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12月15日(月) 本会議(一般質問4日目)
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内容
会議録
第4回定例会
12月15日(月) 本会議(一般質問4日目)
創世下関
吉村 武志 議員
1.公共施設の適正配置に関する方向性(中期)について
【下関市議会 本会議速報版】
・下関市議会では、本会議の正式な会議録が作成されるまでの間、速報版を掲載いたします。
この速報版は、会期終了後約1か月程度で掲載します。
・速報版の会議録は校正前原稿であり、今後修正されることがあります。
なお、音声で認識できなかった部分は一時的に「★」で表示しています。
・校正後の会議録が「会議録検索システム」に掲載された時点で、速報版の会議録は校正後の会議録に差し替えます。
△一般質問
○副議長(板谷 正君)
休憩前に引き続き会議を開きます。一般質問を継続いたします。
22番、吉村武志議員。
〔拍手〕
○吉村武志君
こんにちは。創世下関の吉村武志と申します。よろしくお願いします。
〔手話を交えて挨拶〕
○吉村武志君
今回は、公共施設適正配置に関する方向性(中期)について質問をいたします。この項目は6年前の令和元年12月の定例会で、公共施設マネジメントの取組について質問いたしましたので、今回で2度目となります。当時の議事録を読み返しましたが、その中で、本市では昭和40年半ばから50年代にかけて、集中的に整備した公共施設が老朽化し始め、今後、本格的な公共施設の老朽化対策を講じていく必要があるということが分かりました。
人口減少、少子高齢化により、厳しい財政状況の中で、公共施設を負の遺産でなく、健全な資産として次世代に引き継ぎ、新しいまちづくりを進めていくことが喫緊の課題であり、公共施設マネジメントを早急に推進していかなければならないことを再確認しました。今後、集約化や複合化といった手法を用いながら、地区を単位として、検討を行っていくことが必要であると、前回の質問時に回答いただきましたので、本市のこれまでの進捗状況や、本市の適正配置に関する方向性(中期)について確認をしていきたいと思います。
初めに、下関市公共施設等総合管理計画で、平成27年度から令和16年度の20年間で、公共施設の延べ床面積30%以上削減の基本目標を掲げられていますが、前期期間、平成27年度から令和4年度の縮減目標と主な実績についてお答えください。
○総務部長(笹野修一君)
本市の公共施設マネジメントの推進に当たりましては、ただいま議員からございましたとおり、下関市公共施設等総合管理計画、こちらに基づき将来的な施設総量の最適化や、施設の効率的な運営に努めているところでございます。
この総合管理計画は、20年にわたる長期の計画でございますので、その円滑な推進を図るために、計画期間を前期8年、中期6年、後期6年の3期に区分をしております。
ただいま御質問のありました前期における各施設のマネジメントの指針とすることを目的といたしまして、平成27年度から令和4年度までを計画期間といたします公共施設の適正配置に関する方向性、こちらを作成したところでございます。なお、この方向性は、公共施設マネジメントを進めるための決定的事項ではございませんで、市民の方々との議論を深めていくため、現時点での市の考え方をお示ししたものでございます。
前期の計画期間における目標は7%、面積にいたしまして10万8,500平米の延べ床面積を縮減することといたしました。前期の実績といたしましては、下関市役所上田中町庁舎や菊川町総合福祉会館の解体などによりまして、3万7,842平米を縮減いたしまして、その縮減率は2.45%となっております。
○吉村武志君
今、前期期間についての縮減率につきまして聞きました。7%に対して2.4%、まだ低い水準でありますが、中期、後期に向けてやられると思います。
それでは、前期計画期間から後期期間に向けて、今言われました総合管理計画がちょうど中間の時期になると思いますので、次に中期計画期間、令和5年度から令和10年度の縮減目標と、現在までの達成状況についてお答えください。
○総務部長(笹野修一君)
中期の計画期間、こちらは令和5年度から令和10年度までといたしておりまして、各施設の方向性は、令和5年9月に策定をいたしました公共施設の適正配置に関する方向性(中期)、こちらにおきましてお示しをしているところでございます。
