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12月16日(火) 本会議(一般質問5日目)
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内容
会議録
第4回定例会
12月16日(火) 本会議(一般質問5日目)
竹村 克司 議員
1.J:COMアリーナ下関における開催イベントについて
2.あるかぽーとへの市民に対する施設整備について【22分59秒から】
3.唐戸の生活環境の変化に伴う福祉の視点での対応について【38分30秒から】
【下関市議会 本会議速報版】
・下関市議会では、本会議の正式な会議録が作成されるまでの間、速報版を掲載いたします。
この速報版は、会期終了後約1か月程度で掲載します。
・速報版の会議録は校正前原稿であり、今後修正されることがあります。
なお、音声で認識できなかった部分は一時的に「★」で表示しています。
・校正後の会議録が「会議録検索システム」に掲載された時点で、速報版の会議録は校正後の会議録に差し替えます。
△会議録署名議員の指名
○議長(林 真一郎君)
これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程は御手元に配付のとおりであります。
日程第1 「会議録署名議員の指名」を行います。本日の会議録署名議員は、関谷博議員及び山下隆夫議員を指名いたします。
────────────────────────────────────────
△一般質問
○議長(林 真一郎君)
日程第2 これより「一般質問」を行います。
本日は、御手元に配付の通告一覧表により、25番から最後の29番までの通告者について行いたいと思います。
それでは、順次質問を許します。25番、竹村克司議員。(拍手)
〔竹村克司君登壇〕
○竹村克司君
皆さん、おはようございます。無所属、竹村克司でございます。通告に従いまして、質問をさせていただきます。
本日が一般質問の最終日でございまして、これまで4日間、各議員の皆様からの様々な一般質問がございまして、観光、水道料金の値上げ、教育環境のこととか、産後ケアや保育、高齢者の健康寿命など、本当に検討・改善していかなければならない問題が多々ございました。
現在も本当に政治よりももう生活が精いっぱいだという方がたくさんいらっしゃいます。そんな中で今回の私の質問は、イベントや観光、まちづくりと、少々今までの議員の皆様と重複する部分もございますけれども、一緒に考えていただければと思っております。
そこでまず1つ目でございます。J:COMアリーナにおける開催イベントについてでございますが、旧下関体育館が昨年の7月末に、惜しまれつつも閉館いたしました。そして解体されました。新しい総合体育館として引き継がれたのがJ:COMアリーナ下関でございます。下関運動公園内に整備されまして、昨年の8月5日にオープンいたしました。オープン記念として8月18日には、アーティストの倖田來未さんのスペシャルライブが開催されました。また、バドミントンやフィットネス、各種教室、そういったプログラムを開催されておりまして、市民の皆さんからも好評だと聞いております。
そこで、今までのJ:COMアリーナでの開催イベントについて伺います。昨年8月5日にオープンしてから、今までに開催されたイベントについて教えてください。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
令和6年8月5日に供用開始をしたJ:COMアリーナ下関でございますが、大規模な興行やプロスポーツの試合、市内スポーツ大会等に幅広く利用されております。開館から令和7年10月末までにおよそ120件のイベントや大会等が開催をされまして、そのうち26件が利用者1,000人以上の大規模なイベントでございました。
○竹村克司君
120件のイベントがあって、いろいろな幅広い方々から御利用いただけたと。しかも、1,000人以上の規模のイベントが26件もあったということで、これは正直言いますと、多いのか少ないのかというのは少し分からないので、量ですね、教えていただくことはできますか。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
私もどのような評価基準でお話をしたらいいかが少しはっきりしないのですけれども、少なくとも前の体育館から比べると大きい大会、催物ができるようになりましたので、かなり増えているというのは確かでございます。
○竹村克司君
そうですね。多いほうなんだろうなと。今までの体育館が使い勝手が悪かったり老朽化で、例えば、プロスポーツが使う場合は50倍であったりとかというのがあったと思うので、今は大分下がったと。使いやすくなっているというのも伺っておりますので。
オープンしてから1年4か月ほど経過しまして、山口パッツファイブの公式戦とかTリーグとかバレーボールインターハイとかオリンピック出場選手による体操イベントとか、いろいろあったと思うのですけれども、このイベント集客について、この1年間の集客等はどうだったか教えてください。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
