録画放映

第4回定例会
12月11日(木) 本会議(一般質問2日目)
市民連合
秋山 賢治 議員
1.市営住宅の浴室について
2.下関港における中国との関わりについて【15分36秒から】
3.下関運動公園の駐車場について【28分30秒から】
【下関市議会 本会議速報版】
・下関市議会では、本会議の正式な会議録が作成されるまでの間、速報版を掲載いたします。
この速報版は、会期終了後約1か月程度で掲載します。
・速報版の会議録は校正前原稿であり、今後修正されることがあります。
なお、音声で認識できなかった部分は一時的に「★」で表示しています。
・校正後の会議録が「会議録検索システム」に掲載された時点で、速報版の会議録は校正後の会議録に差し替えます。


△一般質問
○副議長(板谷 正君)
 休憩前に引き続き会議を開きます。一般質問を継続いたします。
 10番、秋山賢治議員。(拍手)
○秋山賢治君
 市民連合、立憲民主党の秋山賢治です。それでは、通告に従いまして一般質問を行います。
 まずは、市営住宅の浴室についてお尋ねをいたします。市営住宅は、日本国憲法第25条、生存権の保証の趣旨に基づき、公営住宅法、これは憲法25条の精神を実現するために制定された法律であり、国と都道府県や市区町村の地方公共団体が協力して、公営住宅の整備や管理を行うことを定めており、その下で住宅に困っている低所得者に、格安な使用料で提供することを目的としています。
 市営住宅の世帯の種類としては、新婚世帯、子育て世帯、単身世帯、一般世帯、多家族世帯、単身シルバー世帯、親子ペア世帯などが挙げられます。このうち単身シルバー世帯とは、お年寄りが独りで暮らしている世帯のことです。また、親子ペア世帯とは、シングルマザーやシングルファーザーの世帯のことです。
 昨年の下関市議会、令和6年第4回定例会において、市営住宅の入居者資格要件が緩和されました。昨年の建設消防委員会で、市営住宅の設置等に関する条例を一部改正する議案を審査いたしました。改正内容は、市営住宅の入居者資格要件のうち、60歳未満の方についても同居する親族を必要とする入居者資格要件を廃止し、若年単身世帯を入居対象とするもので、この改正で、単身世帯が増加傾向にある近年の社会情勢に寄り添った住宅供給が可能となりました。
 日本国憲法第25条に、1「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」、2「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」と規定しています。
 そこで、市営住宅の浴室について質問いたします。モニターを御覧ください。
  〔説明資料を議場内ディスプレーに表示〕
○秋山賢治君
 これは市営大学町住宅、この写真は玄関側になります。この丸がついているのが給湯器になります。次のモニターですが、先ほどの棟のベランダ側を写したものなのですが、1階は草で隠れていますが、3階に給湯器が、このようについているのですが、2階には給湯器はついていません。
 そこでお尋ねいたします。市営住宅に、市が給湯器の設置を開始した時期と設置戸数を教えてください。
○建設部長(伊藤 隆君)
 市営住宅における給湯器の設置状況についてお答えいたします。本市では、平成2年度から、一部の住戸におきまして給湯器の設置を始めております。
 平成7年度以降に建設した住宅からは、全ての住戸に給湯器を設置しております。
 また、現在管理しております住宅は6,855戸で、市が浴槽を設置した住戸が4,212戸ございます。そのうち1,044戸に給湯器を設置しております。
 なお、給湯器を設置した住宅はユニットバスを採用しているために、浴槽への出入りについては支障がない構造となっております。
○秋山賢治君
 平成7年度からついているということなのですが、次の映像、モニターを御覧ください。
 これは市営住宅に入居されている方から了承をいただきまして、現場をちょっと見させていただいて写真を撮ったものですが、これは給湯器が設置されていない、いわゆるバランス釜という浴槽になっております。バランス釜とは浴槽に水をためて、横に設置された給湯器でお湯を沸かすお風呂のことで、普及し始めたのは高度経済成長期の頃、昭和から平成初期のアパートや団地で普及しました。
