録画放映

第1回定例会
3月13日(月) 本会議(個人質問3日目)
公明党市議団
秋月 美佐子 議員
1.菊川おもてなしプロジェクトについて
2.豊田地域の観光宣伝業務について
3.豊浦地域「川棚温泉エリア」再生事業について
4.豊北地域リノベーションのまちづくりについて
5.有害鳥獣捕獲業務について
6.マイナンバーカード交付拡大事業について
【下関市議会 本会議確定版】

○副議長(安岡克昌君)
18番、秋月美佐子議員。(拍手)
  〔秋月美佐子君登壇〕
○秋月美佐子君
公明党市議団の秋月美佐子でございます。質問に先立ちまして、一言御挨拶させていただきます。さきの選挙におきまして、貴重な議席を与えていただきましたこと、心より御礼申し上げます。市民の皆様に寄り添うために、しっかりと尽力してまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは、通告に従いまして質問をさせていただきます。市長の施政方針において、いよいよ旧豊浦郡四町の再生を本格始動するとありました。そこで、旧四町の再生事業についてお尋ねいたします。まず、菊川おもてなしプロジェクトについて、事業内容についての御説明をお願いいたします。
○菊川総合支所長(岡原正行君)
菊川地区では、菊川おもてなしプロジェクトといたしまして、地域の持続的な活性化を図るべく、通過型の観光客などを待つだけではなく、菊川地域に目的を持って来訪する人を積極的に増やしていくために、菊川地域の強みを生かし、官民連携により、スポーツ合宿誘致事業やグランピング実証事業、地域連携強化事業に取り組んでまいります。
また、これらの新たなターゲットを対象に、周遊おもてなしスタンプラリーを実施するとともに、これまでどおり来訪される観光客などを含め、おもてなし強化事業として、地元産品を活用した新商品開発や地域資源を活用した様々な地域体験のプランニングを展開することによりまして、リピーターやファンの獲得・増加につなげ、交流人口・関係人口の拡大による地域経済の活性化や、にぎわいの創出を図ってまいりたいと考えております。
○秋月美佐子君
周遊スタンプラリーについて、もう少し詳しく御説明をいただけますか。
○菊川総合支所長(岡原正行君)
菊川町周遊おもてなしスタンプラリーでございますけども、様々な地域資源に接する機会を提供し、新たな人流を生み出すことを目的に、令和5年4月以降に組織する実行委員会によりまして、令和5年度から7年度までの3か年において取り組む計画としております。
事業内容といたしましては、スポーツ合宿やグランピング、自動車免許取得・高齢者講習の受講を目的に、菊川地域に訪れ、スポーツ合宿の宿泊施設や菊川自然活用村のキャンプ施設、サングリーン菊川に宿泊滞在される方を対象に、おもてなしの関所として位置づけている道の駅きくがわにおいて、おもてなしカタログを手に入れていただき、2,000円相当分の商品等を提供することを考えております。
なお、おもてなしカタログに掲載する商品につきましては、誘客や消費活動を促すため、参加する地域内事業者が提供するものとし、事業者の御負担により、設定金額よりも少し多めの付加価値をつけていただくことを考えておりますが、具体的な内容につきましては、実行委員会において協議・決定していくこととしております。
○秋月美佐子君
このスタンプラリーで、住人の私も、菊川町の新たな魅力を発見できるかもと期待したのですが、残念なことに対象者が菊川に宿泊される方に限定されるということで、対象者の規模は大体何人ぐらいを対象に考えておられますか。
○菊川総合支所長(岡原正行君)
対象者につきましては、サングリーン菊川を利用される宿泊者、またはグランピング等をされる対象者、そして自動車学校等を利用される対象者でございます。それぞれの対象者につきましては、数値については、各事業所等で考えておりますけども、スタンプラリー自体の対象者につきましては、ちょっと手元にありませんので、あと、またお答えをさせていただきたいと思います。
○秋月美佐子君
