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9月22日(月) 本会議(一般質問3日目)
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内容
会議録
第3回定例会
9月22日(月) 本会議(一般質問3日目)
みらい下関
安岡 克昌 議員
1.観光客受入体制について
2.(株)海響みらい電力について【27分17秒から】
【下関市議会 本会議確定版】
○副議長(板谷 正君)
16番、安岡克昌議員。(拍手)
〔安岡克昌君登壇〕
○安岡克昌君
みらい下関の安岡でございます。
昨日で東京世界陸上も終え、また今、大谷翔平の本塁打も気になるし、今日から総裁選挙も始まりまして、非常に気になるとこでございますけども、9月の一般質問、2点ほど質問をしていきたいと思います。
まず1番目に、観光客受入れ体制についてでございます。
8月1日にアシカの施設も新設され、施設改修後に再開館した海響館は、すごいにぎわいを見せております。
そこで、再開して現在までの入館者数やお客さんの反応はどうなのか、まずお伺いしたいと思います。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
8月1日にリニューアルオープンいたしました海響館の8月の入館者数は、皆様の当該施設のリニューアルに対する期待の高さもありまして、月は異なるんですけれども、ペンギン村オープン時の10万7,429人、また前年同月の10万213人を大きく上回る16万468人となりました。
また、運営の状況となりますが、日に1万人を超える入館に伴う混雑や、この猛暑の中、入館券の販売窓口にお並びいただくなど、御不便をおかけすることもありましたが、来館者皆様の評判もよく、現在まで特段の大きな混乱もないことから、指定管理者により適切に運営されているものと考えております。
○安岡克昌君
今聞いて、大体8月は通常10万人なのが今年は16万人ぐらいになったってことで、非常ににぎわってますし、1万人を超えた日も2回あったってことで、これはテレビで大分コマーシャルしてましたので、その効果もあったんだろうなと思っております。
唐戸市場とか海響館、「はい!からっと横丁」、非常に今好調な印象でありますので、引き続き、よい流れなんで、頑張ってもらいたいと思いますけども、その中で、今度12月11日にオープンされます星野リゾートですよね。これはある意味、全国でも注目されている物件だと思っております。
今後の協力協議とかオープン後の協力体制はどうなのか。例えば、泊まられた方の飲食、食事でいうと、最大級泊まったとして、700人泊まったとしてみると、ホテル内で食事ができる方が大体250名ぐらい、計算でいうと残り450名が外食をされる計算になります。下関飲食組合のほうに聞いてみると、現在、星野リゾートさんといろいろ協議をして、店舗の紹介とか要望対応とかクレーム対応等、いろんな協議をしているということで聞いております。
市として、こういった飲食とか観光紹介等も含めて協力協議等はやっているのか、今の状況をお伺いしたいと思います。
○総合政策部長(佐藤 武君)
本年12月のリゾナーレ下関の開業に向けた協力協議につきましては、観光戦略などにおける本市との連携について、現在、総合政策部及び関係部局において情報の共有や意見交換を行うとともに、市内の関係団体を御紹介するなど、定期的に協議の場を設けております。今後につきましても、本市の魅力ある観光コンテンツの活用や、市内飲食店との連携を図るなど、あるかぽーと、唐戸エリアにおけるにぎわい創出に向けて協議を行ってまいります。
○安岡克昌君
今のをお聞きして、意外と結構サポートを協議されてるってことを聞いて安心しております。引き続きよろしくお願いしたいと思います。
また、その他のホテルについても、既存のホテルがいっぱいありますんで、しっかり今後も協力、サポートのほうもよろしくお願いしたいと思っております。