 私も父が公務員だったので、幼い頃は公務員住宅、アパートに住んでいたときに、こういったバランス釜だったので、非常に懐かしいという思いをしたのですが。このバランス釜のメリットとしては、電気を使わないため地震や台風などの災害で停電になったときにも使えると。ただ、デメリットは、給湯器の場所を確保するため、浴槽の横に約20から30センチの幅が必要になり――横の部分です、ここの部分なのですが、ここに給湯器を設置しないといけないため、その分浴槽の幅が広く取れないと。また、バランス釜のデメリットでよく言われるのが、バランス釜は給湯器と比較すると給湯性能が低く、追いだきに時間がかかり、水量や水圧が弱く、シャワーなどを設置した場合、水圧が弱い点が挙げられます。
 特に寒い時期は、温度が低い状態から水を温める必要があるため、通常以上に労力がかかり、余計に水圧が弱くなってしまいます。また、操作が複雑で、空だきや点火不良などのトラブルが起こりやすく、登場当時は画期的だったバランス釜ですが、現在は減少傾向にあると。
 また、バランス釜の寿命は、一般的に10年と言われています。10年を超えて使用していると不具合が生じ、ガス漏れなどの予期せぬ事故につながる可能性も否めません。入居者の安全を確保するためにも、10年を目安に交換することが推奨されています。
 そこでお尋ねをいたしますが、浴室のリフォームについてお尋ねをいたします。入居者が風呂釜、このバランス釜から給湯器方式に変更する場合、どのような手続が必要となってくるのでしょうか。
○建設部長(伊藤 隆君)
 市営住宅の入居者が風呂釜から給湯器に変更する場合の手続について、お答えいたします。風呂釜から給湯器に変更を希望される方は、所定の申請書に変更の内容を示す図面等を添付していただき、住宅政策課または住宅の指定管理者に提出していただくこととなっております。
 市は、提出された申請書類の内容を審査いたしまして、変更内容が住宅の構造や安全に影響を与えないかなどを確認しております。そして、内容に問題がなければ、市は申請者に対して承認の通知を行い、申請者は承認を受けた後に、御自分で風呂釜を給湯器に変更することとなります。
 なお、給湯器に比べ安価なシャワー付の風呂釜もございますが、手続については同様となっております。
○秋山賢治君
 替える場合は、そういった手続が必要となってくるわけですが、公営住宅でお風呂をリフォームするのにかかる費用というのを、いろいろな業界のホームページ等、調べてみたところ、新しいバランス釜への交換は約10万円から25万円、バランス釜から給湯器への交換は約10万から同じく25万円、シャワーだけを追加する場合は約8,000円から20万円。8,000円というのは恐らく何か釜にポンプで、シャワーをするような安価な物もあるのですが、先ほども述べましたけれど、バランス釜の給湯器っていうのは、非常に水圧が弱いということで、シャワーを設置してもなかなかいいようにいかないようで。8,000円から20万円かかるようなのですが、全体的に見てやはり入居者にとってリフォームする場合には、高額な負担になるっていうのが実際のところのようです。
 次に、補助金についてお尋ねをいたします。浴室リフォームは、条件に当てはまっていれば、国や地方自治体の補助金を受けることができるということで、例えば省エネリフォームであるとか、バリアフリーリフォーム、耐震リフォーム等がありますが、入居者が給湯器に変更する場合など、市営住宅の浴槽のリフォームに対して、市からの補助金というものはあるのでしょうか。
○建設部長(伊藤 隆君)
 市営住宅の入居者が風呂釜から給湯器に変更する場合の補助金について、お答えいたします。現在、住宅の風呂釜を給湯器に変更する場合等の入居者に対する補助金はございません。しかしながら、現在、風呂釜を設置している市営住宅の多くは耐用年数を既に経過したもの、もしくは過半を超過した住宅が多くございます。今後、このような住宅につきましては、集約による建て替えをすることで、設備等の改善を図ることとしております。
 なお、浴室への手すりの設置や、段差の解消を図るための工事につきましては、福祉部の所管となりますが、住宅改修費の支援制度があると伺っております。
○秋山賢治君
 今御答弁にもあったように、介護保険で手すりをつけたりであるとか――このバランス釜は非常に高いのです、足がついていて。私も実際見せていただいたときは、かなりの高さになっていて。このお風呂に入って、また出るのっていうとやはり、私もどちらかというと大きい方ですけれど足が短いので、またぐのは少し大変だろうと。このお宅は踏み台を、このブルーのがありますけれど、こういった物をつける場合には介護保険で適用しますけれど、それ以外は今のところ、もう補助金等の適用はないということをいただいたのですが。
