真、イラストなど)の著作権は、下関市にあります。 また、下関市ホームページ全体についても、下関市に編集著作権があります。 当ホームページの内容の全部または一部については、私的使用のための複製や引用等著作権法上認められた行為として、出所を明示することにより、複製・引用・転載できます。 ただし、「無断転載禁止」などの注記があるものについては、それに従ってください。