次に、唐戸にある唐戸はれて横丁ですよね。これも昨年の1月25日にオープンして、約1年半たちます。当初、19店舗を大集結されて、にぎやかに開店されました。今では、ほかの大きな店舗のほうに移ったり、あるいは撤退されたこともあると聞いてますけども、民間事業ですんで、あまり市のほうもどうのこうのは言えないかもしれませんけども、協力体制、サポートはしっかりできると思っております。
現在の唐戸はれて横丁の状況やサポート体制等はどうなっているのか、お伺いしたいと思います。
○産業振興部長(津野貴史君)
唐戸はれて横丁は、施設オープン時には18店舗で19区画全てを使用し、スタートいたしました。その後、店舗の入れ替わりもあり、8月末時点で13区画12店舗が営業しており、空いている6区画のうち1区画は間もなく営業を開始する予定で、残りの5区画については現在、出店者を募集しております。
オープン以来、多くの方がこの地で創業されたほか、その後、いわゆる卒業されて、唐戸地区の空き店舗へ移転した店舗もあることから、唐戸はれて横丁は地域の活性化にもつながる取組であるものと考えております。
市といたしましても、これまで、市報での紹介や海響グルメフェスへの出店の御案内など、周知に向けたサポートを行ってまいりました。今後とも、唐戸はれて横丁が市民や観光客に対し周知されるようサポートしてまいりたいと考えております。
○安岡克昌君
今お聞きして、1店舗もうじき生まれるってことで、5店舗空いてるってことでお聞きして、ちょっと残念ですけども、杉村太蔵さんの特徴ある施設ですんで、しっかりサポートされて、唐戸が盛り上がるといいなと思ってますんで、よろしくお願いしたいと思います。
次に、同じ唐戸地区で、唐戸はれて横丁の前にありますサンリブですけども、これは来年令和8年1月末で閉店されるとの報道がありました。非常に残念に思っております。あの建物は、市も入っておりますけども、上はマンションになってまして、1階から3階までがサンリブってことになりますので、その3階までが全て空いてきます。本当にもったいない、寂しい思いがあります。
下関飲食組合のほうにも聞くと、何かできないかということでいろいろ検討はされているようでございますけども、規模も大き過ぎて、なかなか課題もあるようで、前回も各いろんな議員が質問されてましたけども、市として今どのように思っているかといいますか、見解が何かあればお伺いしたいと思います。
○産業振興部長(津野貴史君)
議員御案内のとおり、サンリブ唐戸店が来年1月に閉店することは周知のとおりでございます。同店舗は、長らく唐戸地区の住民の皆様の買物先として根づいていたため、市としても閉店は残念に思っております。
なお、サンリブ唐戸店が入居している建物については、1階の一部を除き、1階から3階までを株式会社サンリブが区分所有しておられるため、同社としても撤退後の事業者を探していると伺っております。本市といたしましては、今後とも入店状況などについて適宜情報収集に努めてまいりたいと考えております。
○安岡克昌君
しっかり連携を取ってといいますか、情報があれば、いろいろ課題解決に向けてやってほしいなと思ってますし、駐車場の問題もあそこはあると思いますんで、ちょっとネックもありますけども、何とか、唐戸地区なんで、いろいろ検討してもらいたいと思っております。
飲食組合さんの話ばかりですけども、例えば高知にある、ひろめ市場というんがあるんですけども、昼間から楽しく飲めて、地元の食材も使ってやってる施設があるんですけども、非常に毎日にぎわっておりまして、そういったひろめ市場的なものもできないだろうかという検討もしてるようなんで、また何か相談があれば乗ってもらえたらなと思っております。
また、最近ではキッチンカーブームってことで、オーヴィジョン海峡ゆめ広場等でもイベントをされて出店されたりしておりますし、また市役所の前の市民広場でも結構キッチンカーが今来てやっております。このキッチンカーも、ある意味観光的なものもありますんで、観光活性化ということで、非常にこういった事業もいいなと思っております。
今後のさらなる利活用をお願いしたいと思いますけども、オーヴィジョン海峡ゆめ広場、市民広場の今後の取組について、何かあればお伺いしたいと思います。