 築年数が古い市営住宅では、浴槽や風呂釜が設置されていない場合が――先ほどの御答弁でもありましたが――場合があり、これは建設当時の生活水準や設置の基準によるもので、原則として入居時に浴槽や給湯器が設置されておらず、入居者が自費で設置する必要があります。しかし、その場合、設置した浴槽や給湯器は、退去時に全て撤去しなければならない。例えば、その次の引っ越し先で、その設備を使用できるとは限らず、廃棄となった場合には処分に費用がかかるというような状態です。
 本市では、老朽化の激しい公営住宅等の建て替えを実施することにより、市営住宅の集約、先ほど御答弁いただきましたが、市営住宅の集約、団地再生を進めていますが、今回のこの大学町の市営住宅のように、その地域に愛着を持って今でも住んでおられる方や、昨日、木本議員が質問で市営住宅のことにも触れられていましたが、通勤とか通学等の利便性で市営住宅に住んでおられる市民もいらっしゃるわけです。
 また、冒頭で申し上げました市営住宅の設置等に関する条例を一部改正し、若者、若年の単身世帯が増加傾向にある近年の社会情勢に寄り添った住宅の供給が可能となりましたので、今回は市営住宅の浴室について質問いたしましたが、今、人口減少の中でも、市民の持続可能な生活環境基盤の整備に伴う市営住宅の居住環境の改善に一層努めていただくよう要望いたしまして、この質問を終わります。
 次に、下関港における中国との関わりについて質問を行います。高市早苗首相の台湾有事に関する国会答弁をきっかけとして、日中関係が悪化し、日本経済に様々な影響が出ています。日中の経済交流をめぐっては、日本企業の対中投資を支援する日中投資促進機構の訪中団と王商務相との合同会議が11月25日、中国側の事情で延期になり、中国では日本企業が参加する投資セミナーや商談イベントなどの中止も相次いでいます。
 本市でも、2017年に友好港協定を締結している中国蘇州市で、11月19日開催予定であった友好港会議と下関港蘇州セミナーが、開催の3日前の16日に、中国側から延期の申出があり、訪中の予定であった前田市長は、19日の定例会見で、開催のめどが立っていないとされ、訪中セミナーへの出席を断念されました。
 市長は、下関港の重要なPR活動と思っているので、再開してもらえればと願っている。しばらくは静観して、状況が悪くならないように気をつけて丁寧にやっていくと述べたとの報道がありました。
 2006年10月に、当時の安倍晋三内閣総理大臣が中国を訪問し、日中両国がアジア及び世界に対して厳粛な責任を負うとの認識の下、国際社会にともに貢献する中でお互いの共通利益を拡大し、日中関係を発展させることを目的に、戦略的互恵関係の構築で合意しました。
 この戦略的互恵関係は、日中両国が自らの国益を前面に出し、それを追求する中で、共通の戦略的利益について、互恵的協力を行っていく関係を示しています。
 外務省のホームページには、中国は日本にとって最大の貿易国であり、日本企業による対中投資も極めて多く、日中間の貿易投資などの経済関係は非常に緊密である。日中首脳間でも経済や国際交流の具体的分野で互恵的協力は可能であること、環境、省エネを含むグリーン経済や医療、介護、ヘルスケアの分野などでの協力を後押ししていくことで一致している。同時に、日本側は中国側に対し、そのためにも透明、予見可能かつ公平なビジネス環境の確保を通じて、日本企業の正当なビジネス活動が保障されることが重要である旨伝えるとともに、気候変動、開発金融等の国際的課題について、国際ルールに基づき、ともに責任ある大国として行動していくことを働きかけてきていると記しています。
 下関市は、1979年に下関市と青島市による友好姉妹都市を提携。2017年には、先ほど述べました下関港と蘇州太倉港との友好港協定に調印をしています。
 そこでお尋ねをいたします。中国との貿易についてお尋ねをいたします。現在の下関港における対中国の輸出入の状況を教えてください。
○港湾局長(大庭靖貴君)
 下関港の対中国の輸出入の状況につきまして、令和6年の貿易額をお答えいたします。輸出におきましては、下関港の輸出総額約1兆547億円のうち、中国が約4,448億円を占め、構成比は約42%となっております。
 また、輸入におきましては、総額3,023億円のうち、中国が約1,022億円を占め、構成比は約34%となっております。
 また、その品目につきましては、輸出については半導体等製造装置が多く、中国向けの輸出額としては、成田空港に次いで全国2位、海上輸送においては全国1位となっております。
 また、輸入につきましても、輸送用機器が多く、中でもEVバスの輸入は全国1位となっております。
○秋山賢治君