中期の計画期間における縮減目標は10%で、先ほどの前期計画期間と合わせますと、令和10年度までの累積縮減率を17%としております。中期の計画期間は、まだ2か年分しか実績がございませんけれども、進捗状況といたしましては、菊川総合支所第4庁舎の解体や白雲台住宅の一部解体などにより縮減を図った一方で、下関市立大学新学部棟の新築など増加要因もございましたので、累積の縮減率、こちらは1.91%にとどまっております。
○吉村武志君
解体等も進みましたが、市内に新しい建物も建つということで、1.91%ということになっているのが分かりました。これが遅れているのか、進んでいるのかは、ちょっとよく分からない状態ですけれど、後期に向けてもう一回、頑張っていただきたいと思います。
それでは次に、後期計画期間、令和11年度から令和16年度に向けての修正点というか、検証について、見込みについてお答えください。
○総務部長(笹野修一君)
現在、令和10年度までの中期計画期間の3年目でございまして、方向性(中期)に基づき、鋭意、公共施設マネジメントの推進に取り組んでいるところでございます。後期の計画期間は、令和11年度からとなりますけれども、今後、中期の計画期間における進捗状況の検証を進め、市民の御意見も伺いながら、適宜見直してまいりたいと考えております。
○吉村武志君
それでは次に、方向性の検討手順について確認します。地区割りの整理についてですが、本市は平成17年2月に1市4町の新設合併により誕生しましたが、公共施設マネジメントを進める上での地区割りについてお答えください。
○総務部長(笹野修一君)
公共施設は、市民への行政サービスを提供する場であると同時に、市民活動、市民参画、あるいはにぎわいを創出する場ともなります。
また、本市では、市民と行政が連携、協働しながら特色ある地域づくりを推進し、市民が主体となって自主的に活動するまちづくり協議会による取組が展開をされているところでございます。
このため、方向性(中期)における地区割りの整備に当たりましては、まちづくり協議会の地区と同一の範囲で、公共施設の在り方を検討することによりまして、さらに魅力あるまちづくりが推進できるものと考えまして、まちづくり協議会の地区割りを基本の単位といたしまして、17地区、こちらを設定しているところでございます。
○吉村武志君
地区割りにつきましては、まちづくり協議会の範囲ということで、17地区ということがよく分かりました。
それでは次に、公共施設はそれぞれの設置目的や実際の利用形態の違いにより、エリアが異なっているのではと考えられます。利用圏域の整理についてお答えください。
○総務部長(笹野修一君)
今、利用圏域について御質問いただきました。方向性を検討する上での利用圏域、こちらにつきましては、広域施設、地区施設、その他施設の3分類で整理をしております。
広域施設、こちらは海響館や生涯学習プラザなど、全市域や複数の地区を対象として設置をされた施設でございまして、市全域の状況を見ながら配置を検討しております。
次に、地区施設、こちらは公民館や小中学校など、原則として1つの地区を対象として設置をされた施設で、地区間のバランスに配慮しながら地区ごとに配置を検討しております。
最後に、その他施設は、港湾施設等のインフラ施設や倉庫などの施設で、施設の性格上、画一的な取扱いは困難でございますけれども、市民生活に影響を及ぼさない範囲で、可能な限り縮減に努めております。
○吉村武志君
利用圏域は、3分類で進められるということが分かりました。
次に、施設の存廃、複合化や集約化、譲渡などの方向性を検討されていると思うのですが、その中で5つの基本ルールがあると聞きました。5つの基本ルールについてお答えください。
○総務部長(笹野修一君)
5つの基本ルールということでお答えをいたします。方向性の検討に当たりましては、5つの基本ルール、こちらを設定いたしまして、この考え方に沿って施設の存廃、複合化や集約化、譲渡などの方向性を検討しております。
まず、基本ルールの1つ目は、まちづくりの拠点を設定するということでございまして、地区ごとにまちづくりの拠点となる施設を設定し、この施設を核とした適正配置を検討しております。
2つ目でございます。可能な限り施設機能を維持するということでございまして、施設機能の維持に重点を置き、類似施設への機能移転や集約化、複合化によって、利便性の向上と活性化を図り、にぎわいを創出していくこととしております。
3つ目は、防災拠点となる施設を確保することでございまして、地域の防災拠点となる施設の確保に努めます。