○都市整備部長(即席久弥君)
私のほうから、オーヴィジョン海峡ゆめ広場の取組についてお答えいたします。
オーヴィジョン海峡ゆめ広場は、誰でも気軽に利用できる環境を整えるため、令和6年7月に広場の芝生化を行いました。また、利用に当たっては、これまで広場の全面貸しのみで、キッチンカーや露店などの事業者が出店しにくい状況であったため、令和7年4月より、10平方メートル単位の面積貸しを設けました。これにより、広場の新しい使い方が生まれ、キッチンカー事業者主体で、仕事帰りの人などが気軽に飲食できるイベントが開催されるなど、出店した事業者からは、継続して実施したいという意向も伺っております。
現在、飲食店等の設置に対する需要を調査するため、キッチンカー事業者を対象として、11月末までの間、使用料を減免し、出店状況など、アンケートにより御意見を伺っております。この取組に当たっては、市のホームページへの掲載や、キッチンカー事業者の方々へ周知を行っており、今後も引き続き、オーヴィジョン海峡ゆめ広場の利用促進に取り組んでまいりたいと考えております。
○総務部長(笹野修一君)
続きまして、私のほうからは、下関市市民広場の利活用の取組状況についてお答えしたいと思います。
下関市市民広場は、唐戸地区のにぎわい創出のため、また市民の憩いの場として、下関市役所本庁舎敷地内に整備をしておりまして、キッチンカーでの出店やイベントの実施など、多様な行事に活用をいただいております。令和6年度の活用状況は、キッチンカーの利用が44件、延べ日数にいたしまして147日の御利用がございました。また、唐戸商店会によりますイベントの開催や、飲食店主催の音楽ライブイベントなどでの利用で、いずれもにぎわいの創出につながっているところであります。
市の取組といたしましては、市民広場で開催されるこれらの行事全てについて周知をサポートしておりまして、まず来庁者向けに、本庁舎1階エントランスにおきまして開催イベント等を掲示し、対外的には市のホームページにも同様に掲載をしておるところでございます。また、本市職員に対しましても、グループウエアを通じまして、イベントの開催やキッチンカーの出店を周知しております。
これからも、開催イベント等の周知サポートにつきまして継続的に取り組むとともに、これらの御利用以外にも、団体、個人を問わず、多種多様な行事、催物等で御活用いただけるよう、市民広場の利用促進についても周知を図ってまいりたいと考えております。
○安岡克昌君
今のをお聞きして、いろいろと活性化に向けてされてるということで認識しました。
〔説明資料を議場内ディスプレーに表示〕
○安岡克昌君
このキッチンカーですけども、全国的に今出店も多くて、イベントでも手っ取り早いというのがありますので、どんどん活用してもらいたいなと思ってますし、今の映像を流しましたけども、飲食組合のほうでも最近キッチンカー部会というのを立ち上げたみたいで、今18店舗あるって聞いてますけども、まだどんどん増える方向にあるっていうふうに聞いております。こういったキッチンカーも、部会もあって、どんどん今PRしてきてますんで、何かあれば使ってもらえたらなと思っております。
こういったいろんな商品があるんですけども、こういったものも今キッチンカーで売ってるってことで今情報をもらっております。また何かあればおっしゃってもらえたらと思っております。
次に、来年秋に9年ぶりに行われる、山口で決定されましたJRデスティネーションキャンペーンですけども、下関市としてどのような取組をされるのか。例えば、私の地元の長府地区でも、観光業協会の会議でも、歴博とか美術館、あるいは長府庭園や毛利邸等、また地元の神社等もありますんで、一回集まって、何かできないかっていう協議をしていこうという話もしております。
ぜひそういったときには市のほうも来てもらって、いろいろ情報を聞きたいなと思ってますけども、今後の取組についてどうなのか、お伺いしたいと思います。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