J:COMアリーナ下関における令和6年8月の供用開始から令和7年7月までの1年間の施設利用者数については、14万3,637人でございます。
○竹村克司君
これも26件1,000人以上ということで、あと120件のイベントということで、多いのだろうなという想像ができます。去年の3月の質問の中で、私は新しい体育館で、できたらプロレスが開催されればいいなと思っておりますということを言ってはみたのですけれども、さすがに収容人数が4,500人という、そういった大きい規模の、大きなアリーナで、さすがにプロレスはやはり難しいのではないかと思っていたのですけれども、これ、ボートレース下関が協賛されまして先月の11月16日に新日本プロレス下関大会が開催されました。
もともと私は花束を贈呈するだけだったのですけれども、試合前日にちょっと電話を頂きまして、けがをした選手の代わりに出てくれないかと。いろいろ偶然が重なったところで、急遽参戦させていただく機会を頂きました。18年ぶりの新日本プロレスのリングで、若手の頃、新日本プロレスの道場で本当に苦楽を共にした引退前の棚橋選手――今、新日本プロレスの棚橋社長でございますが、メインイベントでタッグを組ませていただいて、新しいJ:COMアリーナで試合ができたこと。そして先輩議員からも、激励のお言葉を頂いたり、何より、皆様からの大きな声援を頂いたこと。本当に感謝とともに感慨深い思いでございました。ありがとうございました。
タブレット少し見ていただきたいのですが。
〔説明資料を議場内ディスプレーに表示〕
○竹村克司君
これが、この大会の模様でございます。ボートレース下関さんから協賛いただいて、こういった大きな会場でたくさんのお客様がいらっしゃったということでございます。
また、先週の火曜日、12月9日にも大相撲下関場所が開催されました。私も参戦させていただきました。観戦ですね、すみません、失礼しました。(笑い声あり)大変失礼しました。観戦。申し訳ございません。鍛えられた大きな体同士がぶつかる音、迫力に圧倒され、1週間がたっても、いまだ興奮が冷めやらぬ状況でございます。これが大相撲のチラシでございます。満員御礼の、J:COMアリーナの景色が本当に頭に焼きつき、忘れることができない状況でございます。
観戦に来られていたお客さんが、本当にもう喜んで、笑顔いっぱいにされている姿を見て、本当に新しくできたJ:COMアリーナで、この下関で2年連続開催されて本当によかったなと思いました。
そこで、質問させていただきます。今回、直近のプロレス、大相撲の集客はどうだったのか教えてください。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
主催者の発表によりますと、11月16日に開催された新日本プロレスの来場者数は2,057人。12月9日に開催された大相撲下関場所の来場者数は、3,500人となっており、いずれのイベントも大盛況であったと伺っております。
○竹村克司君
この下関におきまして、大体、例えばプロレスだと、シーモールホールですとか海峡メッセですとか500人規模ぐらいのところなのですけれども、そこにもう本当にありがたい話でJ:COMアリーナという大きな会場で2,057人集まったと。プロレスでですね。相撲に関しては3,500人集まったと。いやもう本当にこれは驚きといいますか、やはりJ:COMアリーナという建物ができたからこその大会だったのだろうなと思っております。
集客の売上げとか目標とか、そういったのはどうですかね。通告にないのですが、もしあればで結構でございます。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
主催者の皆様によって、そういう数字は持っていらっしゃるかもしれませんが、こちらのほうで把握しているということはございません。
○竹村克司君
やはり主催者のことだと、そこまで深入りできないということだと思うのですけれども、開催されるに当たりまして、本市はどのような関わり方をされていたのか教えていただければと思います。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
集客に関わっている部分についてお答えをしようと思います。J:COMアリーナ下関におけるイベントや大会等につきましては、指定管理者が施設のホームページに掲載をするほか、館内やほかのスポーツ施設でのポスターの掲示、インスタグラムの投稿等により周知を図っております。市といたしましても、必要に応じて市報への掲載、公共施設へのポスターの掲示、市公式SNSでの配信等を行うなど、指定管理者と連携をして、施設の利用促進に努めているところでございます。
○竹村克司君
指定管理者の方や、一緒にポスターも貼ったりインスタグラムしてただいたり、告知をされていただいているという、市報とかですね。ありがとうございます。