4つ目は、築年数が50年を超える建物は原則として廃止するということでございまして、危険な建物となることを防ぐため、解体する方向で検討を行います。
最後に、5つ目は、積極的に民間に譲渡することでございまして、民間での運営が見込める施設や余剰施設などにつきましては、積極的に譲渡を検討することとしております。
○吉村武志君
5つの基本ルールということで、どういった形でやるのかは、ちょっと分からない部分があったと思いますので、今の5つのルールというのでよく分かりました。
次に、施設の利用用途別に検討されていると思いますが、利用用途別の着眼点について、主な施設、特に集会施設、文化施設、保養観光施設についてお答えください。
○総務部長(笹野修一君)
利用用途別ということで御質問いただきました。全部で14種類ございますけれども、今の3つについてお答えをしたいと思います。
利用用途別の着眼点についてということで、まず集会施設でございます。公民館など比較的大規模な集会施設は、地区ごとに1か所以上の拠点施設を想定し、地域づくり、まちづくりの拠点と位置づけております。一方で、小規模な集会施設につきましては、効率的な施設管理と活性化を図るため、比較的規模の大きい集会施設へ機能を集約して、サービスを継続していくことを検討しております。
次に、文化施設のうち、市民に身近な図書館につきましては、図書館ネットワークを効果的、効率的に活用できる他の施設との複合化を検討いたしまして、教育効果の向上と施設の有効活用を図ることとしております。
また、保養観光施設、こちらにつきましては、民間事業者におきましても同種のサービスの提供が行われている物もあることから、行政としてサービスの提供を継続すべきかも含めて検討することとしております。加えて、利用者が少ない施設や民間と競合する施設などは、施設総量の適正化を図るほか、民間への譲渡やPPP――官民連携手法などによりまして、積極的に民間活力を導入して、引き続き利活用を図ることとしております。
○吉村武志君
利用用途別の着眼点が分かりました。集会施設、まちづくりということで公民館等、それから文化施設は図書館、それから保養観光施設については民間と協力をしてするということです。また後ほど、この3施設について、少し詳しく聞きたいと思います。
次に、本市の公共施設の現況について確認しますが、公共施設数、延べ床面積についてお答えください。
○総務部長(笹野修一君)
公共施設数及び延べ床面積でございます。直近の数値といたしましては、令和6年度末で、施設数が1,024施設、延べ床面積が151万7,505.82平米となっております。
前期の計画期間の最終年度であります令和4年度末時点が1,032施設、150万9,269.01平米となっておりますので、比較いたしますと、施設数では8施設の減少となっておりますが、下関市立大学新学部棟の新築などもございまして、延べ床面積は8,236.81平米の増加となっております。
○吉村武志君
解体とかするのですが、また新設があったということで、現況はあまり進んでいないような感じがしました。
次に、本市の公共施設は老朽化がかなり進んでいるのだと思いますが、平均築年数と廃止、解体の検討についてお答えください。
○総務部長(笹野修一君)
平均築年数と廃止、解体の検討についてということで御質問いただきました。直近の数値であります令和6年度末現在の平均築年数、こちらは33.7年――33年8か月となっております。
施設の廃止に当たりましては、各施設所管課が市民や利用者などの理解を得ながら検討を進めていくものとなりますけれども、廃止となった場合や老朽化した場合の処分、または利活用に関しましては、令和3年度に設置をいたしました未利用財産検討委員会、こちらにおきまして庁内横断的に検討を行うこととしております。
これまで96施設について検討を行いまして、そのうち26施設を売却と判定いたしまして、実際に5施設を入札に付し、3施設を売却につなげております。
○吉村武志君
今、平均築年数が33.7年ということで、かなり老朽化が進んでいるのじゃないかと思いました。
それでは、4項目目の質問ございます。前回、令和元年12月の定例会で、公共施設マネジメントの取組について質問した中で、公共施設の統廃合等で新総合体育館の建て替え、安岡地区複合施設の建設、菊川町総合福祉会館内の施設の移転及び解体の話が出ていました。現在、新総合体育館はJ:COMアリーナ下関として建て替えられ、安岡地区複合施設はやすらガーデンとして建設されています。菊川町総合福祉会館につきましても集約、移転が進められ、解体後、更地にされて、現在、売却予定地になっております。