 今、御答弁にもありました半導体の製造装置、これが下関港から中国、また韓国にも輸出をしている状況なのですが、スマートフォンや車載システムなど、現代社会を支えるデジタル技術の根幹をなすのが半導体です。その半導体を製造するために不可欠なのが半導体製造装置であり、日本の半導体製造装置メーカーと材料メーカーは世界トップクラスに位置しています。
 下関市港湾局が作成している下関港が選ばれる3つの理由、これが実物で――タブレットに載せられなかったのですが、これが下関市港湾局が作成している下関港が選ばれる3つの理由というパンフレットですが、その中に、下関港は高価な貨物が集まる港、高い輸送品質が求められる高付加価値の貨物が下関港を利用していますとし、先ほど御答弁もありました韓国向けの半導体製造装置の輸出額シェアは、下関港が69%で全国シェアトップ。中国向けでは、先ほどこれも答弁にもありました成田空港の32%に次ぐ15%で、海上輸送ではトップシェアを誇っています。
 それで、この半導体製造装置を下関港から中国の蘇州太倉港に輸送をしているのが、この蘇州下関フェリーでありまして、下関港は本州の最西端に位置し、韓国、中国大陸への最短距離という地理的優位性を生かし、古くから大陸との玄関口として発展をしてきました。
 そこでお尋ねしますが、蘇州下関フェリーの運航状況を教えてください。
○港湾局長(大庭靖貴君)
 蘇州太倉港と下関港とを結ぶ蘇州下関フェリーは、平成17年に上海下関フェリーとして、上海港との間で航路を就航したものでしたが、平成18年に上海港の混雑を理由に、中国側の発着地を蘇州太倉港へと変更して運航が開始されたものでございます。当初は週1便で運航しておりましたが、平成21年に週2便に増便し、現在も週2便で運航している状況です。
 なお、下関蘇州フェリーは、平成19年からは旅客のサービスも行っておりましたが、平成21年以降、旅客の方は休止をしている状況でございます。
○秋山賢治君
 先ほども述べましたけれど、下関港は本州の最西端にしていることで非常に、大陸との玄関口として古くから発展をしてきたわけですが、その中において、蘇州下関フェリーが大陸のほうへの海上輸送ルートだと、先ほどお答えいただきましたけれど、今、旅客は乗船をしていないと、基本的にはフェリーで、貨物であるということですが、先般も神戸の中国との友好のフェリーが航行を停止したという報道がなされていましたけれど、今現在は、平常どおりこの蘇州下関フェリーは運航をしているのでしょうか。
○港湾局長(大庭靖貴君)
 現在の状況につきまして、旅客のほうは下関はやっておりませんけれど、神戸のほうは旅客が中止されたという報道で、私も知っているところでございます。
 下関港の貨物につきましては、事業者なりにヒアリングをしておりますが、現在は特に、11月以降影響が出ているとは聞いておりません。
○秋山賢治君
 今でも平常に運航しているということで、今後どうなるか、今、連日中国との関係が報道されておりますが、今後の動きを注視していく必要もあるのですが。継続して運航できること。中国側としては半導体を作るために、その製造装置というのが非常に重要になってくるので、これを停止するというのは、中国にとってもリスクがあることなのかなと思います。
 次に、この蘇州下関フェリー以外に下関港と中国との輸送ルートがあるのか教えてください。
○港湾局長(大庭靖貴君)
 蘇州下関フェリー以外の中国との輸出につきましては、鋼材などのばら積みの貨物船によるものがございますが、基本的には蘇州下関フェリーとなっております。
 フェリー以外にも、関釜フェリーと韓国国内の陸送、黄海の海上輸送とを組み合わせて、下関と中国の青島、石島、大連とを結ぶ輸送サービスが民間で行われているものがございます。
○秋山賢治君
 引き続き、こういった下関港と中国との貿易ルートが安定的に、保っていけることを願っていきたいと思っておりますが、そういった意味でも蘇州下関フェリーは、下関港にとって重要な貿易ルートであると思います。冒頭申し上げましたが、高市首相の国会答弁により、中国との関係が悪化し、日本経済にとって様々な悪影響が出ていると述べました。
 その一方で、下関にとって中国との貿易について、その重要性については述べたとおりであります。国家間における関係悪化の中にあっても、下関市として今日までの経済及び文化交流において、積み重ねてきた関係を大事にし、まさに戦略的互恵関係の趣旨に基づき、つながりを深めていく努力が必要だと考えます。地方からの積み上げがやがて国を動かすでしょうし、下関の将来にとって最も大切であることを申し上げまして、この質問を終わります。