分かりました。本年度のプロジェクトの狙いが、菊川町を通過点ではなく滞在していただくことなので仕方がないですけども、事業目標に、道の駅周辺施設の誘客者数で、現在大体29万人を令和7年度には36万8,000人を目指そうという形で書いてございました。ほとんどの方が宿泊されない方たちと思いますので、ぜひこの事業内容を充実させていただいて、今後、そのプロジェクトの対象者を広げる方向にも計画を進めていただけるとありがたいなと思っております。
事業内容に、地域資源を活用した商品開発とありますが、周遊先の選定にも関わりがありますでしょうか。また、現時点で具体的なものはございますか。
○菊川総合支所長(岡原正行君)
新商品の開発につきましては、菊川の特産品ということで考えております。柚子、その他そうめん、蜂蜜等もございますので、具体的には何を作るというのは、今からのことになってまいりますけども、菊川の特産品を使って、また、おもてなしができるような商品の開発に努めてまいりたいと考えております。
○秋月美佐子君
周遊先の選定や商品開発には、ぜひ女性の声を聞いていただきたいと強く希望いたします。世の中のヒット商品などは、女性の心をつかんだ戦略が大きな成果を上げていると思うからです。また、おいしいものがあるところに人は集まってくると思います。例えですけども、菊川町にはブランドの貴飯米というブランドのお米がございます。今このお米を使ったおにぎりを提供しているお店がありますけれども、そのお店は、本店が清末にもございますが、どちらも決して立地条件のよい場所にはありません。でも、いつも女性客でいっぱいで、女性が連れてくる御主人とかデート先でということで、とても繁盛しているように思います。ですからぜひ、今後このプロジェクトをスタンプラリーだけではなくて、まちおこしという意味からも、地元のよさを拾い上げるプロジェクトチームの中に、女性をぜひ入れていただきたいなと思います。私もプロジェクトの成功をしっかり応援させていただきたいと思います。
それでは次に、豊田地域の観光宣伝業務について、これまでの事業内容について御説明をお願いいたします。
○豊田総合支所長(下村浩昭君)
豊田地域につきましては、令和元年度から3年間、まちの魅力創出・強化プロジェクトとして地域資源である蛍と、道の駅を核とした交流人口と観光消費額の拡大に向けた事業の実施、整備に取り組んでまいりました。
主な取組といたしましては、ホタル舟の増艇――現行3艇から5艇に増艇したこと、それと地域の特産品、豊田梨、ブドウ、リンゴ等の特産品の新商品開発のための戦略策定・実証と宣伝などを行ってまいりました。また、アウトドアブームにより、利用者が増加いたしております豊田湖畔公園において、昨年8月に豊田地域の間伐材を利用した大型アスレチック遊具をリニューアルオープンしたところでございます。
○秋月美佐子君
では、令和5年度の取組についてお願いいたします。
○豊田総合支所長(下村浩昭君)
令和5年度におきましては、道の駅「蛍街道西ノ市」を観光拠点として、豊田地域の魅力発信を、年間を通じて行うこととしております。また、豊田湖畔公園内にWi-Fi環境を整備し、リモートワーク、ワーケーション、スタケーションなどの新たな利用客の掘り起こしを行い、豊田地域の観光振興に取り組んでまいりたいと思っております。
○秋月美佐子君
聞き取りのときに、豊田湖畔公園のWi-Fi環境整備ということについて、ビジターセンターのみで宿泊棟には全く整備がこのたびはできないと伺ったのですけども、やはり事業計画の中に、ワーケーションとかスタケーションという言葉が出てくるからには、新たな利用者の呼び起こしをするためにも、Wi-Fi整備を充実させていくことが必要ではないかと思います。ワーケーションやスタケーションは、豊かな自然環境という田舎のよさとデジタルの便利さがそろって初めて成り立つものと思います。Wi-Fi環境整備を早急に進めていただき、このアウトドアブームが最大のこの時を逃すことのないように要望いたします。
それでは次に、豊浦地域[川棚温泉エリア]再生事業について、事業内容についての御説明をお願いいたします。
○豊浦総合支所長(川野浩之君)
豊浦地域[川棚温泉エリア]再生事業の内容についてお答えいたします。この事業は、令和5年度から令和7年度までの3年間にわたり、本地域の特色を生かした効果のある様々なソフト事業やハード事業を実施するものでございます。