今回の山口デスティネーションキャンペーンは、令和8年10月から12月にかけて、「「万福の旅」 おいでませ ふくの国、山口」というキャッチコピーの下、実施されるもので、豊かな自然、歴史文化、温泉やグルメなど、山口県ならではの多彩な観光資源の魅力に触れることで、心身ともに幸福感に満たされるような、数え切れない福で彩られた万福の旅を国内外の観光客に楽しんでいただくものとなっております。
来月1日から始まるプレキャンペーンでは、山口県及び県内他市町と共に、JR大阪駅のほか福岡市や広島市で実施される観光PRイベントや、全国の旅行会社など約600人が集まる全国宣伝販売促進会議へ出展をしまして、本市の魅力をPRをいたします。また、本市独自の取組として、豊富な観光素材や体験コンテンツ等を組み合わせた魅力的な観光モデルコースを造成し、旅行代理店向けにFAMツアーを実施することとしております。
今後も、来年のデスティネーションキャンペーン本番に向けて、官民で一体となり、様々な企画や事業化を検討してまいりたいと考えております。
○安岡克昌君
しっかり頑張ってください。
9年前は、下関のほうで海峡メッセで皆さん集まって盛大にやったんですけども、今年は山口のほうでってことで聞いてますけども、県のほうのテーマとして万福っていうテーマがありますんで、フグを入れたイベントといいますかね、キャンペーンになりますので、下関市も結構潤うと思いますんで、しっかりPRもしてもらいたいなと思っております。よろしくお願いしたいと思います。
また、観光客受入れでいうと、クルーズ船の受入れも重要であります。人工島のターミナルも来年9月に完成する予定であります。
人工島やあるかぽーと、今後のクルーズ船の受入れ状況や、観光客の動線はどうなるか、お伺いしたいと思います。
○港湾局長(大庭靖貴君)
まず、下関港へのクルーズ船の寄港状況でございますが、令和7年度の寄港予定数は、現在のとこ7隻が入港しておりまして、年度末までに計19隻の寄港が予定されています。内訳は、長州出島に15隻、あるかぽーとに2隻、本港地区に2隻となります。また、令和8年度の寄港予定につきましては、現時点で17隻の予定が入っており、内訳は、長州出島11隻、あるかぽーと6隻となります。
また、クルーズ船の乗客の傾向からお答えいたしますが、コロナ禍前までは、中国発着の中国人向けの客船、いわゆるカジュアルクラスと呼ばれる客船が多く寄港していましたが、コロナ禍後は、日本を周遊する主に欧米客向けのラグジュアリークラスやプレミアムクラスの客船も多く寄港するようになってきております。
また、ツアーバスの乗客の行き先につきましては、これもコロナ禍前は中国人の方が多かったということもありまして、福岡県の免税店に向かうツアーが主体でございましたが、コロナ禍後は、下関市内や山口県内の観光地を回るツアーが増加してきておりまして、市内でありましたら唐戸や長府、角島などを訪問されています。
最後に、ツアーバス以外の個人旅行客も増えている傾向にある中で、公共交通のない長州出島においての取組等についてお答えいたします。
下関駅へ向かうシャトルバスやタクシーを利用して寄港地観光が行われておりますので、市としましても、多くの乗客が安全で円滑に移動できる待合施設の整備に加えまして、シャトルバスの着く下関駅での、必要に応じて職員などによるバス停への誘導でしたり、アプリによる市内商業観光施設への御案内などを行うことにより、寄港地観光に満足いただけるように努めております。
○安岡克昌君
今年度、19隻の予定ってことで、コロナ前は60隻ぐらい来てましたので、あの頃はいずれ100隻を目指していこうという話もあったんで、もっともっと反応あればいいなと思ってますけども、この前聞いたらあるかぽーとのとこも非常にいいんだけども、潮流がやっぱり結構あるんで、3ノット以上あればあそこへ泊められないんだということもこの前ヒアリングでお聞きしましたけども、しょうがないですけども、もっともっとPRしてもらって、下関市も海峡の町でありますし、歴史もあるし、また食事もいいし、すばらしい町だと思いますので、しっかりPRをして、クルーズ船もどんどん来てもらえたらなと思っておりますんで、よろしくお願いいたします。