近隣、小・中学校の生徒たちの課外事業の一環として、招待席も用意していただいて、子供たちの一生の思い出になったことと思います。子供たちの元気な声援に力士も励みになったことと思います。たくさんの方の喜ぶ姿、笑顔を見ることができたのですけれども、これ、4,500人という収容能力がある中で、2,057人と3,500人。まだまだ工夫すれば、もっと会場がもっと超満員になるのではないかと思います。今大会をきっかけに、将来下関からまた新たな力士が誕生する可能性も見えてきました。どうか御支援、お力添えをよろしくお願いいたします。
また、イベント開催の地域経済効果として、どのような効果があるか教えていただけますか。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
大規模イベントには、市内のみならず、市外県外からも多くの方の来場が見込まれます。これにより期待される地域への経済効果につきましては、大きく分けて、来場者の宿泊や飲食、買物等の消費拡大による直接効果と、イベント実施のための会場設営費や警備、食材仕入れ、広告関連の発注など、地元事業者への発注による間接効果が生じます。
J:COMアリーナ下関における興行や、本市で開催している下関海響マラソン等においても同様の効果を見込んでおり、これらの取組が地域ににぎわいや交流をもたらすものと考えております。
○竹村克司君
やはり経済効果もすごくあるということでございますね。下関だけの人たちではなくて、県外からも来られたということも伺いました。例えば、プロレスに関しましては、県外の方と県内の方で、金額が違ったというのを伺っておりまして、県内の列と県外の方の列。意外と県外の列の方のほうが多かったというのも伺っております。やはり、それだけの大きなイベントですので、プロレスのファンの方にしても、大相撲のファンの方にしても、県外から集まってこられたのだなというのがよくわかりました。そして、それが経済効果を生むのだなということも伺いました。
いろいろな問題点も改善点もあったと思うのですが、反省点・改善点がございましたら教えてください。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
J:COMアリーナ下関は開館から1年が経過をし、利用者から様々な御要望や改善点をお伺いしておりますけれども、その中でも多くの方から、駐車場における渋滞の解消と屋外トイレの設置について御意見を頂いております。
施設を安全かつ快適に御利用いただくことが、今後の利用促進につながり、経済効果や、地域のにぎわいにも寄与することから、これらの課題の解消に向けて対応を検討する必要がございます。
具体的には、まず駐車場の渋滞についてですが、施設利用者が一斉に出庫した際に、出庫ゲートでの精算処理に時間がかかること。混雑時に車列への割り込みがあること等の要因が考えられることから、指定管理者及び主催者と十分な協議を行い、対策を検討する必要があると考えております。
続いて、屋外トイレの設置につきましては、J:COMアリーナ下関には屋外から利用可能なトイレがございますが、案内表示が十分ではないため認識されていないのが現状でございます。早急に指定管理者と協議の上、有効に活用していただけるよう、改善を図ってまいります。
○竹村克司君
今おっしゃったのが私のほうにもやはり届いておりまして、駐車場のことも、今までのこの4日間の議員の皆様からも御指摘があったと思います。やはり大変だったというところですね。それとトイレですね。このトイレも本当に、どうやって改善していくのかというので今おっしゃいましたけれども、屋外トイレは案内表示がなかったので、テニスの奥のところにあったのですけれども、それが少し伝わっていなかったというところもございました。大きなイベントの場合は圧倒的にトイレが少ないのではないかと、トイレに列ができて、空いたのか空いていないのかがわからない状況で、入り口でわかるようにしてほしいという声も実際聞きました。
それで、やはりプロのスポーツ選手、スポーツ団体が使う場合はどうしても控室に対してトイレを仕切ってしまいますので、そこは入れない状況になるので、より、一般のお客様が来られるトイレは入れるのが少なくなるのではないかというところが、今回問題点があったのではないかと思います。
改善できるので、やっていただけるということも聞きましたので、できたら屋外にトイレの増設なども少し検討いただければと思っております。
今おっしゃいましたように指定管理者、主催者、また行政とのコミュニケーションが今以上に必要であると感じられました。改善できるようよろしくお願いいたします。
今後の開催イベントについてでございます。今後どんなイベントを考えておられるのか、また決まった予定があれば教えてください。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
今後開催されるイベントといたしましては、令和7年度に二十歳を祝う会や、バスケットボールのB3リーグ公式戦、令和8年度には中国地区のバドミントン選手権大会や、全国中学校体育大会剣道競技などが予定されております。