それでは、菊川地区の公共施設について確認していきます。初めに、モニターを御覧ください。
〔タブレットを操作〕
○吉村武志君
これは、先ほど部長から話がありました菊川総合支所の写真です。当時、質問したときにはもう、この支所が建っていました。次にこれは、現在まだ解体はされていませんが旧菊川総合支所の庁舎です。一見まだきれいなように見えますが、近くによるとかなり古くなっております。
次に、これは旧菊川町総合福祉会館の写真ですが、会館内には社会福祉協議会菊川支所の施設が入っていました。また、この施設の裏に、当時は菊川町武道館となっていますが菊川武道館です。
それからこの横に、画像は残っていませんが、武道館の横に菊川バスターミナルが併設されていました。
これは、先ほどの下関市社会福祉協議会菊川支所の移転先です。移転場所は、菊川総合支所の旧総合支所の前にあります第2庁舎です。次に、これは先ほどの武道館に替わる物ですが、菊川運動公園の横に建設された菊川ベルちゃん体育館です。
これは、映像が残っていませんでしたが、現在、菊川総合支所の隣接に建設された移転後の菊川バスターミナルです。現在は、菊川町の生活バスの移動拠点となっております。
それから、先ほど申しました菊川総合福祉会館を解体した後の更地です。これも売却予定地になっています。これもかなり広い土地になっていますので、これから売却が進んでいくのではないかと思っております。
今のが、前回の質問に出した画像、元の写真と、これが現在の写真です。
前回の質問時にも話しましたが、全体的に菊川地区内の公共施設は、順調に推移されているように思いますが、現在の菊川地区の公共施設について、主な施設の現況と、これまでの取組についてお答えください。
○菊川総合支所長(関本和夫君)
菊川地区の公共施設につきましては、下関市公共施設等総合管理計画及び公共施設の適正配置に関する方向性(中期)に基づき、しっかりと取り組んでおります。これまでの取組といたしましては、菊川総合支所庁舎は、建物の老朽化と住民の利便性の向上を図ることを目的に移転を行い、平成30年5月に新庁舎の供用を開始しております。旧庁舎につきましては、先ほど議員御案内のとおり、売却を含めた跡地利用の検討を行っているというところでございます。
次に、菊川町総合福祉会館、菊川武道館、菊川バスターミナル、老人作業所、民俗資料収蔵庫につきましては、建物を解体し、市有財産売却の公募を実施しているところでございます。
なお、菊川町総合福祉会館の機能については、「きくがわ子育て支援センター」を「菊川こども園」に集約化し、「きくがわ児童クラブ」を「菊川青年交流会館」へ移転しております。
また、武道館の機能につきましては、菊川体育館――「ベルちゃん体育館」ですけれども、こちらのほうへ集約化し、バスターミナルについては、現総合支所の隣接地に移転をしており、公共施設の適正配置に努めているところでございます。
○吉村武志君
公共施設は、市民への行政サービスを提供する場所であると同時に、市民活動、市民参画、時にはにぎわいを創出する場でもあるため、住民自治によるまちづくりの推進基盤となるまちづくり協議会の地区との同一範囲で、公共施設の在り方を考えることが必要だと思っていますが、菊川地区まちづくり協議会との連携についてお答えください。
○菊川総合支所長(関本和夫君)
菊川地区まちづくり協議会では、菊川エリアの地域課題の解決や、地域活性化のための活動を積極的に行っていただいており、個別具体的な提言や地区全域にわたる各種イベントの開催や広報宣伝など、地域振興の中核組織として御活躍いただいております。また、例年、まちづくり協議会と総合支所にて懇談会を開催し、公共施設の在り方についても、しっかりと意見交換をさせていただいているところでございます。
今後も公共施設の適正配置に関する方向性に基づき、建設的で創造的なまちづくりに向けて、地域住民の御意見を真摯にお聞きするとともに、地域を代表するまちづくり協議会と密接な連携を図り、意見の集約を行い、菊川エリアの利便性向上とまちづくりの活性化に向けた取組を、順次進めてまいりたいと考えております。
○吉村武志君
先ほどの地域割りにもありましたけれど、全市の中には17地区のまちづくり協議会があります。菊川の場合も菊川地区まちづくり協議会と、今、関本支所長が言われましたように、まちづくり協議会と総合支所の話合いとかもやっております。私らも参加させていただいておりますし、菊川のまちづくり協議会の、私と秋月議員もですが、相談役でもありますし、その部会の中にも入って一緒に、皆さんの声を上げていっております。