次に、最近よく言われてるマイクロツーリズムとかガストロノミーツーリズムというんがよく出ますけども、最初に、コロナ時に結構はやりましたマイクロツーリズムですけども、自宅から一、二時間ぐらいの以内の間を観光して、充実した観光や体験をして、地元の文化や自然を再評価するスタイルの観光ってことで、以前はやりました。今でも家族連れや高齢者の間でも人気が高まっているというふうに聞いております。
下関も、多くの観光地や文化、あるいは地元特産の多くの食もあり、県内や九州からも来ていただける環境は整っております。市として今後もしっかりと今まで以上に取り組んでほしいと思っておりますけども、このマイクロツーリズムの今後の見解をお伺いしたいと思います。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
マイクロツーリズムについては、ふだんは見過ごされがちな近場を旅先とすることで、長距離移動に伴う環境負荷の軽減、地域の魅力の再発見を促して、持続可能な観光の在り方として注目をされています。本市には、自然がもたらす豊かな恵み、先人が培ってきた歴史・文化・風習など、魅力ある観光資源が数多く存在することから、観光客増加に向けた施策にもつなげてまいりたいと考えております。
さらに、本市では、地域の身近な歴史文化資源を巡るモデルコースを造成し、観光ガイドブックや散策マップ、公式観光サイト等で情報発信するとともに、地域の食や伝統文化、アクティビティーなどを生かした体験型観光コンテンツの造成も進めておりますので、これらを活用することでマイクロツーリズムの推進を図ってまいりたいと考えております。
○安岡克昌君
ここで、マイクロツーリズムですけども、我々長府のほうも今そういう話をしてまして、例えば、長府に今ある数方庭という祭りがあるんですけども、これも非常に1,825年ぐらい長い歴史のある、天下の奇祭と言われる祭りなんですけども、我々はこの祭りをマイクロツーリズム的に、この10年間で2倍に増やしていきたいなというふうに思っておりまして、今、研究といいますか会議をしております。
意外と、この数方庭という祭りですけども、あまり行ったことがないって方も市内でも多くあって、ちょっと簡単にPRさせてもらいますけども、こういった祭り、皆さん行ったことありますかね。前田市長が挨拶されてる写真が出てますけども、毎年夏に1週間やってる祭りなんですけども、非常に長い歴史があって、1,825年前に仲哀天皇さんが長府に仮の皇居を置いて、相手の大将、塵輪という大将の首を、矢を射て倒して、その首を埋めて、勝利を祝って舞った祭りってことで、初めは刀とかやりを持って舞ってたんですけども、だんだんと大きくなって、今では100キロぐらいある重さで、32メーターぐらいあるんですけども、私も一応、数方庭の会長をしておりますけども、到底持てないというか、こまい竹しか持てないんですけども、こういった祭りもやっておりますけども、なかなかやっぱり見てもらってない方も多くて、今いろいろ課題を研究しております。皆様のもしいいアドバイスとかあれば、またおっしゃってもらえばと思っております。
次に、ガストロノミーツーリズムです。
その土地の気候風土が生んだ食材や習慣、伝統、歴史などによって育まれた食を楽しみ、食文化に触れるスタイルであります。下関はまさにフグの町ということで、このスタイルで1日ツアーを組んで、例えば、朝早いですけども、朝3時からフグの競りを見て、唐戸魚市場のほうを回って、またふく等の観光施設を回ってフグ刺し体験をして、また最後にはフグのフルコースを安く食べれるというような、フグにちなんだ食と体験と見学、こういった体験するツアーですけども、フルコース、「万福コース」という感じでもいいと思うんですけども、そういった下関市を売り込むのも非常によいと思っております。