このほかにも、指定管理者は自主事業を企画するとともに、興行や大規模大会の招致に向けて営業活動を行っており、J:COMアリーナ下関のコンセプトでございます「スポーツを通じて交流を生み出す体育館」の実現に向けて、さらなる利用促進を図ってまいります。
○竹村克司君
やはり、立派な体育館でございます。総合体育館J:COMアリーナができたからには、それを有効に活用することを考えていただかなければならないと思います。今までもいろいろな取組、企画をされていますけれども、来たものに許可を出すだけでなく、これは受け身から攻撃に移っていただいて、行政側から企画立案を仕掛けていけば、もうどんどんやることが増えるのですけれども、わくわくできるのではないかと思っております。
これからもいろいろな催しがあると。中学生や高校生、剣道やバドミントン、そういった大会もどんどん開催されるということは非常に喜ばしいことだと思います。
〔説明資料を議場内ディスプレーに表示〕
○竹村克司君
タブレットをまた見ていただきたいのですけれども、市長に先日花束贈呈でリングに上がっていただいて、ロープとかリングの感触を確かめていただいたと思います。いろいろ感じていただけたのではないかと思うのですが、本当にいつも通告になく、一言で結構でございますので、よかったら感触なども、上がったリングの上での感想を一言頂ければと思います。申し訳ありませんがお願いします。
○下関市長(前田晋太郎君)
本当にこれは想定外の想定外で。感触というか、何か自分もあそこに行ってみると気持ちが高ぶってきて、それで花束に行ってくださいと急遽言われて、じゃあ花束はできるかなと思って、想像していないのですけれど、上がったときに、何か自分もプロレスラーになったような気持ちになってしまって、ついついロープをこう抱えたり、ポンポンと飛んだりして、みんなは笑っていましたけれど、非常にいい経験をさせていただきました。
棚橋社長さんと私は多分年が一緒なのですね。それで何か妙に親近感を覚えまして、実は、本当は最後までいるつもりはなかったのですけれど、竹村さんが急遽出るということになったのを聞いて、最後までいなくちゃいけないなという気持ちになって、最後まで見させてもらいましたけれど、ドラゴンスクリューですかね。あれは藤波辰巳さんの伝家の。あの映像は私の脳裏にも焼きついております。すばらしい切れと。かっこよかったです。お疲れ様でした。
○竹村克司君
非常にありがたいお言葉を頂きましてありがとうございます。本当に今のが実際の感想で、プラスアルファで少し持ち上げてくださいましたですけれども、やはり棚橋弘至という、一プロレスラーでありますが、今のプロレス会をずっと支え続けてきた選手でございます。その選手が1.4――1月4日東京ドームで引退試合をするというところでございまして、やはり49歳。前田市長と同じ、同級生というところで、親近感がわいてリングに上がったら気持ちが高ぶったと。そういう思いになられたということが本当に、お話しいただけてよかったと。本当にありがとうございます。
相撲もプロレスも一般の方が土俵とかリングに上がれる機会ってなかなかないのです。少ないのですが、このプロレスを活用して、いじめ撲滅の啓発イベントとかが開催されています。そこで子供たちに試合観戦だけでなくて、例えばプロレス教室とか、職業体験、レフリーとかリングアナウンサーとか、裏方とかプロレスラーといろいろな体験をしていただいたり、実際にリングに上がって、体操したり運動したり体験してもらって、プロレスの持つ闘志、勇気、あと困難に立ち向かう力、諦めない強い心を育てる、生きる力を養えるのではないかと、下関の子供たちに体験してもらいたいなと考えております。それが今モニターに映っているものでございます。
〔説明資料を議場内ディスプレーに表示〕
○竹村克司君
これはもう全国各地でやっているのですけれども、またこういうのもございますので、一例として御紹介させていただきました。
本当にプロスポーツ、イベント、ライブコンサートとか、予算を考えますと軽はずみなことは言えない。だけれども明日の活力につながると実感しておりますので、イベントを積極的に開催していただきたいと思っております。
もちろん、パッツファイブ、レノファ山口、バレイン下関、北九州下関フェニックス、そういったプロスポーツチームもいろいろありますけれども、J:COMアリーナをまず拠点とする、地元に愛されるチームをつくることも御検討いただきたいと思っております。これはプロ、アマ全てのスポーツやイベントに関しまして、みんなで下関を盛り上げていければと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
そして、続いての質問に入らせていただきます。続きましてあるかぽーとへの市民に対する施設整備についてでございまして、下関市民、特に関門海峡沿いに暮らす市民にとっては、関門海峡の臨場感というのは身近で、大切な財産であったと聞いております。それが海沿いのエリアの開発に伴って、その臨場感が少し遠ざかりつつあると。かつてのように、市民が日常的に海峡に接し、海峡を意識するまちというのを、極めて下関らしい特色として育てていきたい。そういったポイントではないかと感じているのですけれども、現在は、海峡へは物理的な距離があるように思います。