主要な事業を申しますと、令和5年度におきましては、本地域の再生を担う要となる観光・くらし情報等発信ポータルサイトの制作や、川棚温泉街における足湯、リフレッシュパーク豊浦における野外ステージなどの実施設計に着手し、地域の魅力を高めてまいります。
また、令和6年度以降におきましては、足湯、ステージの整備をはじめ、地元関係者が主体となって行う音楽などの様々なイベントの開催や、官民連携による温泉街の景観の向上を予定しており、観光客のほか、本エリアでの新規出店者を呼び込み、交流人口の拡大を図ってまいりたいと考えております。
これら地域の魅力を高め、周知し、人を呼び込むというステップを基本的な戦略とし、最終的には本地域を訪れてくださる方々が、心身ともに癒やされて、元気になれるまち、そしてまた来たい、ここで起業したいと実感していただけるまちを目指し、事業を進めてまいります。
○秋月美佐子君
今の説明の中に、くらし情報発信ポータルサイト業務のことも含まれますでしょうか。豊浦地域のくらし情報等発信ポータルサイト制作業務について、さらに詳しい説明はございますか。お願いいたします。
○豊浦総合支所長(川野浩之君)
豊浦地域観光・くらし情報等発信ポータルサイト制作事業についてお答えいたします。この事業は、本地域に関する様々な情報を御覧いただく方々のニーズにマッチする形でお届けできるサイトを制作するものでございます。
その内容としましては、観光面では、旬の情報が一目で分かるイベントカレンダーやお客様の好みに応じたおすすめの回遊ルート、地域の特産品、そしてこのたび計画しております隈研吾氏の設計による足湯や野外ステージなどを紹介するページを用意し、交流人口の拡大につなげてまいります。そのほかにも、本地域の住みよさを強調する目的で、豊かな風土や立地条件、有用な空き物件などを紹介するページを用意し、新規出店者を掘り起こしていくことも考えております。
このようなサイトは、多くの方々に御覧いただくことが大事でございます。アクセスを増やすため、下関の奥座敷として、長い歴史を持つ川棚温泉やその郷土料理として全国に名をはせる瓦そば、芸術性にあふれた隈研吾氏設計の建築物などが持つ知名度や話題性を生かしたサイトを制作するとともに、積極的なPR・周知を図り、本地域が持つブランド力を向上させ、豊浦地域の再生につなげてまいりたいと考えております。
○秋月美佐子君
とても楽しみな展開だと思っております。このコロナ前の年間観光客数を見ますと、菊川町が約47万人、豊浦町は59万人、豊田町は90万人、豊北町は100万人とありました。この伝統ある川棚温泉街の再生で、せっかく下関に足を運んでくださったこれらの観光客の皆様が、下関に宿泊していただけるように、ぜひ事業を成功させていただきたいと思います。
それでは次に、豊北地域リノベーションのまちづくりについて、事業内容についての説明をお願いいたします。
○豊北総合支所長(秋枝淳司君)
令和5年度の事業内容といたしましては、地域住民へのリノベーションに対する意識啓発などを行う豊北地域のリノベーションまちづくりアドバイザリー業務や、豊北地域の中心部でございます滝部エリアにおきまして、実際に地域内外の方や事業者等とともに、未利用の公的不動産――旧教職員住宅でございますが、こちらをファミリー向けの居住施設にリノベーションしてまいります。また、多様なライフスタイルが実現できるように、リノベーションしていく様子をSNSなどにより全国へ発信し、移住・定住を促進してまいります。
本事業につきましては、豊北総合支所だけではなく、本市全体の移住・定住促進の方向性とそごがないように、現在もそうですけれども、本庁の移住・定住担当部局とも連携しまして、持続的発展可能なまちづくりを進めるものでございます。
○秋月美佐子君
では、その中で特に、リノベーションのまちづくりアドバイザリー業務とあります。詳しく説明をお願いいたします。
○豊北総合支所長(秋枝淳司君)