前回の質問のとき、6年前の質問のときにもお聞きしたのですが、今後の取組と課題の中で、下関市菊川総合交流ターミナル「道の駅きくがわ」ですけれど、これについてもリニューアルを検討していきたいと、当時の菊川総合支所長さんが話されていました。
現在、道の駅きくがわリニューアル事業が進められており、令和8年度から増改築による工事が予定されています。また、今後の課題についても、当時お聞きしたところ「きくがわ温泉華陽」、「サングリーン菊川温泉プール」についても、安定した施設運営のために泉源からの送湯管の老朽化対策が必要だと申されていました。
このたび、木屋川に架かっていた木下橋に併設されていた泉源からの配管が、木下橋の老朽化で撤去されたことにより、バイパスでの工事に対応することになりましたが、調査の結果、既設管についても老朽化等が指摘され、このたびの議会において、菊川温泉送湯管布設替事業に関わる実施設計の関連予算が計上されています。
事業内容の見直しにより、きくがわ温泉華陽の利用開始時期の延伸は残念ですが、送湯管を更新することにより、より菊川温泉の利用が長期間にわたり可能になることは、逆によかったのではないかと思っております。
最後に、これは菊川図書館の現状です。大変老朽化が進んでいます。第2次下関市立図書館基本計画においては、公共施設等総合管理計画との整合性を考慮した上で、今後は集約化を検討するということを言われていました。
今後、早急な建て替えが必要ではと感じるのですが、このたびの菊川温泉の送湯管更新を絡め、きくがわ温泉華陽と菊川図書館、またその地区にあります老人憩いの家、さらには子供たちが集える室内遊具室の設置等も新設して、新しい総合施設ができれば、面白く、楽しい集いの場になるのではないかと思います。先ほど関本菊川総合支所長に答弁いただきましたように、まちづくり協議会としてもしっかり連携を取って、地域の要望を考えていただき、公共施設の適正配置並びに菊川地区の活性化に取り組んでいただきたいと思います。
今回も木本議員が豊田地区、豊北の地域振興について、林透議員も豊北地域の振興と豊浦地区の再生事業の質問がありました。星野リゾートもできて、ウオーターフロントも開始され、また火の山のほうも充実されてきています。午前中は秋月議員もありました。各地区の、旧4町はどうしたら観光客が増えるかということで、いろいろ考えております。別にこのために、3人が出した質問ではなく、偶然だったと思います。
それから、菊川についても道の駅はリニューアル事業がありますし、サングリーン菊川の指定管理も新しい業者さんに決定されているということで、運営に期待しているところです。
先ほど言いました3施設ですけれど、保養観光施設であります、きくがわ温泉華陽、サングリーンも含めてですけれど、文化施設として菊川図書館、集会施設としては「菊川老人憩の家」、それからスポーツ施設は同じ地区内に菊川温泉プールがあります。これをして新しく総合施設ができればいいのではないかということで、取りあえず温泉が長く続くということで、やすらガーデンではないですけれど、菊川温泉村みたいな形でそれを進めて、そういう総合施設ができたらいいと思います。
それから、サンデンバスの路線が新下関駅から内日河原までのが廃止されました。今、実証バスが走っているのですけれど、うちの前は生活バスと同じバスが行ったり来たりするので何でかなと見たら、新下関から河原まで来て、それから待機する場所、そこでしなくて菊川のバスターミナル、そこまで回送で行って、また出かけるのです。
これは実証なのですけれど、できたら河原から菊川温泉までつなげていって、待機して、またそこから、菊川温泉から河原に行って、新下関まで行けば、新下関から菊川温泉までつながります。それがつながれば、サンデンバスも小月駅から豊田、それから長門のほうにも行けるので、ぜひそれは、また次の機会で質問したいと思いますけれど、そういうふうになったら充実するのじゃないかと思います。
通告はしていませんけれど、午前中、市長とエレベーターの中で会いまして、通告をして、ぜひ今の件について、意見をいただきたいと思います。
○下関市長(前田晋太郎君)
どの辺からいきましょうか。今日、吉村議員は公共マネジメント適正化についての御質問でございまして、最後は菊川のほうに帰ってきましたけれど。公共マネジメントは、大変これは重たい数字目標がありまして、みんなで努力をして、大きな計画を立ててやってまいりました。