そこで質問させていただきたいのですが、現時点の施設整備計画について教えてください。
○港湾局長(大庭靖貴君)
港湾局が進めております下関港ウォーターフロント開発についてお答えいたします。
岬之町地区と東港地区からなる、いわゆる「あるかぽーと地区」については、平成30年に策定した全体コンセプトに基づき、AからEの5つのエリアに分け、民間事業者の提案・投資による段階的な整備を進めているところでございます。うち、B地区につきましては、平成30年度に公募を行い、先週12月11日になりますけれど、「リゾナーレ下関」が開業されたところでございます。
また、現在「はい!からっと横丁」が立地するA地区につきましても、本年7月14日から、令和8年1月16日まで事業者公募を行っているところでございます。本公募の事業コンセプトは、「関門海峡のロケーションを活かし、市民をはじめ観光客にとって訪れる目的となりうるもの」や、「日中から夜間まで年中を通して滞在できるもの」としており、令和7年度中に優先交渉権者を選定する予定です。
また、本公募では、みなと緑地PPP制度を活用し、隣接するあるかぽーと緑地との一体活用の提案も可能としているところでございます。
○竹村克司君
12月11日に星野リゾートのホテルがオープン、リゾナーレ下関がオープンしました。初日は満室だったと伺いまして、秋月議員もおっしゃっていましたけれども、本当にリゾナーレ下関のオープンとコラボして、ドローンスクール下関さんが100機のドローンで、夜空を彩ってくださいました。本当に夜空に浮かんだドローンと関門海峡の夜景がとても美しく、私も少し離れたところで見ていたのですが感動しました。観光の方だけでなくて、こういった地元の方々も楽しめるとてもいいイベントだったのではないかなと思っております。こういった一緒に楽しめるイベントが今後さらに増えていけばなと、改めて思っております。
このリゾナーレ下関がオープンしたことは、今御説明があったように、あるかぽーと周辺地域はもちろんのこと、下関市への影響というのはとても大きいのではないかと。経済効果、観光振興、雇用の創出に関してですね。星野リゾートさんが雇用する条件として、従業員は下関に住むことが採用条件というような話もちらっと聞いたのですけれども、星野リゾートというブランドが好きな方、これは全国にたくさんいらっしゃいます。全国の星野リゾートホテルを制覇しようと、あちこちにできては泊まりに行く人というのが結構いらっしゃるということもテレビで見ました。
また、昨日ネットニュースで見たのですけれども、門司港レトロにもリ―ズナブルな、新しいブランドだと思うのですが、「BEB5(ベブファイブ)門司港」を来年7月24日に開業されるということでございますね。魅力があるということですので、経済効果も大きいかと思われます。本市は、そのブランド力を生かして回遊性を高めようと、道路整備も行っておられます。
観光客向けになり過ぎるのではないかなというところも少し感じられるのですけれども、そこで少し質問させていただきたいのですが、市民が日常生活の一部として使える施設計画というのはございますでしょうか。
○港湾局長(大庭靖貴君)
市民が日常的に使用できる施設計画ということで、先ほども答弁させていただきましたが、現在進めておりますA地区の公募につきましては、事業コンセプトとして、市民をはじめ観光客に訪れる目的となるものということをコンセプトとしておりまして、そういった提案がなされていただけると、そういった計画につながっていくかなと思っています。
また、市民が現在日常的に利用できる施設としまして、あるかぽーと緑地や唐戸地区における姉妹都市広場がございまして、市民の憩いの場でしたり、地域の祭りなどのイベント場所として現在も使用されております。
なお、今定例会の建設消防委員会で報告しておりますが、市民がこれらの施設をより利用しやすいようにということで、施設の使用許可申請の手続方法や注意事項等を令和8年1月より、ホームページで掲載し、広く周知することとしております。市民のイベントなどに利用促進を図ることができればと思っております。
○竹村克司君
いろいろ改善していただいているのだなというのがよくわかりました。またいろいろな――A地区であったり、親水緑地ですよね。あそこね。姉妹都市広場、そういったところも使いやすくホームページで、借りられるようになるということでございますね。
地域の活性化に好影響を与えるのではないかと考えられるのですが、御見解がございますか。
○港湾局長(大庭靖貴君)
市民の日常生活の利用が地域活性化に影響するということですかね。これは国土交通省の港湾局が進めております「みなと」を核としたまちづくりというものがあるのですけれど、その中では地域住民と来訪者の憩いや交流といったものから地域のにぎわいを創出して地域の活性化につなげているということで、観光客、いわゆる来訪者だけではやはりそういった日常的なにぎわい、活性化というのは生まれないとされておりまして、その中には当然地元の住民、市民が参画していく、利用されていくことで、地域の活性化につながるものと言われておりまして、議員がおっしゃるとおり、そういった市民の利用というのは非常に重要かなと思っております。