 次に、下関運動公園の駐車場について質問をいたします。2025年4月より、下関運動公園――J:COMアリーナ、セービング陸上競技場、テニス場、弓道場等がこの運動公園にあるんですが、この駐車場がゲート式有料駐車場となりました。モニターを御覧ください。
  〔説明資料を議場内ディスプレーに表示〕
○秋山賢治君
 これが駐車場の入出庫ゲート、これは1か所設置をされています。そこで、ゲート式有料駐車場に変更後の利用状況について、お尋ねをいたします。有料に変更後の利用台数を教えてください。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
 下関運動公園駐車場は、令和7年3月に整備が完了しまして、4月1日から有料駐車場として供用開始しております。月ごとの利用台数につきましては、4月が1万8,571台、5月が1万7,233台、6月が1万9,848台、7月が1万9,431台、8月が1万9,747台、9月が2万1,599台で、上半期の合計利用台数は11万6,429台でございました。
○秋山賢治君
 有料式に変わってもかなりの利用台数があるということです。次に、施設の中に、駐車場の事前精算機が設置されています。確か2台だったと思うのですが、この事前精算機の利用状況が分かれば、教えていただきたいのですが。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
 駐車場の事前精算機は、J:COMアリーナ下関の1階のエントランスに2台設置しております。出庫時の精算処理に時間を要する利用者も多いことから、事前精算機の積極的な利用を促しておりますけれども、現状では利用率が低いという報告を指定管理者から受けております。
○秋山賢治君
 これは利用率っていうのは、何かパーセンテージとか、そういったものでは出ていないですか。(「いないです」との声あり)分かりました。
 今御答弁にもありました事前精算機があるのですけれどなかなか、利用を促している状況ですが利用率は非常に低いということで、この事前精算機は出庫の際の混雑緩和のために設置されているわけですが、利用率が今のところ低いということで、さらなる精算機の利用を促すアナウンスというものが必要ではないかと思います。
 去る11月16日に、J:COMアリーナにてボートレース下関共催による新日本プロレス下関大会、主催者の発表では観客動員数が2,057人で開催されまして、私ももう子供のときからプロレスが大好きなので、前売り券を家族と一緒に購入しまして、家族と観戦をいたしました。この大会では、大会のメインイベント、第7試合の8人タッグマッチでは、同僚の竹村議員が急遽出場いたしまして、その日は竹村選手が痛みに耐えながら師匠であります藤波辰巳選手の18番であるドラゴンスクリューをもう見事に決めて、それがアシストとなって、最後に棚橋選手、新日本プロレスのエースであります棚橋選手がフォールして勝ったと。
 ふだんは同僚議員として接しておりますが、竹村選手のファイトぶりというか、もう痛みに耐えながらも必死に戦っている姿に、私も心を打たれて、声援を送らせていただきまして、非常に大会自体は盛り上がって、私もその余韻に浸りながら帰路についたわけですが。
 次に、大会、このイベント時の駐車場の渋滞についてお尋ねをいたします。以前から下関運動公園の駐車場が混雑すると、市民の皆さんからの声をお聞きしましたので、当日私は、会場のオープンが16時だったんですけれど、早めの15時にJ:COMアリーナに参りまして、もう既にかなりの車が駐車していましたが、駐車場内へスムーズに入庫することはできたのですが、大会が終わって、いざ出庫となったときに、大渋滞というより全く動けない状態で、車に乗って1時間経過しても全く動けないのです。前にもう車が塞いでいまして、もうその車も全く動かない状態でありました。モニターを御覧ください。
  〔説明資料を議場内ディスプレーに表示〕
○秋山賢治君
 駐車場内には、このように右折のみであるとか、駐車場にこういう矢印のラインが引かれています。このように引かれておるのですが。そこでお尋ねなんですけれど、駐車場内の入出庫の、この矢印が引いていますが、ルートというのは決まっているのでしょうか。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
 駐車場内には、出庫ゲートへの進行方向を示す矢印、これは表記をしております。決めているのですけれども、逆走する方や混雑時に列に割り込みをする方などが散見されている状態で、一斉出庫という状況の際には、これらが長時間にわたる渋滞の一つの要因となっていると考えております。