これがスタートしたのは、平成25、6年ぐらいだったと思います。私が市議会議員のとき、当時、中尾市長さんとみんなで計画をつくって、よしやろうということで。というのは、中核市ではどべ2だったんです、下関は全国の中で。1人当たりの面積というか、市民に与えられた公共面積が、うちは5平米台――5.幾らだったんです。当時、長野市が冬季オリンピックでいっぱいスポーツ施設を作ったから、6を超えていたのです。長野が一番多いと。そのとき、これを減らしていかなくちゃいけない。維持管理費がかかるからって、財政負担が増えるからってことでやろうと。
そのとき、当時、香川議員が、たくさん持っているのは悪いことではなくて、下関は公共サービスを頑張ってきたのだよっていう御意見をされたのが、すごく印象的にあるのですが。
私の代になって、財政健全化をやろうということで、プロジェクト計画3期を立ち上げまして、その中の1つの大きな目標に公共マネジメントをしっかり進めようということでやってきました。これはなかなか、1期、2期の数字結果を報告させてもらいましたけれど、議員の皆さんも「よしやるぞ」と「オーケー」と言っていただくのですけれど、一個一個の施設を解体するよって入ると、地域の人たちがわあっと燃えて、いやこれちょっと難しいのではないかということで、なかなか進まないできましたけれども。
一方で、財政はどうかっていうと、財政状況というのは御承知のとおり、だんだん、少しずつよくなってはきた。ボートレースやふるさと納税、いろいろな税収アップや皆さんで努力して、いろいろなものを削ってきたというのがあって、よくなってきましたが、これは道半ばというところです。学校の一つ二つドーンと、これが変わってくると一気に数字がよくなってくると思うのですが。
そういう大きなエリアでは、なかなか難しいという一方で、体育館とか、いろいろな物を作ってきているので、なかなか難しいところであります。頑張っていきましょう。
それで、この菊川にとって非常に大切なポイントになるのが、この温泉の話がありました。そもそも木下橋にパイプを通していたのです。議員の皆さん、本当によく知っていていただきたいのですが、あそこにパイプを通していて、それが華陽やサングリーンに行っていた。それから、民間の介護施設にも、名前は言いませんが温泉が一部行っているのです。これが、橋が老朽化したから県がもうやめようってことになって、止まってしまったのです。だから今、華陽はやっていないじゃないすか。でも、何でサングリーンはやっているかっていうと、サングリーンは温泉を運んでいるのです、毎日。これは年間で一千万ぐらい経費をかけてやっているのです。だから数字がなかなか、収支のバランスが少しずつ悪くなってきて、管理公社がもうできないというふうになって。今回、民間の新しい方が手を挙げてくださったので、よかったなということなのですが。
一方で、温泉はちゃんとやらなくちゃいけないという結論になって、菊川総合支所ともけんけんごうごうやって、財政部ともやりまして、最終的には、温泉パイプだけを通すための橋に、何かをこう下関市独自で、県の了解を得て通していこうと。そうすると、今まで課題になっていたことが全部クリアできるから、やっていこうということに併せて、吉村議員は図書館を複合的にやれると。あと老人憩いの家ですか、施設でしたっけ、そういったことも複合的にやってみたらどうかということです。
道の駅もリニューアルされますし、私も、どうせやるなら一緒にやっていったほうが、複合化したほうが非常に、地域にとって明るいエネルギーになるのではないかと。これは、やすらガーデンで一定の証明がされたと思っておりますので、議員の皆さんにも、菊川が元気であれば4町全体の活性化にもつながりますし、秋月議員も一緒で、うんうんとうなずいていただいておりますが。今日、いい御提案をいただいたと思っておりますので、ちょっと大きな話になりますが、せっかくやるんだったら一緒にやっていこうという目標の下に、いろいろやっていければいいかと思っています。
○吉村武志君
大変分かりやすい、これまでの経緯がすごく分かったと思います。先ほど秋月議員も川棚茶寮と言われまして、総合施設で菊川茶寮というところができたらいいかとちょっと、一緒に思いました。そういうことで、要するに皆さんが注目される温泉のほうが……、温泉を中心としたまちづくりっていうところでやったらいいのではないかと思っております。
一緒に、菊川総合支所さんとも一緒に、頑張っていきたいと思います。質問事項は終わりましたので、私の質問を終わります。(拍手)
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