○竹村克司君
地元住民の皆さんも一緒になってということを今お話しいただいたのですけれども、あるかぽーとの開発計画の中で、運動施設の整備の検討というのはございますでしょうか。また、他市の港等の事例もあれば教えていただけますでしょうか。
○港湾局長(大庭靖貴君)
運動施設につきましてお答えいたします。下関港ウォーターフロント開発は今、事業者公募における民間の投資による整備事業を進めておりまして、現時点で運動施設などの具体的な施設整備計画というのはございません。
一方で、先ほど市民が日常的に利用しているといった、あるかぽーと緑地やその周辺等におきましては、現在もヨガやジョギング、モルックなども行っていますし、昨日はピックルボールも行われていましたけれど、現状施設においても市民によるそういった運動施設利用というのがございます。
また、他港の事例でございますが、今年度、最近のものになりますが、大阪港の常吉臨港緑地におきまして「みなと緑地PPP」を活用しまして、収益施設としてサッカーなどができる多目的グランドでしたり、ドッグスポーツエリアなどを整備する計画というものが認定された事例がございます。
下関港の現在公募中でありますA地区に隣接するあるかぽーと緑地におきましても、事業コンセプトに沿うものでございましたら、運動施設整備の提案も可能となっております。
○竹村克司君
今、みなと緑地PPPという、そういった制度ができたのだということで教えていただきました。国土交通省ですね。港湾局産業港湾課。何か、相談窓口もあると伺っております。
本当にいろいろ想像したら、もうすごくいいものができるのじゃないかなと勝手に想像しているのですけれども、今後の計画について少し教えていただきたいのですが、今後の施設整備について教えていただけますでしょうか。
○港湾局長(大庭靖貴)
今後の設備整備につきまして、残るCからEの地区におきましても、令和8年度以降に活用方策等の検討を進め、民間事業者の公募ができる状況に整った地区より、適宜公募を実施していく予定としております。
そのほかにも、AからEの地区以外につきましても、唐戸ターミナルにつきましては、現事業者との事業用定期借地権設定契約が令和10年10月末に満了することから、令和8年度に民間事業者の公募を行うことを検討しております。また、公募に当たりましては、唐戸ターミナル周辺の港湾緑地についても、みなと緑地PPPの活用を検討していきたいと考えているところでございます。
○竹村克司君
そうしましたら、例えば、今後の運動施設整備についても教えていただけますか。
○港湾局長(大庭靖貴君)
先ほども御回答した部分になりますけれど、現時点では運動施設等の具体的な施設計画というのはございませんが、運動施設に対する市民ニーズが高まってくるようでありましたら、それも踏まえた公募を今後検討してまいりたいと考えております。
○竹村克司君
今後もC地区、E地区とこれから整備されて、今も十分美しい町並みではあると思うのですけれども、それにプラスして、実用性のある運動施設というのを整備していただきたいと思っております。まだまだ使えそうな未利用地や、既存の施設の改修など、まだまだ改良できるのではないかなと思っております。「はい!からっと横丁」の期限というのもあるとおっしゃいましたので、また、これから公募も行っていくということで、本当にどんどん新しいものができるのではないかなと期待をしております。
要望としまして、市民が日常的に使える、健康になれる――先ほどもピックボールをされたりモルックをされたということを伺いましたけれども、健康になれる青空トレーニングジムであったりとか、もちろんバスケットボールコートとかウオーキング、ジョギング、サイクリング、もちろんピックボールコート、1人でできるテニスの壁打ちとかもあったらいいなというのも、いろいろな人から言われていて、パドルテニスとかもあったり、ローラースケート、スケートボードの大会が開けるくらいの本当にスケートパークで、オリンピックの種目とかにもなっているので、ブレイキングとか、ストリートパフォーマンス。そういった各種スポーツ施設、もちろん港湾局長も、市長もだと思うのですが、いろいろ国内・海外の港や海岸に結構行かれていると思います。視察もされていると思いますので、雰囲気はつかんでいただけると思うのですけれども、参考イメージとして、少しモニターですね。
〔説明資料を議場内ディスプレーに表示〕
○竹村克司君
これが、ベニスビーチなのですけれども、右側がスケートパークになっておりまして、これコンクリートをくり抜いているのですね。くり抜いた状態で、もうローラースケートでもスケートボードでも滑りやすくなっているような状況でございまして、これを参考イメージとして見ていただきたい。全体図もあるのですけれども。