今後、だんだんとこういったガストロノミーツーリズムもはやってくるのではないかと思いますけども、市の見解をお伺いしたいと思います。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
ガストロノミーツーリズムでございますが、国内外の観光客が旅行先で重視するポイントとして、地元の食を楽しむ、これが高い傾向にありまして、訪問地の食文化やそのストーリーに直接触れることができるガストロノミーツーリズムもインバウンド客を中心に注目が集まっているところでございます。
先ほど議員からもお話がございましたけども、現在、本市では、ふくに関する食のコンテンツとして、ふくの加工や刺身を引く職人技の見学、職人の指導によるふく料理の体験、観光客がふく食文化に触れて楽しむことができる体験コンテンツを提供しております。また、山口デスティネーションキャンペーン期間中の特別企画として、唐戸市場において下関ならではのふくの競りを見学をして、仲卸店舗などで新鮮な魚を購入できる新たなコンテンツも提供される予定でございます。
これらのふくをはじめとした食のコンテンツにつきましては、広く情報発信するとともに、旅行会社を対象としたFAMツアーの行程に取り入れるなど、食を通じた誘客促進に努めてまいりたいと考えております。
○安岡克昌君
まさに下関はフグと鯨、こういったことを中心に、やっぱり食も大事に取り組んでもらえたらと思ってますんで、しっかり研究されてやってもらいたいと思いますし、また山口のほうでも瑠璃光寺も来年の秋には完成して、周りも取れますので、観光客も増えてくると思いますので、今まで以上に下関市の魅力を発信してもらいたいなと思っております。
以上でこの質問を終わります。
次に、海響みらい電力についてでございます。
下関市は、令和6年6月6日、下関市地域新電力会社を民間含め5団体と一緒に立ち上げております。出資比率を見ると、MOTの総合研究所が53.7%、次に下関市が33.3%、次いで山口合同ガスさんが10%、丸久さんが2%、エフィシエントさんっていうとこなんですけども、1%ということになっております。
この電力の買取りは、下関市のごみの奥山工場とか、長府にできたバイオマス発電所からの購入をされております。この事業、再生エネルギーを利用した事業ですけども、当面は、庁舎や学校などの公共施設と、今の丸久グループ、何店舗も導入されてますけども、2028年以降には一般家庭や事業所にも売電される予定と聞いております。
当事業は、前田市長にとっても本当に御苦労されて、市にとってすばらしい事業ができたなというふうに今思っております。本当にありがたく思っております。
今からこの事業は本格的にスタートされますけども、現在の状況はどうなのか、本市の公共施設への電力の供給状況はどうなのかをお伺いしたいと思います。
○環境部長(吉田 誠君)
本市は、昨年の9月に国から選定を受けました脱炭素先行地域計画を着実に進めていく必要があるため、また第3次下関市総合計画に掲げる主な取組である地域新電力事業の促進、再生可能エネルギーの地産地消、脱炭素の取組を通じた地域経済の活性化を政策的に進めていくため、昨年11月に、株式会社海響みらい電力と、地域再生可能エネルギーの有効活用に関する連携協定を締結し、現在、本市公共施設の電力を海響みらい電力からの再エネ電力に切り替えているところでございます。令和7年4月1日から、高圧電力で契約している一部の施設において供給を開始しており、令和7年9月1日現在、61の施設が海響みらい電力から供給を受けてございます。
○安岡克昌君
もう既に4月1日から動かれて、61の施設で使われてるってことで、まだまだ市の公共施設はたくさんありますんで、今からどんどん使われていくんだろうと思いますけども、では本市の公共施設への今後の供給状況の見込みといいますかね、どういった感じになってくるのかというのがもし分かれば教えてください。
○環境部長(吉田 誠君)
本市公共施設のうち高圧電力契約の施設については、現在供給契約をしている事業者との契約更新のタイミングで、順次、海響みらい電力に切り替える予定としております。今後、さらに低圧電力契約を含めた切替えを進めていき、令和10年、2028年中には本市公共施設全体へ供給する予定となっております。