リノベーションのまちづくりアドバイザリー業務についてですけれども、本地域に最も合うリノベーションのまちづくりの専門家をプロポーザル方式により選定いたしまして、専門家とともに、地域住民へのリノベーションに対する意識啓発――ワークショップやセミナーの開催ですけれども、それから官民連携プロジェクトチームの育成を行います。さらには、地域内外の方や事業者等と連携しまして、実際に未利用の公的不動産等を使って、先ほど申しましたファミリー向けの居住施設のリノベーションを行うことで、リノベーションまちづくりのノウハウを学びながら、未利用の空き物件等を管理運営する組織等の立ち上げなどを進めてまいります。そのほか、滝部エリアだけでなく、豊北地域全体のエリアビジョンも検討してまいります。
この取組が、過疎地域再生におけるリーディングケースとなりまして、移住・定住の促進や地域住民がいつまでも住み続けたくなるような、豊かな暮らしの実現につながるよう、リノベーションのまちづくりによる地域再生の取組を進めてまいりたいと考えております。
○秋月美佐子君
関東圏からの移住の相談がかなり増加していると伺いました。人口減少を食い止める対策としても、豊北町だけでなく、この旧豊浦郡四町の再生は重要な鍵となると思います。令和5年から令和7年までの、この3年間の計画をさらに充実させて、必ずすばらしい成果として実らせるよう、地域の皆様に寄り添って取り組んでいただきたいことをお願いいたしまして、次の質問に移らせていただきます。
次に、有害鳥獣捕獲業務についてでございます。捕獲従事者の状況等をお願いいたします。
○農林水産振興部長(植木純治君)
捕獲従事者の状況と支援策についてお答えいたします。捕獲従事者である下関市鳥獣被害対策実施隊員数は、令和4年度現在286名となっており、ここ数年大幅な増減はありませんが、実施隊員の高齢化などが課題となっております。
捕獲従事者への支援につきましては、市においては、県猟友会が毎年実施されています狩猟免許試験に向けた講習会の受講者に対する交通費等の助成のほか、下関市鳥獣被害防止対策協議会の事務局として、銃所持者の技術向上に必要な射撃研修会の開催をしております。
そのほかに、県においては、新規狩猟者登録に係る経費の助成や、本市の実施隊員に任命された捕獲従事者の狩猟税の減免がなされているところです。引き続き、これらの制度等の活用により、捕獲従事者の支援に努めてまいります。
○秋月美佐子君
このたび捕獲の奨励金、特に鹿に対して1頭につき1万円と設定されております。捕獲目標の達成でございますけども、令和3年の捕獲実績を見ますと、1,500頭の目標に対して2,274頭の実績があると。このたびは3,540頭を目標にということになっておりますが、この目標の設定基準と、また今の猟友会の方もかなり高齢化していらっしゃると伺いましたけれども、達成できる目標であるのか、その辺のところをよろしくお願いいたします。
○農林水産振興部長(植木純治君)
捕獲目標頭数についてお答えいたします。鹿の急激な個体数増加や生息域の拡大に緊急的に対応するため、早期にさらなる鹿の捕獲対策が必要になっております。
県の実施方針の中での想定によりますと、令和3年度の推定生息頭数は、県全体で約3万6,000頭となっております。これを10年後の令和13年度末に3万6,000頭の半数に抑えるには、令和5年度から令和8年度にかけて、毎年度、県全体で1万頭以上の捕獲が必要となっており、これは令和3年度の捕獲頭数の約1.6倍となっております。
このことから、本市の令和3年度の捕獲頭数2,274頭の約1.6倍に当たる3,540頭を捕獲目標頭数としております。令和5年度におきましては、捕獲目標の達成に向けまして、捕獲奨励金の予算額を大幅に増額して対応することとしております。
○秋月美佐子君
しっかり頑張って成果を出していただきたいと思うのですが、ここ数年のデータを見させていただきますと、猟友会をはじめ、地域の皆様の御努力で、目標をはるかに上回る実績で、農林作業の被害総額も減少しております。しかし特に鹿による被害は、農林作物だけでなく、交通事故も頻繁に発生しています。私ごとで恐縮でございますが、私の主人は、豊田町、菊川町、小月町と合計3回も鹿と衝突をしておりまして、車を修理に出しましたところディーラーの方が、秋月さんはまだましですと。お客様の中には6回の方がいらっしゃると。先ほどせっかく旧四町のすばらしい事業の説明がございましたけども、観光客の皆様の身の安全も心配です。せっかく観光に来られて、事故に遭ったりしたのでは台無しになります。今後は、今高齢化が進んでいらっしゃる捕獲従事者の後継者支援などもお考えいただいて、住民の皆様と、また旧四町を訪れる観光客の皆様をしっかりお守りいただきたいと切に希望いたします。