これは昔、私も仕事で行ったことがあるのですけれども、まちの人たちにとって本当に身近な、例えば、施設なのですけれども、これを少し身近なところで想像したところ、昨日、田中議員が質問されたと思うのですが、乃木浜総合公園を少しコンパクトにして、気軽に利用しやすい感じにしたものを、このあるかぽーとの親水緑地等に整備できたらいいのではないかなと思ってですね。どうですかね。どうですかねと言っても少し質問の仕方が悪いのですけれども。
これを少しざっと見ていただきたいのですね。少し映りは悪いですが、スケートボードやっている、本当ににぎわっているような状況ですね。これはバスケットボールコートであって、外に運動器具、遊具のように置いてあるような状況ですね。これが有名なマッスルビーチで、1回、2日間で10ドルぐらいの金額を出すのですけれども、室内もございますね、この外に。こういったのがございます。こういった整備ができたらいいという一つの要望なのですが、ひとつお考えを少しお聞かせください。
○港湾局長(大庭靖貴君)
大変魅力的な映像と思っております。私も運動するほうの立場でございますし、昨日、市長の答弁を聞きまして早速10キロメートル海峡沿いを走りましたけれど。ピックルボールもやっています。いろいろと運動するほうとして、ああいった施設が身近にあるというのは非常にいいものかなと思っています。
ただ一方で、今港湾局として進めております施設整備、緑地に関しても現在A地区の隣接するあるかぽーとに関しましては、A地区と一体で御提案をするということで、現在、運動施設の計画はないのですが、市民のそういった声が出てくればそういったものを事業者さんも取り入れていくということになっていくと思いますし、我々も、今後もほかの緑地についても検討していきたいと、先ほど申したとおりですけれど、そういった市民の声が高まってくれば、我々としても積極的に取り入れていきたいし、個人的にも取り入れていきたいと思っております。
○竹村克司君
少し無理な質問で申し訳ありませんが、ありがとうございます。検討いただけるということでございますね。あるかぽーとの開発計画の中で、運動施設の整備を本当に御検討いただきたいと。改めてよろしくお願いします。近い将来オリンピック選手が誕生するかもしれないという期待を込めまして、どうぞよろしくお願いします。海峡沿いの空間を、多くの市民が普段着で本当に日常的に使えるような、愛着を持って、誇りを持てるようになってもらえるのではないかと思っております。観光に訪れる方にとっても、下関の市民の暮らしに触れられるよい空間になると確信しております。どうぞ御検討くださいますようよろしくお願いいたします。
続いての質問に移らせていただきます。モニターですね。
〔説明資料を議場内ディスプレーに表示〕
○竹村克司君
もうずっと、サンリブの唐戸店が閉店するというのはもう皆さんよく御存じだと思うのですけれども、高齢者がとても多い町でございます。買物に困るという方がたくさんおられるのですけれども、なかなか、いまだに後に入るものが何も決まっていないという状況でございます。
6月議会、9月議会と唐戸町5号線について質問させていただきました。住民等の意見交換会や説明会をしてほしいと要望しまして、また少し見ていただきたいのすがで、このように唐戸町5号線の整備計画や唐戸の市街地開発に関連して、10月31日には市の道路河川建設課による説明会。11月6日には共創イノベーション課によるデザイナーさんとの意見交換会。12月7日、つい先日、市街地開発課のワークショップが開催されて、それぞれ40人ぐらいの市民の皆様が参加されました。
それで、市民が市に思いを伝える機会というのが提供されて、また、それがすぐ事業に柔軟に反映される仕組が構築されつつある様子で、とてもよい方向に向かっているのではないかと思いました。参加者からの評判もよくて、住民に寄り添った、担当部局の職員の皆さんに本当に感謝を申し上げます。ありがとうございました。
そこで今回、唐戸の生活環境の変化に伴う福祉の視点での対応について、今回は福祉部に質問をさせていただきます。唐戸の生活環境についてでございます。唐戸の現状及び生活環境についてどのように把握し、どう考えておられるか教えてください。
○福祉部長(野坂隆夫君)
福祉部といたしまして、福祉の観点から唐戸周辺地域の生活環境についてお答えさせていただきます。
まず、数値的にこの地区を見ますと、唐戸町と周辺のまち、阿弥陀寺町・中之町・赤間町・幸町、これらを合わせて5つの町を唐戸周辺地域として仮定いたしまして、数値的な視点で見ますと、令和7年10月末現在の人口が、2,066人でありまして、そのうち高齢者人口は944人。高齢化率は45.7%となっております。
本市の全体の高齢化率が36.7%でございますので、この地域は、旧市内でも高齢化が進んでいる地域であると認識しております。
この唐戸周辺地域は、市内の中山間地域等と比較いたしまして、商業施設や医療機関は少なくない地域と認識しておりますが、今回の商業施設の撤退によりまして、従来当該施設を利用されていた方、また、特に先ほど議員がおっしゃったように、高齢者や障害のある方につきましては、少し遠くになるほかの店舗等まで買物に行かなければならない不便性が生じることにより、生活スタイルの変化が想定されると考えております。