○秋山賢治君
 ラインが一応あるというのですけれど、大会が、この日の終了が19時過ぎだったと記憶をしておるのですが。夜間でありましたので、この看板や矢印に、もう車に乗っていますから、この矢印っていうのがほとんど見えない状態で、認識がしづらかったと。
 駐車場内での誘導員による誘導もありませんでしたので、第1、第2駐車場――J:COMアリーナ側と陸上競技場側で、この車が1か所のゲートに目がけて一斉に向かっていっていたのです。そのため、駐車場内はもうほぼ袋小路の状態でした。
 大会を観戦した方々のSNSの投稿を見ますと、これは一部なのですが、駐車場から出られない。試合途中で出た人も出られていない。3時間以上も待っているらしい。もう駐車場を乗り越えたいが、料金を払っていないからなあ等の投稿がありました。これは一部ですが、もっともうちょっと過激な、かなりお怒りの投稿もありました。
 一昨日、J:COMアリーナで開催されました大相撲、令和7年冬巡業下関場所にも私は参りましたが、このときの、プロレスのときのことを踏まえて、今回は公共交通で参りました。
 最後にお尋ねをいたしますが、今後、下関運動公園の駐車場の渋滞対策をどのようにお考えになっているかをお示しください。
○観光スポーツ文化部長(田中一博君)
 駐車場におけるこれまでの渋滞発生時の状況や、7月に実施した実証事業などを踏まえまして、渋滞の発生は出庫ゲートで精算処理の時間を要すること、また多くの車が東駅方面に右折をすること。さらに、混雑時における列への割り込み等が主な原因であると考えております。このため、現在、一斉出庫による渋滞が予測される場合には、指定管理者が出庫ゲートにて精算処理をサポートするほか、事前精算機の利用促進や、公園出口での左折退場を促すなどの対策を行っております。
 また、12月9日に開催された大相撲下関場所では、主催者による誘導員の配置のほか、指定管理者による実証実験として出庫ゲートをオープンにした状態で渋滞発生の有無を確認いたしました。その結果、一斉出庫であったにもかかわらず、出庫が始まって40分程度で駐車場内の車列は解消いたしました。また、公園外の一般道路においても長時間にわたる混雑は見受けられませんでした。
 これらの状況を踏まえまして、今後も渋滞の解消に向けてさらなる検討を重ねてまいりたいと思います。
○秋山賢治君
 大相撲のときは、私は公共交通で帰ったもんですから、駐車場はもう満車状態だったと思うのですが、今お聞きしたところ40分で解消したということで、非常に対策を取られたのだと思うのです。
 私はプロレスも大相撲も見て、J:COMアリーナというのは本当にすばらしい施設だと私も思っていますし、先ほどのSNSはもう、恐らく他県から来られた方とか、そういった方が書き込みをちょっとされていたのですが、せっかくいい施設でイベント自体も、これから大きい大会であったりイベントを誘致していける施設だと思いますので、この駐車場の解消を、より一層の解消に努めていただくよう要望するとともに、それともう1点なのですが、私は車が止まって出るのを待っていたのですけれど、夜間で非常に寒かったのでトイレにちょっと行きたくなって、たまたま車がラインに止まっていたので、車を降りて体育館の方に向かっていったら、もうリングとか会場を片付けていたので、もうクローズになっていたのです。それで私の横に、同様に若いお母さんが女の子を連れて、トイレを使わせてもらえませんかって、会場のスタッフに言っていたのですけれども、今はちょっともう片付けをしているのでということで、非常に困っておられて。
 聞き取りのときにお聞きしたのですけれど、運動公園の、J:COMアリーナの中と陸上競技場の中以外にテニス場の横に外から入れるトイレがあるということだったんですけれど、私はそれがちょっと分からなくて。テニスコートの向こう側の公園に確かトイレがあったなあと思ってそちらに行ったらなくて、その先に大きいタイヤが置いてある、あそこの公園まで行ったのですけれど。外に、テニス場の横に24時間使えるトイレがあるということなので、どこにトイレがあるのかってのはちょっと分かりづらかったので、トイレはこちらにありますというような案内を、ぜひ設置していただければと思います。
 いろいろと申し上げましたけれど、本当にJ:COMアリーナは非常にいい施設なので、これからの利用促進のためにも、さらなる解消に努めていただきますよう要望を申し上げまして、以上で私の一般質問を終わります。(拍手)
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