最後の質問になります。マイナンバーカードについてでございます。最大2万円のマイナポイントが還元されるキャンペーンが、この2月末に終了いたしました。総務省の発表では、3月5日時点で申請状況が、全国75.1%とありました。これからはその使い方のほうに話題が向いていくのかもしれませんが、この下関の交付状況というか申請状況をお示しいただきたいと思います。
○市民部長(渡部英樹君)
本市のマイナンバーカードの交付状況についてお答えいたします。直近で把握しております、本年2月末日現在で、本市のマイナンバーカードの交付率は65.0%となっております。
○秋月美佐子君
山口県全体としても全国では3番目ぐらいの交付率になっていたかと思います。そんなに遅れているわけではないですけれども、特に私が住んでいるところが郡部のほうにおりますので、作りたくても作れない環境の方が残っていらっしゃると思うのですけれども、そういう方たちに対しての、今後の取組はございますでしょうか。
○市民部長(渡部英樹君)
議員御指摘のとおり、マイナンバーカードの交付を受けたくても、様々な御事情により手続が困難な状況にある方々がいらっしゃることは、市としても認識しております。
今後は、そのような方々も含め、希望する方が確実にカードの取得ができるよう、身近な場所ですとか戸別訪問による出張申請受付など、カードの申請機会を、より多く確保するため、様々な取組を検討してまいります。
○秋月美佐子君
聞き取りのときにも伺いましたけども、本庁の職員の方も、申請に来られた方お一人お一人にスマホの操作をしながら、マイナンバーカードの登録に御尽力されているということを伺いました。その中でも、どうしてもちょっと私が伺った方のお話を聞くと、その方は郡部にお住まいなのですけども、総合支所に行くのも困難な近所の方を数人、片道30分かけて連れ出されたそうです。支所に出向いても、手続の方法が結局分からずに、諦めて帰られたということがありました。そのうち保険証が使えなくなるのではというような不安も抱えてらっしゃる方もいらっしゃるということで、今訪問してマイナンバーカードを作るお手伝いをしていただけると聞きましたので、こういう方たちにとってはすごくうれしいことではないかなと思いました。
またもう一つは写真の件なのですが、認知症などで写真を撮られること自体を拒否される方もいらっしゃるのです。そういう方たちの場合は、どうしたらいいのかなという疑問もまだ残っております。様々な理由で、やはりデジタル社会の恩恵を受けることができない、いわゆるデジタルディバイドの解決にも、このマイナンバーカードだけではなく、引き続き取組をお願いいたしまして、皆様が本当に便利に、健やかに日常の生活が送れますように、よろしくお願いしたいと思います。
以上をもちまして、このたび初めての私の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
  〔岡原菊川総合支所長挙手〕
○副議長(安岡克昌君)
 岡原菊川総合支所長。
○菊川総合支所長(岡原正行君)
議員お尋ねの菊川周遊スタンプラリーの予定人数でございますが、令和5年度予算計上分は250名としております。
○秋月美佐子君
250名ですね。早速調べていただいてどうもありがとうございます。それではしっかり、私もいただいた議席に、皆様の御期待に応えて仕事をしてまいりたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。(拍手)
○副議長(安岡克昌君)
以上で、個人質問を終わります。ただいま議題となっております議案第13号ほか20件につきましては、御手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託いたします。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。本日はこれにて散会いたします。
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