○竹村克司君
なかなかまちづくり、道路の整備等考えると、聞き取りのときにもなかなか答えようがないのだろうなと思いながら少しいろいろ質問させていただいていたのですけれども。今、伺いましたら、やはり福祉の観点からというところで、人数ですね、5つの町があって、2,066人の中944人が高齢者であると。この下関市の高齢化率36.7%が、旧市内、この5つの町に関しましては45.7%と、本当に旧市内の中でも高齢化率が高いというような状況が把握できました。
そこで、福祉の観点からというところなのですが、今後どのように対処すべきとお考えか、お示しください。
○福祉部長(野坂隆夫君)
福祉部といたしまして、福祉の観点から、この地域にどういった支援ができるかということを考えますと、今回の唐戸周辺地域の状況といいますのは、特定の圏域に限られる課題ではございませんで、市内のほかの地域でも生じ得るものと受けとめております。
これまでは、ほかの圏域でも同様な課題に対しましては、地域包括支援センターが地域ケア会議等を通じて、住民の方の困りごとを把握し、関係機関と情報を共有しながら、支援につながるようにしております。唐戸周辺地域におきましても、生活環境の変化という課題に対し、地域ケア会議等をさらに進め、地域の高齢者の皆様のお話を聞いてまいりたいと考えております。
その中で、買物支援や見守り、通いの場づくりなど、地域の実情に応じた支え合いの仕組みを整えていくということも必要と認識しております。こうした取組を市内全域で進めることで、地域包括ケアシステムを構築し、地域共生社会の実現に向けて推進してまいりたいと考えております。
○竹村克司君
今回は、唐戸地域についてクローズアップしたものですが、やはり市内でも生じ得るということで、あちこちでそういうことが起こっているのだなということもよくわかりました。やはり買物というのが一番大事で、高齢者になりますと車もなかなか乗れなかったりとか、免許返納しているとか、そこで平たんな道を歩いていけるかといったら、どうしても旧市内とか、もう本当に坂道の少ないところに生活拠点を置いてというところに、いつも買物しているところがなくなるというところに心配があって、皆さん危惧されているような状況でございますが、今おっしゃったように地域包括支援センターとか、そういったところと情報共有して、皆さんの話を聞いて、いろいろな支え合いを持って、寄り添っていきたいということも伺いました。本当にありがとうございます。撤去されたアーケード、サンリブの跡地の活用、まちの風景が変わりますので、福祉部の御意見を私はちょっと聞かせていただきたかったというところでございます。
下関をもっとよくするためにはまだまだこれからだと思っております。小さいお子さんや高齢者、障害をお持ちの方は、これを分け隔てなく、回遊性の向上、歩きやすいまちをつくるためにも、福祉部の皆様からもお知恵を頂ければと思っております。
10月31日の道路河川建設課の説明会、11月6日の共創イノベーション課によるデザイナーの方との意見交換会、10月7日、市街地開発課のワークショップは終わりましたけれども、まだあります。12月19日と来年1月13日、これは共創イノベーション課と道路河川建設課のワークショップでございます。そして、この2回はデザイナーさんも来られる予定でございます。それと2月に1回、3月に1回行われる市街地開発課のワークショップも予定されております。
福祉部の方からも、福祉の観点・目線で、またアドバイスを今後も頂ければと思っております。また最後にモニターを見ていただきたいのですが。
〔説明資料を議場内ディスプレーに表示〕
○竹村克司君
これ下関市の出身で直木賞作家の古川薫さんという方が、平成13年10月29日に唐戸まちづくり協議会設立総会に寄せられたメッセージでございます。これを全部読んだらまたあれなので、皆さん目を通していただけたらと思いますが。これ唐戸のまちづくり協議会に寄せられた、直木賞作家の方がメッセージを寄せられたというのはすごいことだなと思って見たのですけれども、「午後の祝砲」という題名でございますね。「「水澄ましみて 魚住まず」街の魅力は、適当に猥雑(わいざつ)で、適当に美しく、暖かい庶民的な親しみと安らぎのある溜まり場のような雰囲気。それが人を呼ぶのです。」と、こういった短い文章でございますが、もう、これは23年かそれぐらい前に書かれて、送られたメッセージだと思うのですけれども。
私は他県から移住してきた人間でございますが、下関はまだ、きっと今よりもっとすばらしいまちになれると信じております。皆様にはこの流れをさらに発展させて、住民が主体の希望の街、この実現に御協力どうぞよろしくお願いいたします。
以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
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