○安岡克昌君
非常に楽しみな事業でありますんで、しっかり応援をしていきたいなと思ってますし、2028年以降は一般家庭や事業者にも供給されるということで予定も入ってましたので、非常に期待をしていきたいなと思っております。
そこで、海響みらい電力さんはいずれ民間がされるんでしょうけども、関門の潮流発電、そういった話もありましたけども、この潮流発電事業、全国的にも非常に今厳しい状況は聞いておりますけども、実際どうなのかってことですよね。この潮流発電事業のプラントを置く場所っていうのも、設置場所も、やっぱりいろいろ聞くと、今、火の山のところに掲示板があって、何ノットって出ますけども、そのプラントを置く場所はそのノットの半分ぐらいしかないようなことも聞きますし、実際どうなのかなっていう、いろいろ民間の方の意見も聞いたりしております。
以前の説明で、シンガポールで最新のいい潮力発電があるんだよという話は聞いておりますけども、その後この潮流発電の話はどうなのかっていう、詳しく分かれば教えてください。
○環境部長(吉田 誠君)
本市の脱炭素先行地域計画において、地域資源を活用した再エネ導入拡大の取組の一つとしまして、関門海峡の潮流を活用した潮流発電の計画提案をしております。こちらにつきましては、現在、民間事業者により検討が進められているところでございますが、本市としましても、新たな再エネ電源の確保、新たな産業の創出に向けて、この取組を可能な範囲でバックアップしていきたいと考えております。
○安岡克昌君
それはするんでしょうけども、ぜひ潮流発電とかでできればやっぱり観光の一環にもなるでしょうし、せっかくいい、一日に何回も満ち干の変わる関門海峡もありますので、ぜひ実現してほしいなと思ってますんで、しっかり今後とも民間と一緒に検討といいますか、やってもらえたらなと思っております。
最後に、海響みらい電力の今後の展望とか目標があればお伺いいたします。
○環境部長(吉田 誠君)
海響みらい電力では、長期的な目標としまして、下関発の再エネ電力を市内から山口県、ひいては日本全国に向けて供給していくことで、市外からの資金流入の増加による経済の活性化や、内部留保を活用した地域経済の解決、地域貢献に資する市民サービスの充実を目指すとしております。
本市といたしましても、エネルギーの地産地消や、市外へのエネルギー代金の流出を抑制することによって、市内の経済循環が好転することを期待しております。
○安岡克昌君
財政面から見ても、こういった電力がどんどん動き出すと、削減になりますんで、非常にいいと思ってますので、しっかり今後も海響みらい電力、頑張ってほしいなと思っております。
また、財政面でいうと、例えば水に関して言うと、隣の北九州も30年以上にわたって海外水ビジネスをやっておりまして、世界の水環境の改善にも貢献されておりまして、2010年から2020年の10年間で、このビジネス、カンボジアとかベトナム等で71件の受注、また155億円ということで売上げも聞いてますけども、非常にそういった件でも頑張っておられます。
また、今後まだ、下関市立大学のベンチャー企業っていう話も出てますけども、こういった大学もベンチャー企業をつくってもらって、市にどんどん税収を入れてもらえば市のためにもなりますし、いいなと思ってますので、しっかり財政面からもこういったことがどんどんできれば潤いますので、しっかりいろんな面で検討してもらえたらなと思っております。
今後も住みよい、財政面からしてもどんどん収入も入ってきて、そういう収入が教育面とか福祉のほうでもどんどん使えれば、定住人口といいますか人口増にもつながってくると思いますので、皆さん全市挙げて税収のために頑張ってもらいたいと思いますので、そういったこともお願いして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。(拍手)
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